どうも、Daichiです。
Instaを通して2000人以上の人と読書交流をさせてもらっている海外生活読書家です。
*先日、Insta上で企画を実施し、読書好きの人たちにオススメしたい素敵な「厳選集」ができたのでぜひご覧ください。
【総勢42名】読書好き!Insta読書家たち厳選『この夏に読みたいあなたの1冊』おすすめ本を一挙大公開!
「読書が続かない。。。」
「手をつけてもすぐに飽きてしまう」
「どうやったら読書家になれるの?」
読書のシーズンが来るたびに読書にトライしてはなかなか続かず、、、トライ&続かないの繰り返しの日々から抜け出したいもの。
わたしも21年間、全く読書習慣を身につけられませんでした!
読書習慣をつけるってかなり難しいんですよね。
読書が長年習慣化されなかった私だからこそオススメできる「これをやったら読書家になれる」方法を紹介します。
この方法を実践してみればあなたの読書家生活が始められるはず。
本記事は「読書が続かない人のための読書習慣化方法」を紹介します。
読書が続かない時の対処方法
読書が続かない。。。これは長年の私の課題でした。
小学校の読書タイムを越しても習慣は身につかず。
中学校の読書タイムを越しても習慣は身につかず。
そんな私が21歳になってようやく読書習慣が身についた秘訣をこっそり紹介します。
①読書を通して成功体験しよう。
読書が続かない人に最もオススメしたいのは読書を通して「成功体験」することです。
メリットを感じれば人は継続できるようになるもの。
1年経っても効果の出ないダイエット方法よりも
1週間で効果がでるダイエット方法の方が続きそうですよね?
読書も同じでして、基本的に読書の効果は見えにくくて、効果が現れるまで時間がかかります。
そのため、読書の中でも速攻性の高い「ハウツー本」や「自己啓発本」を読むことで「読書効果をすぐに感じて成功体験をすること」をオススメします。
私が読書家になるキッカケを与えてくれた赤裸々な「成功体験」を別の記事にまとめていますのでぜひこちらもご覧ください。
あなたが読書家になるキッカケになることを願います。
関連記事:【読書好きになる方法】全く本を読まなかった私が3年で600冊読む読書家になった話
②テレビは捨ててしまおう。
読書が続かない人にオススメなのは「読書の敵」を捨てることです。
新しい習慣を身につけるためには「今の習慣の1部」を捨てることが物理的に絶対に必要です。
読書時間の妨げになるもので影響の大きいものと言えばテレビ。
「テレビをつけているだけで何となく見てしまう。。。」
こんな経験をしたことがある人は少なくないはず。
読書の敵をスパッっと断捨離して、読書に専念できる環境を身の回りに固めていきましょう。
「行動の選択肢の数を極力減らす」ことで読書にフォーカスできる環境作りが大切です。
③電車・バスを使おう。
読書が続かない人にオススメなのは「移動時間を有効活用」することです。
読書を始めたい人で、車通勤をしている人はぜひ公共の交通機関を使ってみて下さい。
例えば行き帰りの車の通勤が合わせて1時間の人は、年間約240日の出勤だとして”240時間=まるまる10日分の時間”を失っています。
車の運転をしているときの読書としてオーディオブックがありますが、個人的には読みたいポジションを視覚的に取捨選択できる「本」の方がオススメです。
交通機関の中は基本的には身動きはできないもの。
否が応でも時間が取れるので、その時間を読書にあてるのです。
通勤方法を公共機関に変えるだけで驚くほどに読書時間が生まれるので「読書が続かない」人には必須の読書空間になります。
④読書仲間を作ろう。
読書が続かない人は「読書仲間」を作りましょう。
読書仲間ができることで読書のモチベーション維持にも繋がり、読書の継続の後押しをしてくれます。
また、読書仲間の選び方のコツとしては
- 自分が尊敬できる人を読書仲間にする
- 気になるあの人を読書仲間にする
読書を習慣化させるには、今までの習慣を変えないといけないのでかなり負担がかかります。
そんな行動を支えてくれるのは「強いモチベーション」です。
読書ではありませんが、私は高校受験のとき、勉強のやる気が全く起きませんでしたが
自分の得意な科目について「気になるあの子」が自分に聞いてくれたことが嬉しくて勉強をした経験があります。
この経験がもとになって勉強習慣が身につき、気づけば「あの子の効果」がなくても自然と勉強する日々を送れるようになっていました。
最初は不純な動機で構いません。(人に迷惑をかけない程度で。)
習慣化するまでのエナジードリンクだと思って不純な動機を見つけていきましょう。
そうすることで習慣に到るまでのモチベーションを維持できるようになります。
⑤どこでも読める環境を作ろう。
読書が続かない人は「どこでも読書ができる環境」を作りましょう。
読書家の人たちはカバンの中に最低1冊の本を入れているもの。
・出先のちょっとした時間
・約束までの待ち時間
・電車に乗って移動している時間
常に本を持ち歩くことで、本を開いた瞬間から、その場はあなたの読書空間にシフトして読書に浸れるようになります。
私は社会人になってから本を数冊持ち歩いて生活していましたが、何より本は重い。。。
時には肩にカバンのヒモの食い込み跡がつくこともあったほど。。。
本の重さで悩んでいる人には読書アプリのKindleがオススメです。
携帯1台あれば、どこでもあなたの読書世界に入ることができます。
Kindle記事を別にまとめているのでぜひご参考にしてください。
関連記事:Kindleとは?初心者のための分かりやすい説明【経験談付】早い軽い場所いらずの新しい読書スタイルを!
続かない読書を習慣させるコツは「読み飛ばす」こと
読書が続かない人の「環境作り」に関するポイントは上の5つになりますが、読書の「読み方」の観点からもお勧めする読書継続のコツがあるので今すぐにできる方法の1つを紹介します。
全部読まずに読み飛ばす
読書が続かない場合は1ページ1ページに力が入りすぎてしまっていることがあります。
読書の深さの強弱は自分でつけることができますし、読書は「一言一句」読まなればいけないと言うルールはありません。
読書後に、本の隅から隅までワンフレーズも漏らさず暗記するのは非現実的でして、暗記したからと言って効果があるわけでもありません。
ポイントは”自分が興味ある!””この本からコレを学べた”と言う1センテンスを1冊の読書から見つけることができれば読書として大成功です。
読書が続かない人はぜひ読み飛ばしをお試しください。
また、読書初心者の読み方。”力になる”読書はあなたの1行を見つけることから『一流の人は、本のどこに線を引いているのか』土井英司| 読書感想では読書方法のコツを紹介しています。
ぜひ参考に継続的な読書に繋げてみてください。
読書初心者の読み方。”力になる”読書はあなたの1行を見つけることから『一流の人は、本のどこに線を引いているのか』土井英司| 読書感想
さいごに
本記事は「読書が続かない人のための読書習慣化方法」を紹介しました。
あなたの読書の継続のキッカケになれていたら嬉しいです。
読んでくださりありがとうございました。
ぜひまたお越しください。
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