どうも、Daichiです。
苦節16年TOEIC850点、海外移住達成、大学院学年トップなど遅咲きですが割と最後に成功しています。
「いつも夢が叶うもの!やればできるよねっ!」
「いつも上手くいかないんだ。。」
成功する人はたいてい成功します。
そして、
成功しない人はたいてい成功しません。
その分かれ道はなんでしょう?
今回は今まで私がおこなってきた読書や実社会の知り合いの中で「成功している人、成功していない人」と接するなかで見えてきた「成功する人」と「成功しない人」の違いの行動に注目して紹介します。
成功する人・成功しない人の特徴の違い
成功する人と成功しない人は様々な場面で、考え方が異なります。
その特徴の違いをケースごとにまとめます。
新しく始めるとき
成功しない人「なんだかんだ言ってやらない」
成功する人「まずはやってみる、やりながら修正していく」
仕事で成果を出している人は仕事の出来に関わらずアウトプットを生産し続けています。良かれ悪かれ人の目に揉まれて磨かれることでその行動は方向性と深度が徐々に高まっていき、自身の力にもなっていきます。
一方で成功しない人は批評家が多いです。あることに対して何かとケチをつけたりデメリットを述べたり揚げ足をとったり。振り返ってみると自分の蓄積として残っているものはなく、成長もみられません。
著書「大局観」でも述べられていますが物事はトレードオフで完璧なモノなどありません。1つの行動をみれば、必ず良い面と悪い面は出てきます。要はその負の面にこだわるのではなく、負の面に潰されないように進めていく方法を考えることが重要です。
失敗したとき
成功しない人「諦める」
成功する人「分析して行動を省みる、どう出来るか見直す」
エジソンの名言を紹介します。
「私は失敗したことがない。ただ、1万通りの、上手くいかない方法を見つけたのだ。」
「私たちの最大の弱点は諦めることにある。成功するのに最も確実な方法は、常にもう1回だけ試してみることだ。」
何を目指すにしても、壁にぶつかった時にどのように行動するかが大きな別れ道になります。
壁にぶつかったとき、あなたはどうしますか?
壁があっても這い上って、先にある夢を観に行くのか。
たちはだかる壁を前に、その先を諦めて目に見える範囲のモノでとどまるか。
あなたはどちらでしょうか?
日々の過ごし方
成功しない人「3日として続かない」
成功する人「当たり前のことを当たり前のようにやる」
仕事で成功していた人、学業で成功を納めた人、必ずとしてもっている才覚は「当たり前のことを当たり前のように続けること」です。これは成功者とそうでない人と3日ほど一緒にいるとすぐに分かります。
成功者はムラがありません。正直に言うと本人の中ではムラがあるのかもしれませんが、アウトプットとしては日々当たり前のように出しています。
成功しない人もスタートは一緒です。そして、2日目も続くこともあります。しかし、少しでも自分の興味がそがれたり、周りからの注目がなくなると手を止めてしまいます。
吉田松陰は言います。
『一日一字を記さば、一年にして三百六十字を得、 一夜一時を怠らば、百歳の間三万六千時を失う。』
3日では差が見えなくても、1週間、1ヶ月、1年と経つうちに差は歴然になり、到底追いつかなくなります。
しかし、成功者は全員が天性で継続できているわけではありません。
継続が苦手な人でも、継続するためのコツを心得ていて日々の行動で実践している人もいます。
継続ができないという方は継続するコツを知らないだけかもしれません。コツを身につけて日々の行動に落とし込んでみれば上手く継続できるかもしれません。
周りの目
成功しない人「周りに結果を合わせる」
成功する人「自分の答えを信じる」
たとえば、普通の人からしたら到底叶えることが出来ない夢があったとします。
あなたがそれを「実現したい!」と言ったら、周りの人はどう言うでしょうか?
「難しいからやめときな」
「できた試しがない」
「何を言っているんだ笑」
きっと、当たり前にこうした言葉が飛んできます。
でも、これってあたり前なことなんです。
なぜなら「普通の人からしたら到底叶えることが出来ない夢」だからです。それを叶えるためには「普通」の人の意見とは別の世界を進む必要があります。
一方で成功してきた人達はいかなる難題も決して周りに結論を求めません。
「どうやったら出来るだろう」
「出来ないなら出来るまでやれば良い」
「周りがどう言おうがこれは事実であり得る」
ガリレオは言いました。
「それでも地球は動いている」
重要なことは多勢が首を縦にふることに自分の答えを合わせないことです。
答えを信じて自分で探しにいく姿勢が重要です。
夢を叶えたあと
成功しない人「燃え尽きる」
成功する人「先を見出す」
成功者とそうでない人の中にみるゴール到達後の違いは、面白いことに「その先」があるかないか、ということです。
夢の本質に近いかもしれませんが、「夢」の”叶え方”は無数にあります。
アプローチの仕方は山のようにあります。
成功まで行き着いた人はその道々で数々の方法や考えに触れて行く中で、たとえ夢が達成したとしても成長過程の中で夢のそのさきのゴールを見出しています。そして夢に到達した時には、次の夢に挑むだけの基礎力が十分に蓄えられています。
一方成功しない人はゴールが本当にゴールであり、その後に自身の成長を見出していません。そこでその人の成長は止まってしまいます。そして、止まることは「衰退」を意味します。
こうした人達を多くみてきました。
小学校で学年トップクラスだった友人が、中学入学で満足してしまい前進が見えなかったり、
中学で首席クラスで競った友人が高校になったらone of themに埋もれてしまい、
高校で夢を追った友人たちが大学で目標を失い、
大学で世界を目指したライバルが社会人になり足をとめてしまう。
社会に出てからは顕著です。
学生時代のように決められた自己成長の時間はありません。
だからこそ日々の自分自身の成長が学生時代とは比べものにならないくらいの歴然の差になります。
さいごに:成功する人・成功しない人の特徴のまとめ
「成功する人と成功しない人の夢の分かれ道」をまとめます。
✔️ 新しく始めるとき
成功しない人「なんだかんだ言ってやらない」
成功する人「まずはやってみる、やりながら修正していく」
✔️ 失敗したとき
成功しない人「諦める」
成功する人「分析して行動を省みる、どう出来るか見直す」
✔️ 日々の過ごし方
成功しない人「3日として続かない」
成功する人「当たり前のことを当たり前のようにやる」
✔️ 周りの目
成功しない人「周りに結果を合わせる」
成功する人「自分の答えを信じる」
✔️ 夢を叶えたあと
成功しない人「燃え尽きる」
成功する人「先を見出す」
夢を叶えるためには、いくつもの「常識」に打ち勝っていく必要があります。
そして自分を信じて進み続ける覚悟が必要です。
あなたは今どちらでしょうか?
あなたの夢を叶える道を選んでいるでしょうか?
夢を叶えるためには、成功している人の考え方を知り、道を真似てみることから始めましょう。
読んで下さりありがとうございました。
ぜひまたお越しください。
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