どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。
TOEIC950点相当です。
こんな疑問に答えます。
✔️本記事の内容
・TOEICで疲れる2つのケース
・集中力を切らさない!TOEIC本番で疲れ知らずになるコツ
・勉強を継続させる!次のTOEICまで疲れ知らずで勉強を続けるコツ
・TOEICを疲れ知らずで乗り切ろう
この記事を書いている僕は、平凡サラリーマンから英語を独学して海外サラリーマンになりました。英語勉強ではTOEICを主に勉強していまして、社会人生活をしながらだったので、、、TOEIC本番も疲れましたが、日々のTOEIC勉強もかなり疲れました汗
でも疲れに向き合って対処することで勉強を進め、無事に現在は海外に来ています。
この経験を踏まえて本記事は『TOEICは疲れる。疲れ知らずで乗り切るための秘訣』を紹介します。
目次
TOEICで疲れる2つのケース
TOEICって2つの場合でかなり負担がきます。
✔️疲れる2つのケース
ケース①TOEIC本番
ケース②TOEIC勉強
ケース①TOEIC本番
TOEIC本番は2時間の長丁場。さらに試験前の時間を入れるとトータルで3時間になることもあります。
・難しい問題
・分からない単語
・読めない長文
ただでさえ長くてつらいテストなのに、分からない状態が加わると、さらに眠気まで感じてしまうような、、、そもそも、人間の脳は120分も続けて集中力をキープできるようにできていません。
TOEIC本番はとにかく疲れます。
ケース②TOEIC勉強
社会人にとって、TOEIC本番も大変ですが、それ以上に大変で疲れるのは日々の勉強だと思います。
僕は、平日5〜6日を働きながら毎日1、2時間の時間を確保して英語勉強をしていたので、純粋にただただ疲れました。汗
社会人は、日々の業務との折り合いをつけながら英語の勉強時間を確保して、キープしていくのはかなりシビアです。
集中力を切らさない!TOEIC本番で疲れ知らずになるコツ
まず、TOEIC本番で疲れ知らずになる方法を紹介します。
✔️本番で疲れ知らずになる方法
①全力で解かない35%
②英語問題を楽しむ35%
③前日によく寝る30%
※数字は影響度
①全力で解かない35%
TOEICは全力で集中しすぎると、途中でプツンと切れてしまいます。そのため、TOEIC途中で疲れるのを防ぐためには全力で解かないことです。
そもそもらTOEICは一部のリスニングを除き、集中し過ぎなくても解ける問題ですし、特にパート7の類の問題は、雑誌を読むかのような拾い読みをするのが常套手段です。
そのため、全力になり過ぎずに向き合うことが疲れを抑えるコツです。
TOEIC本番で疲れるのを防ぐには、全力で解かないこと!
力みすぎるとすぐに疲れてしまうので、
・姿勢を正して頭を10センチ遠ざける
・雑誌を読むようにサラッと目でおう
・繰り返し文章を読み込み過ぎない
こんなことに気をつけておきましょう。
②英語問題を楽しむ35%
隠れた秘技ですが、TOEIC本番を「楽しむ」ことで本番の疲れをすごく改善することができます。
子供の頃、嫌いなことは5分で苦痛ですが、好きなことなら、1日中でも無心に楽しむことができて、さらに疲れを忘れてしまいますよね。
TOEICも一緒で、TOEICを楽しみ、TOEIC問題で遊ぶことで、疲れ知らずに乗り切ることができます。
TOEICを楽しむコツは、純粋に英語を楽しむこと!
様々な問題を解けるようになっていたら、その会の問題の傾向やリーディング・リスニングの内容を楽しむ余裕が生まれてきます。TOEICは慣れさえすれば割と点の取りやすい試験なのです。
また、僕は社会人でTOEIC試験を受けていて、ある程度のお金があったので、基本的には毎回次の試験も予約した状態で受けていたので、今回失敗しても次に挽回のチャンスがある状態にして精神的なゆとりもつくっていたので、さらに心置きなくTOEICを楽しむことができました。
③前日によく寝る30%
前日の寝不足もTOEICで疲れる大きな原因です。
寝不足だと頭が働きづらく、適量の睡眠をした時に比べて、必要以上に気を張り、集中しないと、いつも以上のパフォーマンスを発揮することはできません。
そのため、テストの2時間でも、とても疲れてしまうのです。
対策としては簡単で、前日によく寝ることです。TOEIC前日は徹夜勉強で詰め込みたくなる気持ちも分かるのですが、TOEICの勉強量は多いので、どんなに詰め込んでも精々数十点しか変わらないと思います。
前日は睡眠を十分にとって、頭の冴えた状態で試験に臨みましょう。
勉強を継続させる!次のTOEICまで疲れ知らずで勉強を続けるコツ
また、本番だけでなく、テストの間の期間でもTOEIC勉強による疲労はかなり溜まります。
TOEIC勉強が疲れる理由→量が多い
TOEIC勉強が疲れる理由は「量が多い」からです。
下の記事の中で、TOEICテストで誤差範囲以上の時間を高めて、確実にスコアアップするために必要な勉強時間をまとめていますが、2ヶ月先のテストだとしも一日2時間の勉強をし続けて、ようやく向上が見られるレベルです。
TOEICは分量が多いので、社会人生活をしながらだと、かなりの体力勝負になります。
勉強を継続しても疲れない方法
継続が必要なTOEIC勉強を、疲れないようにする方法は次のとおりです。
✔️TOEIC勉強で疲れない方法
①自分の気分が上がる場所で勉強
②睡眠時間を削らない
③勉強量のムラをつくらない
①自分の気分が上がる場所で勉強
自分の気分が上がるところで勉強をすることは、TOEICの疲れを減らす上でとっても重要です!
自分の気分が上がることで集中して勉強に取り組むことができ、無駄に頑張る必要もなくなるので、疲れを感じにくくなります。
疲れ知らずのTOEIC勉強をするならお気に入りの場所で勉強しましょう。
②睡眠時間を削らない
TOEIC勉強で疲れを溜めないためには規則正しく、睡眠時間の取れた生活も重要です。
当たり前のことですが、「当たり前のことを当たり前のように続ける」ことって難しいんでよね。。。
ただ、睡眠不足になると、頭の働きは低下します。これは、統計的にも分かっていることです。頭の働きが低下した状態で、通常時と同程度のパフォーマンスを出すには、必要以上に頑張るか、勉強時間を増やすしかありません。
睡眠時間を削るのは1日だけなら、もしかしたら無理くり乗り切れることもできるかもですが、習慣的なことでは話は全く異なります。
規則正しく、一定の睡眠時間を取った生活を心がけて進めましょう。
③勉強量のムラをつくらない
TOEIC勉強で疲れをためないためには、勉強量にムラを作らず、常に一定の量をこなしていくことも超重要なコツです。
わりと意識されないことが多いですが、勉強量を日に日にムラをつけて行うとかなり疲れます。
例え話ですが、僕はジョギングをしますがよく分かるのですが、マラソンの際に「100メートル8割ダッシュ→歩く→100メールと8割ダッシュ→歩く」みたいな風に進んだら超疲れます。
うん。想像しただけでも、疲れそうですよね。
勉強も同じで、
・今日は6時間
・明日は30分
・明後日は3時間
・3日後はなし
とかだと、気持ちにムラが出たり、気持ちのギアを入れ替えるのに、疲れや「今日は重い日だな。。。だる。」というような気持ちの浮き沈みが出やすくなります。
気持ちの浮き沈みを出ないようにするためには、60%で毎日勉強し続けましょう。
これが重要です。気持ちのムラが出るのを防ぎ、常に余力を持ち、毎日続けられるレベルで歩み続けることがポイントです。
まとめ:TOEICを疲れ知らずで乗り切ろう
本記事は『TOEICは疲れる。疲れ知らずで乗り切るための秘訣』を紹介しました。
疲れ知らずのTOEIC生活に活用してもらえたら幸いです。
読んで下さりありがとうございました。
本ブログ内では、この記事の他にも読書家海外サラリーマンDaichiの凡人なりの「英語」「読書」「資産形成」の成功実話を500記事以上紹介しているので、良かったらご覧ください。
では、良きTOEICライフを٩(`・ω・´)و
DreamArk(夢の方舟)流の勉強法
社会人独学でTOEIC850点以上をマークして海外で働き始め、現在は950点相当になった海外サラリーマン流の英語独学方法をブログ内でまとめています。
レベル別にまとめているので、勉強法をチェックしつつ、スコアアップに役立ててもらえたら嬉しいです。
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・【攻略法】基本的に社会人のTOEIC勉強はシンドイです【800点を超える方法】
TOEICに疲れた方
2時間って長すぎない?
大学授業の1時間半すら苦痛なのに2時間とかクレイジーだね。ジーザズ。
でも点数を伸ばしたい。。。TOEICでも疲れずに乗り切る方法はないかな?