どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。
節約して固定費を抑えつつ、個人で稼ぐことに挑戦しながら夫婦のキャッシュフローを改善しています。
こんな疑問に答えます。
この記事を書いている僕は海外サラリーマンをしていまして、環境がら不動産経営で経済的自由に暮らしている人や、ハーバード、MITなどで働く人と縁があります。
そうした人たちのお金使い方を見ていると、お金の使い方が常に前に向いていて、「こんな使い方をしているから今この人たちはこういう成功を納めているんだなあ」ということを実感することが多々あります。
本記事は「成功者たちのお金の使い方」を紹介します。本記事を読むことで、成功するためのお金の使い方をしることができ、その使い方を実践していけば日々の習慣を変えることができ、成功できるあなたになることができると思います。
一流のお金の使い道は?優秀・金持ちのお金の使い方3選
一流やお金もちの人達でも細かいお金の使い道に関しては千差万別。今回は様々な使い道の中でも共通する点について3つにまとめて紹介します。
① ビジネスにお金を使う
② スキルアップにお金を使う
③ 時間にお金を使う
① ビジネスにお金を使う
優秀やお金持ちの人はビジネスを作るためにお金を使っています。
僕の家の近くに住む大金持ちの人は、常に世界のビジネス動向をチェックしていて、興味がある内容を見つけると現地に飛んでいき、相手との顔合わせや状況の確認などしています。
具体的なお金の使い道は、
・情報収入のための分析ツール
・ビジネスキックオフのための移動費諸々
・初期投資に当てるための頭金
結構、普通の生活の人とは暮らし方がかけ離れているかもですが、経済的自由を達成してすでに働いてはいないので成せる技だと思います。
経済的自由なレベルになると普段から目にする内容が大きく異なるように思います。
② スキルアップにお金を使う
研究員・技術員はスキルアップにお金を使っている印象が強いです。
先日、感動したのは、MITの研究員で化学関連を勉強している人が、将来のためにAI開発に向けたプログラミングの勉強のためにPythonをオンラインスクールに登録して学び、実践していたことです。
将来的なスタートアップの習慣がある一流校の研究員達は、自分の研究をしつつ、自分の研究を加速させるためのスキルまたは将来のためのスキルアップに余念がありません。
未来の種まきの上では、スキルアップや知識習得、実践体験ほど価値の高いものはないと思います。
優秀・大金持ちの人たちは自分のスキルをアップさせるためにお金を使っています。
③ 時間にお金を使う
洗濯、家の掃除など誰でもできることに関しては、全て外に頼めるサービスを利用しています。
自分たちの時間あたりに生み出せる価値が大きいと自信のある人たちは、自分以外にもできることに時間をかけることを嫌います。
もちろん趣味の時間には、存分に時間を割いている人もいますが、少なくとも大金持ちの人で、自分で掃除しないと気が済まない人を除いては、家の清掃員さんを雇って掃除をしてもらっています。
このレベルになるには、ある程度の給料がないとできないように感じるかもですが、鶏と卵の話のようで、
「誰でもできることをお金で解決して時間を作り自分に専念したから、優秀・金持ちになったのか」
「自分に専念して優秀・金持ちになったから、誰でもできることをお金で解決しているのか」
僕の感想としては前者のように感じます。
そもそも、普通に生活をしていると、世の中から抜きん出た成果をだすことは難しいです。
まずは自分に専念する時間を生み出せる思考と行動を取れる人が、階段を登って行くのだと感じています。
節約への考え方→価値観が根底から違う
ちなみにですが、大金持ちの人や優秀な人たちは節約への考え方は普通とは異なります。
彼らやお金を使って消費欲を満たすことよりも社会的意義を果たして自己実現をすることに重きを感じているようで、ブランド品などへの興味が薄いです。
社会的意義を果たすための生き方としてよく知られるのがFacebookのCEOマーク・ザッカーバーグさんです。
マーク・ザッカーバーグさんがハーバード大学の卒業式で行った一文を引用します。
誰もが目的意識を持つ世界を創造することが、私たちの世代の挑戦です。
さぞ大金持ちだろうと思われるマーク・ザッカーバーグさんの私服は常にグレーのシャツを着ているようです。
その点について、次のように答えています。
「僕は社会への貢献に関係しない決断はできるだけ下さないようにしている。
実はこれは多くの心理学的な理論に基づいていることで、何を食べるか、何を着るかなどのたとえ小さな決断でも、繰り返し行っているとエネルギーを消費してしまうんだ。
日々の生活の小さな物事にエネルギーを注いでしまうと、僕は自分の仕事をしていないように感じてしまう。
最高のサービスを提供して、10億人以上もの人々を繋げることこそ、僕のすべきことなんだ。
ちょっとおかしく聞こえるかもしれないけど、それがぼくの理由だよ」
少し行きすぎた例かもしれませんが、「お金を使うことに悩む時間があったら自分の仕事に専念したい。」そんな価値観だと、節約をしなくても、お金を使わないのでさらにお金は貯まっていきそうですよね。
一流の人たちは、節約への考え方が普通の人と異なります。
まとめ:お金の使い方で人生の方向性が決まる
お金は価値であり、武器になります。
自分を育てるために使うも、一瞬の遊びのために使うもその人次第ですが、
毎日のお金の使い方が、将来的な自分の人生の方向性を決めていきます。
あなたのお金の使い道はどのようでしょうか?
一流の人たちのお金の使い道を、あなたの日々のお金の使い方の参考にしてもらえたら嬉しいです。
せっかくなら将来に繋がるような有意義な使い方をしたいな。
社会で成功している人はどんなお金の使い方をしているんだろう?