どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。
給料が少ないこともあり、英語勉強して海外にでました。
こんな疑問に答えます。
✔️本記事の内容
・給料が少ないから副業したい人に伝えたいこと
・ 給料が少ないから追加で副業する場合の注意点
・給料が少ないから副業するなら「不労所得」の仕組みつくりがベストです
・給料が少ないなら不労所得性の副業をしよう
この記事を書いている僕は海外で働きつつ、ブログを書いている副業サラリーマンです。20代から資産形成(副業含む)を始め、3年ほどで不労所得が20万円に到達しました。
こんな経験をもとに言えることは『給料が少ないから副業するのは、素晴らしい感覚です』ということです。
本記事を読むことで、人生をアクティブに生きることも考えるキッカケになると思います。
目次
給料が少ないから副業したい人に伝えたいこと
結論から言うと、給料が少ないから副業したい人に伝えたいことは「その感覚は素晴らしいですよ。」ということです。
感覚が鈍っていると何も感じない
悲しいことに、環境に慣れすぎて、感覚が鈍ってしまうと何も感じなくなってしまいます。
自分は自分の環境の中で慣れようとする性質がありますし、さらに今の社会の仕組み上、自分から外の情報を取りに行かないと、外の価値観を知ることや自分の常識と社会とのズレを知ることができません。
今現在、「給料が少ない」と感じることができるのなら、鈍りの少ないフレッシュな感覚だと思います。
固執する人間・本能に生きるネズミ
「給料が少ないけど、このままで良いのか?」というような問いに対して、童話的に素晴らしい学びを与えてくれるのが「チーズはどこへ消えた」です。
本書では、ある日突然に食料として存在していた「チーズ」が消えてしまいます。
ある人間は、「昨日までここにあったんだから、いずれまたここに現れるはず。」とその場に固執します。
あるネズミは「チーズがなくなったから探しに行かなくては。」と新境地を開拓に行きます。
話のミソは「生きるために必要なことをどのように確保しに行くか?」という点だと思います。
人間とネズミ、どちらの選択も間違っていないんですよね。
ビジネス書として長年愛される本書は、変化の早い今の時代こそ、一度は読んでおきたい名著です。
給料が少ないから、なに?
チーズが消えた状況を自分の環境に置き換えたときに、僕はどちらの選択肢も選ぶ余力があることが重要だと考えます。
給料が少ない。そして、その状況は今後も長年続いていくと明らかに予測できる(←予測できるのは人間の特権)。
この状況の中、新しいチーズ(より充実した給料)を求めて行動するのは、今の環境に固執し、すがりついてしか生きていけないより、動物的なリスクヘッジとして優れた感覚だと思います。
結論
給料が少ない、と感じるのは優れた感覚です。その感覚があって行動する余力があるうちに、今の状況をキープしつつも、自らの収入源を拡大するために副業にチャレンジしておきましょう。
給料が少ないから副業する場合の注意点
給料を増やすための注意点として、過去の経験から注意点を紹介するなら「同じ給与システムに頼らない」ことです。
今と同じことを繰り返すのは、賢明でない
個人的な感覚として、今と同じ給与システムを繰り返して給料アップを狙うのは得策ではありません。
仮に給料を増やすことができたとして、その給与でも、いずれは今目の前で悩んでいる「給与の少なさ」に直面したときに、同じことの繰り返しになるからです。
例えば、チーズの話に戻すと、チーズがなくなったからチーズを求めて行動する感覚は素晴らしいですが、前回同様チーズを探すだけでは、
→チーズを探す
→チーズを見つける
→チーズがなくなる
→チーズを探す
→チーズを見つける
→繰り返し
このようにループしてしまい、永遠に落ち着くことはできません(落ち着かなくても良い場合、このままでも構いません。)
チーズを得る方法を考える
そこで必要になるのが「チーズを得る方法を見直す」ことです。
チーズを得る方法は、転がっているチーズを探すだけではありません。
・自分たちでチーズをつくることもできる
・そもそもチーズでなくても食べられるものはあるかもしれない
チーズを得る方法を、一歩引いて考えることで、別の生き方が見えてきます。こう言うのを「本質的思考」とか「0ベース思考」と言いますよね。
今までのやり方に囚われず「目的は何か?」と言う点を見つめ直すと、見え方も、さらに言えば人生の選択肢も変わってきます。
給料も同じです。給料を増やしたいからと言って、バイトを増やしたり、ネット案件を受注したりした時間労働で得るのもありですが、それでは「収入を得るために時間を消費する生活」の無限ループになります。
これでは、根本的な解決になっていないので、時間給で「目の前の給与増加」を狙うのは、解決策のように見えているだけであり、根本の問題に対しては実は対処していないに等しいです。
人間は頭を使えるので、これを機に「新しい収入の仕組み」を考えることも大切だと思います。
というのも、僕自身、できることを増やすために副業で時間労働をしたことがありましたが3週間ほどで断念しました。
自分でいうのもなんですが、僕は体力には自信があり、このブログも500日以上継続している訳ですが、それよりも副業での時間労働はしんどくて継続できませんでした。
経験的にも、副業において時間労働で収入アップをしようとすると体力的に無理を迎えるので、別の方法を今のうちから開拓しておくことをおすすめします。
給料が少ないて副業するなら「不労所得」の仕組みつくりがベストです
もろもろと副業を試した結果、個人的に行き着いたのは「不労所得の形成」です。
不労所得とは、読んで字の如く、労働しないで得られる収入の類です。
僕は最初こそ怪しんでいたものの、勉強してみたら割と当たり前の概念であることに気づき、それから3年、試行錯誤することで不労所得月収が20万円を超えることができました。
と感じるのが普通だと思うので、少しずつ学んで疑念を晴らしていけば良いと思います。
下記、いくつか記事をまとめているので、ぜひチェックして「新しい仕組みでの給料アップ」を行なって、給料の少ない生活に終止符を打ちましょう。
まとめ:給料が少ないなら不労所得性の副業をしよう
本記事は「給料が少ないから副業したい人に伝えたいこと」を紹介しました。
給料少ないことを現実と受け止め、新しい収入源の仕組みをつくり、ゆとりある生活をつくれることを願います。
読んで下さりありがとうございました。
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では、良き資産形成を。
今後も給料が上がる見込みは低いし、上がったとしても年に数千円。。。
今のペースで僕は一生を過ごしていくのかな?でも家族にもっと別の生活も見せてあげたいし。。。
どうすれば良いのか?