金持ち父さんになるために取り組む上での不安や焦りを解消する方法




こんにちわ、Daichiです。

金持ち父さん、投資と聞くとタダでさえ少し胡散臭い感じがして少し不安になると思います。

さらに実際に投資などをはじめてみると結果が出るのが遅かったり効果が小さかったりと「やっていて意味がないんじゃないのかな。。。」と感じて、途中でやめてしまう話を少し聞きます。

そこで今回は、私なりの、不安と向き合って楽しむ方法を紹介しようと思います😊

 

なんで不安になるの?

まずなんで不安を感じるかを考えてみたいと思います。

目標とのGAPが大きい

金持ち父さんを目指す人は、現在の支出と同等の額を不労所得で目指そうとする人がほとんどだと思います。

しかし実際におこずかいなどから投資を始めても、月々に成果が出る額は数百円程度。

目標とのGAPが大き過ぎて焦りを感じることが不安になる一因だと思います。

このまま続けていても意味がないんじゃないのかな、、、と。

目の前に見える額を考えているとこうした気持ちになると思います。

進みが遅い

ビジネス活動は、活動初期の頃は不慣れのため、また知識量も少ないために進みが非常に遅くなります。

例えばブログの作成では一般的には3ヶ月かつ100記事を継続的に乗り越えてやっと成果が見えてくるようです。

なかなかこれだけの労力を無心で続けることは難しいかもしれません。

また投資活動では、時間をレバレッジとする際は、そもそも時間が非常にかかるものです。

1年たっても数百円、数千円の効果では気が遠くなるばかりで、焦りを感じるかもしれません。

 

不安を解消する方法

上記を受けて、解消方法を3つ紹介します。

身近な生活で考えてみる

少し極端かもしれないのでもう少し噛み砕くと「日常的なもの」で投資で得た額を考えてみることです。

例えば年利8%の商品に10万円を投資すると、月々の不労収入は税引後で530円程度です。

投資する前も、成果の額が入ってきた時も、この額を日常的なもの、例えばランチで考えてみてください😊

私は平凡なサラリーマンなのでランチは簡単なファーストフード、牛丼屋さんなどを利用することがありますが

こうしたお店では530円あったら十分に一食分は食べられます。

30日の朝・昼・晩の合計90食ある食費のうちの1食分を不労所得から食べていけるようになっているのです。

「1食が、金持ち父さんとして食べれた!(めちゃくちゃ話が小さいですね😅)」

でも、私にとっては、結構嬉しいことです^ ^

この投資を3ヶ月連続で続ければ、ランチ3食分が何もしていない収入から食べられている訳ですから非常にありがたいことです✨

こんな風に日常の生活に落とし込むと効果を身近に感じることが出来ると思います。

効果を計算してみる

堅実な投資では、効果はほぼエクセルの計算通りに進みます。

PCを持っているかたはぜひエクセルで年利の効果を計算してみてください。

そこには紛れもない投資の複利の効果と共に最初は遅くとも後から徐々に加速して効果がでてくることを感じることが出来ると思います。

小学生の頃の学習帳に面白い話がありました。

遠い昔の記憶なので脚色されているかもしれませんがご容赦ください。

王様が国に貢献した2人に、1ヶ月間だけ毎日、金銭の褒美をあげるお話しです。

一人目Aさんは「毎月1,000円ください」と答えます。

王様はもちろん、よろしいといって承諾します。

そして二人目Bさんは「初日は1円で構いません。ですが毎日、前日の2倍の額をください」と答えます。

王様は初日の1円に注意を引かれて、「なんと謙虚なやつだ。そんなに少なくて良いのか。でもその額で良いならそうしよう」と承諾します。

そして王様の会計係は次の日から二人にお金を渡し始めました。

しかし、24日を過ぎるあたりで会計係は王様の部屋に駆け込み言いました。

「王様、褒美であげている額が大変なことになっていて明日には渡すことが厳しくなりそうです。」

王様は答えます。

「なんなハズはない、1人は1000円で1人はたかが1円だったハズだろう」

会計係は答えます。

「はい、初日はそうでした。しかし、25日目の明日には後者の方には1000万円以上を28日目には1億円以上を支払わなければなりません。。」

そこで会計係は褒美として与えた金額の総額の予定表を王様に示します。

「なんと、、、最初の額の小ささに目を奪われ過ぎてしもうた。。。」

しかし払うことの出来な王様は泣く泣く謝りにいく、というお話です。

これが、比例的にお金が増えていく方式と、指数関数的にお金が増えていく方式の違いです。

長期でみる投資は、複利の作用で伸びていく指数関数的なものです。

物語では日々2倍になるという非常識な投資効率の設定のため話は極端ですが、これが指数関数の特徴です。

最初は緩やかですが、目に見える程度に膨らんでくる頃には劇的な伸びが期待できます

 

トップ勢と比較しない

少なくとも行動をはじめてみると上手くいくもいかないも続けてみてみないと分かりません。

ネット上で輝いてみえる人たちは一握りのプロ達だと認識しましょう。

「あの人はあんなにすぐ出来ているのになんで私は、、、」と感じるかもしれませんが、そんな時は例えば、TVに出てる芸能人だと思いましょう。

そもそも振り返って目標を考えてみると、金持ち父さんは自分自身の問題です。

自分自身の支出と不労収入のバランスだけが指標です。

周りの人がどれだけ金持ち・貧乏であろうと関係はありません。

 

まとめ

誰でもやり始めの頃は不安になるのはあたり前です。

でもせっかく始めたものを、途中でやめてしまうのは非常にもったいないことだな、と思います。

ぜひ本記事が少しでも皆さんの金持ち父さんへの不安を解消出来ていたら幸いです✨

 

読んで下さりありがとうございました。

今後も夢の方舟をよろしくお願い致します⛵