どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。
節約して固定費を抑えつつ、個人で稼ぐことに挑戦しながらキャッシュフローを改善しています。
こんな疑問に答えます。
この記事を書いている僕は、海外サラリーマンをしながら、節約・投資・副業などを通して月17万円ほどの不労所得をつくっています。働き始めの頃はお金が全く貯まらず、収入は知らず知らずにお財布から逃げて行き、毎月支払いに終われる生活を送っていました。社会人2年目に危機感を覚えて、お金の勉強をして、資産形成に3年ほど取り組んだ結果、現在はある程度ゆとりある生活を送っています。
本記事は「貯金はいくらからお金持ちか?」ということについて紹介しようと思います。本記事を読むことで「お金持ちとは何か?」と言うことを知ることができ、お金持ちになるための指針を知ることができます。
目次
貯金はいくらからお金持ちか?←家計に注目しよう
「貯金はいくらからお金持ちか?」という質問に対して、お金持ちとは何かを考えてみることが大切だと思います。
世の中一般的な「お金持ち」
世の中一般的に言われるお金持ちとは恐らく「収入が多くて、贅沢な暮らしをしている人」だと思います。
・大豪邸に住んでいる
・フェラーリを持っている
・家政婦がいる
お城の家主みたいな雰囲気ですね笑。当然、昔はこのような人たちが「富豪」として認識されており、実在していました。
ツライ「お金持ち」
贅沢な暮らしをしている一方で、当然、贅沢な生活には支出がついてまわります。
例えば、次のような「お金持ち」を考えてみましょう。
収入:月収100万円
・本業収入(100万円)
支出:合計月95万円
・住宅費(40万円)
・生活費(30万円)
・養育費(10万円)
・その他(15万円)
月に40万円の住宅、生活費に30万円をあてていたら、外見的にはとてもお金持ちらしく見えますよね。
一方で、収入と支出のバランスをみて見ると、収入(100万円)ー支出(95万円)=残り(5万円)と残金が少ないです。
外見はお金持ちそうに見えますが、意外とこうした生活を送っている人は、収入が途絶えた時に破産しやすく、その日暮らしに近い生活をしています。
こうした状況だと、常に翌月の生活を意識しないといけないので精神的にツライ暮らしになります。
豊かな「お金もち」
一方で豊かな「お金持ち」はどのような家計かというと、多くの「お金持ち」に関する読書を通した結果、次のような家計が優秀だと思います。
収入:月収50万円
・本業収入(30万円)
・副業不労収入(15万円)
・投資不労収入(5万円)
支出:合計月20万円
・住宅費(8万円)
・生活費(8万円)
・養育費(2万円)
・その他(2万円)
収入と支出のバランスをみて見ると、収入(50万円)ー支出(20万円)=残り(30万円)と残金が「ツライお金持ち」より多いです。収入は少ないかもしれませんが、日々の生活にゆとりを持って過ごせますし、自由に使える金額が大きくなります。ゆとりある金額が多いので、貯金に回すことができますし、他にも投資やビジネスに投下することもできます。
さらにポイントは不労所得の合計が支出と同等であることです。これが意味するのは、働かないでも暮らしていける、ということでして、この状態になると何もしないでも生きていけるので割と人生をラクにおくることができます。
僕は「豊かなお金持ち」でありたい
問いかけとして、「あなたはどちらのお金持ちになりたいですか?」ということです。
毎月の支払いに終われる見た目派手な「ツライお金持ち」か、
働かないでも生きて生きていける「豊かなお金持ち」か。
僕は断然、後者でありたいと思っています。著書を通した「豊かなお金持ち」の人たちに共通することは収入源がいくつかあり、さらに不労所得で生活することもできることです。
いくら収入が多くても、貯金が少なく、その日暮らしの生活は精神的にツライと思うのでなるべく避けたいです。
貯金はいくらからお金持ちか?←誰しもポテンシャルあり
「豊かなお金持ちになる」ということをゴールにおくと「貯金がいくらからお金持ちか?」という質問に具体的な数値の答えがありません。
月収が20万円、50万円、100万円。誰でも「豊かなお金持ち」になれる
「豊かなお金持ちになる」には家計のバランスで収入に対して支出が低く、理想的には『不労収入=支出』の状態です。
そのため、豊かなお金持ちの基準を決めるのは毎月の支出によるところが大きいです。
・支出が月20万の人→不労収入20万円以上
・支出が月50万の人→不労収入50万円以上
・支出が月100万の人→不労収入100万円以上
豊かなお金持ちになるための「貯金がいくらか?」ということよりも「支出に対して不労収入がいくらか?」ということを問いかけた方が賢明ですし、のちのちラクになります。
収支のバランスがよければOK
大事なので再度強調すると、
収支のバランスに注目することで、「豊かなお金持ち」へのステップを進め始めることができます。
豊かなお金持ちになるためにまず取り組むべきこと
豊かなお金持ちになるためには、「不労所得の形成」が不可欠です。不労所得を作ることができると働く必要がなくなるので、人生の自由度が飛躍的に高まります。
そんな希望に満ちた生活を送るための「不労所得の形成」に必要な最初のステップを厳選すると次の2つです。
① 小さく不労所得をつくる
豊かなお金持ちになるには、小さく不労所得をつくってみましょう。
不労所得の形成なしに、豊かなお金持ちになることはできません。
・不労所得は怪しい
・リスクが大きそう
と感じる人が多いと思うので、最初はお金を失っても家計に多くなダメージを与えない小さな金額(数百円〜1万円)くらいの範囲の中で、投資や副業にトライして、不労収入を得ることをおすすめします。
実際に不労収入を得られると、「働いていないのにお金を得ることができた。。。」と少し奇妙な感じがあると思います(僕も最初はそうでした)。
実経験すると怪しさも晴れると思うので、小さく試して見るとOKだと思います。
【副業おすすめ】経済的自由になるための資産形成方法まとめ7選【初心者】の中で、経済的自由(=豊かなお金持ち)になるための具体的な方法を紹介しています。金額の小さなものから始めて、お金持ち生活への第一歩を踏み出してみてください。
② お金の本の読書をする
①の不労所得を形成しつつ、知識をインプットすることも必要だと思います。
不労所得のことや、お金を得る仕組み、家計の仕組みを知っておくことは、今後の資産形成において大きな武器になると思います。
僕は、「このままでは生活がヤバい!!」と思った時にお金に関する本を50冊以上読んだと思います。その中から「これはお金の教養をつけるために役にたった。」と思えるものを【副業おすすめ】経済的自由になるための資産形成方法まとめ7選【初心者】の中で紹介しています。ぜひ読書を通して知識をインプットして失敗の少ない資産形成を進めて下さい。
まとめ:収入のバランスに注目してお金持ちの一歩を
本記事では「貯金はいくらからお金持ちか?」という疑問から、豊かなお金持ちになるためのポイントを紹介しました。
周りのことは当然、「外見」しか見えないため、羽振りの良い人がお金持ちに見えがちですが、内部に目を向けて「収支のバランス」に注目することが大切だと思います。
不労所得を形成することで豊かなお金持ちに近くことができるので、将来的に「働かず」労働を得たいと思う人は、今日からでも不労所得形成の取り組みを始めましょう。
読んで下さりありがとうございました。
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では、良き資産形成を٩(`・ω・´)و
お金にゆとりある生活を送りたいけど、どれくらい貯金できれば大丈夫何だろう?
お金持ちと言われる人くらいに、経済的に豊かに暮らしたいけど、貯金がいくらからお金持ち何だろう?