どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。20代で数十万円の不労所得ができました。
こんな疑問に答えます。
この記事を書く僕は20代の海外サラリーマンです。経済の勉強をすることで、20代のうちから不労所得を作り始めることができ、ゆとりある生活基盤をつくることができました。
この経験を活かして、本記事は「【法則】見栄っ張りが貧乏になる簡単な理由」を紹介します。
【法則】見栄っ張りが貧乏になる簡単な理由
見栄っ張りが貧乏になるのは、単純に「見栄のためにお金を浪費するから」です。
見栄という浪費
出費は、家計の観点から言うと、大きく3つに分類されます。
・消費:生活に不可欠な出費
・浪費:生活に不可欠でなく、自己の満足感を満たすためだけの出費
お金持ちになれる人のお金の使い方は、「投資>消費」で浪費をほとんどしません。
一方で、貧乏になる人は「浪費>消費」で、浪費の割合が多きくなります。
見栄は出費が高い
また、見栄にかかる費用は、出費と比べて高い傾向があります。
例えば、ブランドの財布を買ったら10万程度するものもあると思います。一方で、消費なら、家族2人で、自炊をしていたら2ヶ月分くらいの食費にはなりますよね。
見栄のための出費は、消費に比べて費用がかさみ、家計に大きなダメージを与えます。見栄にお金を使い出すと家計は途端にダメージを負い、みるみる貧乏になってしまいます。
見栄っ張りだとどんどん貧乏になる理由
また、見栄っ張りが貧乏にのる最大の理由は「欲に終わりはない」からです。
見栄に終わりはない
見栄という気持ちには、終わりはありません。
→ブランドの服に満足したら、服と財布のバランスを考えて、靴も宝飾品も欲しくなった
→身の回りを整えたら、隣の家は、メルセデスの車を買い、羨ましく感じた
→高級車を購入したら、友人は、海外旅行でパリに行ってきたみたいで羨ましい
→ニューヨークに旅行する
こんな感じで、周りの話を聞いたり、周りと比較すると、高価なことをしていると自分が優位であると感じ、どんどんとお金を使ってしまいます。
見栄に終わりはないので負のスパイラルで貧乏になります
見栄に終わりはないので、お金を掛けられてしまうところは次から次に現れ、際限なく浪費がかさみ、貧乏になっていくのです。
常に収入のギリギリのラインで生活をし、カツカツな家計で生きていくことになり、常にお金の心配をしながら生活することを余儀なくされてしまいます。
見栄に終わりはないので、出費は膨らむばかりになります。
見栄っ張りな貧乏を脱する方法
見栄っ張りな貧乏生活を脱するには、「見栄」により満足感を満たす思想を変えていくことが必要です。
見栄に対して興味がなくなると、浪費を減らすことができ、支出を減らすことができるので、少しずつ家計にゆとりがでてきます。
とは言っても、人の欲を満たすポイントを変えていくことは簡単なものではありません。僕自身、昔は見栄っぱりで、支出が膨らみがちでしたが、時間をかけ、少しずつ変えていきました。
時間のかかることですが、見栄に満足感を覚える自分を変えていくために必要な取り組みは次のとおりです。
✔️おすすめの取組み
それぞれ、記事をまとめているので、ぜひチェックしつつ、見栄に悩んでいる方は、見栄から解き放れ、家計にゆとりある生活を見いだしてください。
まとめ:見栄をなくすと生きやすくなります
本記事は「見栄っ張りが貧乏になる簡単な理由」を紹介しました。
見栄をなくし、お金のことで周りと比較しないで生活できると、生きやすさ自体がとてもラクになります。
人よりも優位でありたい、と感じるのは人の欲求で拭きれない点ではあるかもしれませんが、ことお金に関しては、使い過ぎてしまうと生活自体を縛ることになるので注意が必要です。
制限少なく、拡がりある人生を歩む土台作りが人生の上で大切だと思います。
読んで下さりありがとうございました。
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見栄っ張りが貧乏になる、というけど、なんでだろう?
人は見た目が9割、というし、外見を気にかけるのは大切なことだと思う。