どうも、Daichiです。
Instaを通して2000人以上の人と読書交流をさせてもらっています。
*先日、Insta上で企画を実施し、読書好きの人たちにオススメしたい素敵な「厳選集」ができたのでぜひご覧ください。
【総勢42名】読書好き!Insta読書家たち厳選『この夏に読みたいあなたの1冊』おすすめ本を一挙大公開!
「あーーーイライラする!」
「仕事で疲れた〜」
「家事って疲れるのよね、、、」
日々のストレスは体にも心にもツラいもの。
日常のちょっとしたことでストレスをフッと手軽に軽減することができたら嬉しいですよね。
ため息のでるようなストレスを解消する手軽な方法として「読書をすること」があげられます。
読書を数分間するだけでも、ストレスフリーな快適な暮らしを送ることができます。
本記事は「読書のリラックス効果」について紹介します。
読書のリラックス効果は実験的に証明されている?
読書のリラックス効果は科学的に証明されています。
英国の博士による読書のリラックス効果の調査
英国・サセックス大学のデイビット・ルイス博士は「読書にはストレス解消の効果がある」という調査結果を報告しています。
デイビット博士の研究は次の条件で実施されました。
【調査概要】
・複数の被験者にさまざまなテストや運動をさせて心身ストレスを与える。
・その後に「読書」「音楽鑑賞」「1杯のコーヒー・紅茶」「散歩」「TVゲーム」など各種方法をそれぞれ実施する
・実施後、心拍数の低下や筋肉の緊張緩和の程度を調べ、ストレスの軽減度合いを計測する
*調査目的は実験前、実験中は述べません。
【実験結果】
ストレス解消の効果があると答えた割合は次の通りです。
読書 :68%
音楽鑑賞 :61%
コーヒー・紅茶:54%
散歩 :42%
ゲーム :21%
実に7割近い人において「読書によるストレス効果」が見出されており、各項目の中では読書が1番効果が高かったのです。
また、読書の時間については「6分で効果あり」ということが確かめられています。
もちろん、人の趣味嗜好である程度の個人差はあると思いますが、統計的にみると読書は多くの人にストレス効果を与える模様。
読書は実験的にもリラックスの効果が確かめられているストレス軽減方法です。
読書のリラックス効果を上げる方法
読書のリラックス効果を上げるためには次のポイントに気をつけると効果的です。
6分を目安に読書する
どれくらいの時間を読書すれば良いのか?
忙しい日々の中では時間を取ることも大変なので時間の目安があると良いですよね。
上で紹介したデイビット博士の調査では、「6分間の読書によるリラックス効果」が認められています。
・仕事の休み時間
・電車に乗ったちょっとした時間
・家事の一息に
リラックス効果が得るためには6分間を目安に時間をとってみましょう。
自分が没頭できるジャンルを
どんな本を読めば良いのか?とお悩みの人は「自分の好きなジャンル」を読むことをおすすめします。
リラックスのために読む読書は「難解だけど勉強のためにしている読書」より「気軽に読んでいて楽しめる」読書の方がもちろん良いですよね。
ポイントは、今のあなたの頭を埋めているストレス・緊張をほどいて「読書の世界」にもっていくこと。
頭を目の前のことから離すことができれば、ストレスの軽減を感じることができます。
好きなジャンルの本を手にとってあなたを読書の世界に連れていくことでリラックス効果を得られやすくなります。
小説の方がリラックス効果あり
「好きなジャンルがたくさんあるから困る。。。」そんな人は小説を読むことをおすすめします。
株式会社メディプラス研究所とWINフロンティア株式会社は読書の有無による交感神経の活性の割合を読書種類別に調査しました。
交感神経は「緊張や興奮、高揚時に働く」ため、割合が低いほど「緊張していなくてリラックスしている状態」といえます。
画像参照はこちら
図からわかる通り、小説・ビシネス書ともに読書をしたことによってリラックス効果が認められていることに加えて、小説の方がよりリラックス効果が確かめられています。
細かな理由については言及されていませんが諸説によると「没頭」の度合いがリラックス効果に関係しているする意見もあがっています。
小説の方が物語の中に入り込みやすく没頭しやすいことが関係しているのかもしれません。
リラックス効果を検討したい人は「小説」から手につけると体感しやすいでしょう。
読書自体で疲れないように
ストイックな人や読書があまりに好きな人はついつい無理して読書をし過ぎてしまうもの。
✔️ プレッシャーをかけた読書
✔️ 姿勢の悪い読書
を続けると、心身共に負荷がかかります。
【読書で疲れを溜めない方法】1日6時間読んでもOKな8つの楽読方法では、長時間の読書をしても疲れない方法を紹介しています。
ぜひ一読して、疲れない読書方法も身につけておくと、より快適な読書生活を送ることができます。
【体験談:効果実証】読書でリラックスしています
かくいう私は読書によるリラックス効果を得た日々を暮らしている1人です。
職場ではカバンに1冊の本を
会社の休み時間の合間には堂々と本を持ち出して読書しています。
携帯をみていると話しかけられることもありますが、本を読んでいると話しかけて来る人は減るものでして。
そのため会社で読書する場合に備えて「紙」の本を1冊は常に持ち歩いています。
・デスクワークの合間に
・昼休みの後半に
時間を見つけては本を開くことで気分をリフレッシュすることができています。
通勤では携帯のKindleアプリで
読書によるリラックスとして個人的に1番効果的なのは通勤時の読書です。
電車・バスに乗る機会があったらほぼ間違いなく携帯のKindleアプリ・紙の本のいずれかで読書をしています。
出勤前に読書をすると仕事モードに切り替えることが少しむずかしくなるので、朝はほどほどに。
帰りの時間は存分に読書をすることで頭の中を完璧に切り替えています。
家に着く前には頭の中はスッカリ元気に。
帰りながらの読書タイムはかなりオススメです。
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さいごに:読書でリラックス生活をはじめよう!
本記事は「読書のリラックス効果」について紹介しました。
読書を通して、教養を得つつ、リラックス効果も得られるとはお得ですよね。
あなたのリラックスする方法の1つとして参考になれていたら嬉しいです。
読んでくださりありがとうございました。
ぜひまたお越し下さい。
DreamArk(夢の方舟)の記事
本ブログでは、読書0な凡人サラリーマンが年200冊の読書家になったら海外サラリーマンになった読書術を紹介します!
「読書経験なし・読書しても何も変わらない・読書に意味を見出せない」そんな方に僕の人生経験をもとに答えます。当読書法を参考に、読書の力で人生を切り拓いてもらえたら嬉しいです。