【海外経験より】英語のリスニングで疲れる理由と対処方法




どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。海外移住経験ありです。

 

Daichi

英語のリスニングをしていると、すごい疲れるんだよね。。。

リスニングの勉強の仕方が悪いんだろうか?

それともリスニングをしても疲れにくいコツとかってあるんだろうか?

こんな疑問に答えます。

 

この記事を書いている僕は、社会人になってから英語を勉強して海外移住して仕事をした海外サラリーマンです。最初の頃は英語のリスニングでかなりの疲れを感じていました。

一方で、「あること」を意識するようになってからは英語のリスニングは飛躍的に楽に進めることができるようになり、現在ではTOEIC950点以上の実力になっています。

この経験を踏まえて本記事は「英語のリスニングで疲れる理由と対処方法」を紹介します。

 

英語のリスニングで疲れる理由

僕は、英語勉強をしていて、ものすごい疲れを感じてしまう状況が続いた時がありました。

その当時、疲れてしまって勉強が捗らないので、どうにかしないといけないと感じ、疲れる原因を探ってみたところ、主に次の2つtが疲れの原因でした。

✔️英語リスニングで疲れる理由

①詳細を聞こうとしすぎ

②圧倒的なリスニング量不足

①詳細を聞こうとしすぎ

英語のリスニングをしている中で、僕の悪い癖だったのが「一語一語」を真剣に「聞けないといけない」と思い込んでいたことです。

詳細を聞いていると、英語勉強の進むペースはとても遅くなります。

たとえば、1時間勉強をして、1P分くらいしか進んでいないこともありました。

なお、こうした詳細で丁寧なリスニングをしたところで、1つ1つの単語を聞こえるように練習したところで「全体で何を言っているのか」というリスニングの肝の部分がないがしろになり、リスニング力の伸びに繋がりませんでした。

英語の詳細に気をはりめぐらせることは、一見すると、丁寧な勉強なので良いように感じますが、一語一語単位で聞き取ろうとすると、余計な体力を消費してしまいます。

 

②圧倒的なリスニング量不足

また、今になって思うことですが、当時、リスニングで疲れていたのは、単純に「圧倒的なリスニング量の不足」が原因です。

例えば、1日に1000歩進むことはそこまで難しいことではありません。理由は簡単で、普段から歩いて足を使っているからです。一方で、1日に100歩「逆立ち」で進むこと、となると難しさは格段に上がります。理由は簡単で、普段から逆立ちをしないからです。

普段からリスニングに取り組む習慣を身につけて、毎日リスニングを聞いていると、リスニング作業に取り組むハードルが低くなるのと、リスニングの筋力が鍛えられて疲れ少なくリスニングができるようになります。

 

英語のリスニングで疲れる時の対処方法

英語のリスニングで疲れる時の対処方法を紹介します。

✔️英語リスニングの疲れの時の対処方法

①詳細を聞こうとしすぎ
→6割くらい聞ければOK

②圧倒的なリスニング量不足
→毎日1時間リスニング時間をつくる

①6割くらい聞ければOK

僕は多数の読書をしているのですが「仕事のできる人の条件」等の本を読んでいると、常に取り上げられるのが「100%」を目指さないというものでした。

100%を目指すのは、一見素晴らしいように見えるのですが、本当の意味での「生産性」を考えると、割と「無駄」な点が多いのです。

例えば、次のようなリスニングがあったとします。*分かりやすくするために日本語で表記しています。

20/09/05

東京都は、5日都内で新たに10歳未満から90代までの男女合わせて181人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。

都内で1日の感染の確認が200人を下回るのは2日連続です。

濃厚接触者の内訳は、
▽家庭内の感染が最も多く31人、
次いで、
▽施設内が12人、
▽会食での感染が6人、
▽職場内と▽夜間営業する接待を伴う飲食店の関係者がそれぞれ5人などとなっています。

このうち、家庭内での感染ではすでに感染がわかっていた男性から、男性の子ども3人や母親など合わせて5人が感染したケースがあるということです。

また、施設内では、豊島区にある病院で医療スタッフから70代から90代の入院患者4人が感染し、この病院で感染したのはこの4人を含めて合わせて13人になるということです。

さらに、同じく施設内の感染では、保育園の園児2人が保育士から感染したケースなどがあるということです。

NHK

このようなリスニングで、問いが「本日の東京のコロナ感染者数は何人でしょう」という問題の場合、上の中で赤字になっているところ以外の情報は、ほぼ雑音でしたかありません。

100%を目指すのも悪くはありませんが、無駄が多くなってしまうので、6割を1つの指標にどんどん新しい英語に触れて、リスニング耐性を高めていきましょう。

 

②毎日1時間リスニング時間をつくる

英語のリスニングで疲れないためには、毎日1時間のリスニング時間をしっかりと設けて、リスニングだけに意識を抜ける時間を作るようにしましょう。

僕の周りには多数の海外サラリーマンの友人たちがいますが、彼らは海外にいる際に、会うたびにイヤホンをつけたり友人と会話をしていて、英語に触れる時間を増やしていました。

海外サラリーマンですら1日の大半を英語に触れるように努力しているので、これから英語力を伸ばそうと思う方は、目線を高くして、英語リスニング時間を意識的につくるようにしましょう。

 

まとめ:英語のリス二ングで疲れを減らして勉強の継続に繋げよう!

本記事は「英語のリスニングで疲れる理由と対処方法」を紹介しました。

 

読んで下さりありがとうございました。

本ブログ内では、この記事の他にも読書家海外サラリーマンDaichiの凡人なりの「英語」「読書」「資産形成」の成功実話を500記事以上紹介しているので、良かったらご覧ください。

では、良き英会話勉強ライフを٩(`・ω・´)و

 

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Daichi

社会人独学でTOEIC850点以上をマークして海外で働き始め、現在は950点相当になった海外サラリーマン流の英語独学方法をブログ内でまとめています。

レベル別にまとめているので、勉強法をチェックしつつ、スコアアップに役立ててもらえたら嬉しいです。