どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。
人に頼るところは頼り、頼らないところは自分で取り組んで過ごしていたら、海外サラリーマンにキャリアアップできました。
こんな疑問に答えます。
✔️本記事の内容
・人を頼っているくせに、なぜかイライラしている人の特徴
・「人を頼らない」と決めるとストレスが格段に減る話
・ 人を頼らないで生きる方法
この記事を書いている僕は、海外で働くサラリーマンです。TOEIC950点、ブログで100万PVと、自分でいうのも何ですが、世の中一般的にみると割とスペックは高い方だと思います。
周りの人を見ていると「人を頼る」ことで、ストレスを感じている人をよく見るのですが、あれって何なんですかね。理解できません。
本記事は『「人を頼らない」と決めるとストレスが格段に減る話(でも世界は拡がにくい)』を紹介します。
目次
人を頼っているくせに、なぜかイライラしている人の特徴
人を頼っているのに、なんかイライラしている人っていますよね。観察していると、大きく次のように大別できると思います。
✔️人を頼ってイライラしている人
①自分が正しいと思っている
②他者への期待値が高い
①自分が正しいと思っている
人を頼っているのに、イライラしている人は「自分が正しい」と思いこんでいますよね。
例えば、仕事の資料作成をお願いした時に、言葉尻が違った場合などによく見られます。
・内容は完璧に同じで、両方とも相応の言葉づかいができているのに赤ペン先生をやるような人は、わりとイライラしやすい体質です。
具体的には、
・何卒、宜しくお願い致します。
赤ペン→どうぞ、宜しくお願い申し上げます。
上の修正なんて、僕からしてみれば、どっちでも良いんですけどね。どうですかね?
このようなケースで「過去に自分がやってきたことが正しい」と思い込んでいる人は、人を頼り、かつ自分の想定からズレているときに、イライラしてます。
②他者への期待値が高い
人を頼っているのに、イライラしている人は「他者への期待値が高い」場合を見受けます。
そもそも自分が依頼したことに対して、自分が頭に思い描いていることを100%言語化して、正しく伝えることなんてできません。そして、そこまで細かく100%を指定したところで、それを依頼された側が機械でもない限り、100%満たして返すなんてことはありません。
僕の場合、自分がお願いするときに、及第点を60点くらいに設定し、その上で100点用の依頼をして「70点くらいで対応してもらえたら頼んだ相手が正しかった」と蓄積します。
他者に期待したところで、他者は他者で自分のことを100%理解できる訳ではありません。周りに高望みしてストレスを感じるなら、ある程度のボーダーを設定して、幅を持たせるくらいが頼る側も頼られる側も取り組みやすくなります。
「人を頼らない」と決めるとストレスが格段に減る話
なお、「人を頼らない」と決めて、日々を過ごし始めるとストレスを格段に減らすことができます。
「やってくれる」と期待するから落胆する
人を頼る人がストレスを感じているのは、相手が「やってくれる」と期待しているからです。
やってくれるだろうと、自分の価値観で思いこみ、現実としてやってもらえないときに「なぜ自分の思いどおりにならないんだ」とフラストレーションを感じます。
最も簡単な解決策は「人は頼れないもの」と認識すること
こうした状況で、人を頼ることに嫌気がさしたり、イライラするのであれば「人は頼れないもの」と考えてわりきりましょう。
そもそも、自分から周りにヘルプをお願いして、タスクを押し付けているくせに、そこへの対応を高望みしてイライラするのであれば、暴君の極みです。
結論、「人を頼らない」と決めて生き始めると、他者に期待することもなくなるので、結果として自分がイライラとすることもありません。
「人に頼んでも、結局のところ難しい」と割り切ることで、人の生活のストレスを大きく改善することができます。
もちろん、人を頼ることが悪いわけではありません。大きな仕事や日々の生活の中でも、人を頼った方が効率が良い場面はあります。
人を頼りたいのであれば、頼み方や頼むことへの期待値、頼む相手など、相手に求めるものでなく自分自身を変える視点を持つことが大切です。
人を頼らないで生きる方法
人を頼らないで生きる方法は「自分でやる」の1点です。
まずは自分でやろう
まずは自分でやってみることで、人を頼らない暮らしを実感することができます。
人に頼ってばっかりで、自分でやらないと、頼み事がどんなものかも理解できていないこともあります。
人を頼らないで生きていきたいのであれば、今までに自分が頼ってきた部分を整理して、自分自身で取り組んでみましょう。
自分でやれば、できるかできないか見えてくる
自分で取り組んでみると、自分が頼ってきたことがどんなものだったのかを理解できるようになってきます。
そして、自分の頼ってきたことを自分自身で理解し、頼ってきた相手の気持ちにもなれるものです。
相手の気持ちを知ることは重要で、依頼したときに自分がイライラすることになっていた原因などに気づくチャンスにもなります。
できないものは「上手」に頼ろう
人を頼らないというのは「独りよがりに自分の枠の中だけで生きていく」という側面もあります。
自分ができないことに関しては、できるようになる未来を見ることができません。
できないことに目をつむり続ける毎日では、世界は段々と小さくなっていきます。
できるようになりたいのであれば、人を頼ることも必要です。自分の枠をこえて、人を頼ってできることを増やしたいなら、頼った相手をどうこう考えるより、頼る自分の方に目を向けて、うまく事を運べるようになるべきです。
どうしても人を頼りたくない場合は、自分で拡げられる範囲の世界で生きていけばOKです。人を頼らないで生きる、というのはそういう事です。
まとめ:人を頼らないと、ストレスは減るけど世界は拡がりにくい
本記事は『「人を頼らない」と決めるとストレスが格段に減る話(でも世界は拡がにくい)』を紹介しました。
人を頼らないと、周りに対してフラストレーションがなくなる一方で、世界は拡がりにくくなります。
個人的には、周りの人との協働の中で新しく気づけることもあり、世界はひらけてくると思うので、人を頼ってもOKだと思います。その時は、相手に自分の正義を押し付けるのでなく、上手く頼ることのできない自分に目を向けて、頼り方を工夫していくことが大切だと思います。
両方の手を持つことも魅力
とはいえ、まずは一人になって、人との関わり少なく、ストレスレスで暮らしたい人もいますよね。そうした生活をしたい場合は、働き方を見直しつつ、一人でもできる内容で生きる術をつけていくのもありだと思っていまして、その1つが「ブログ」です。
僕の場合、本業は組織で働いていて、副業はブログをメインに取り組んでいるので「一方は集団・他方は個人のみ」という異なる働き方をしています。
自分の中に異なる働き方を2つ以上持つだけでも、行き詰まった時や有事のときの働き方の見え方を、だいぶ変えることができます。選択肢があるだけでもストレスレスになることも事実なので、人との関係で疲れたときのために、新しい選択肢を増やしていくのも吉です。
読んで下さりありがとうございました。
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では、良きライフを٩(`・ω・´)و
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実現力・習慣術・時間術を参考に「ありたい自分になる」人生をデザインしてもらえたら嬉しいです。
人に頼るのって、期待通りにいかなかったり、人間関係考えないといけないし、なんか疲れるんだよね。。。
人を頼らない生き方に興味がある。
人を頼らないことのメリットとか、実際にどうしたら人を頼らずに生きられるのかを知りたい。