どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。
インスタで2000人ほどの読書家と交流しています。
こんな疑問に答えます。
この記事を書いている僕は、海外で働くサラリーマンです。大学を卒業するあたりでは、ほとんど本を読まずに暮らしてきましたが、社会人になってお金ができてからは、読書にお金を使い、年に200冊以上の本を読むようになりました。紆余曲折あり、3年後には年収が200万円以上UPするという現在です。
この経験を活かして、本記事は『最強の自己投資は「読書」です』を紹介します。
最強の自己投資は「読書」です
自己投資で読書が最強は理由はたくさんあります。
✔️自己投資として読書が良い理由
理由①費用が安すぎる
理由②どこでもいつでも取り組める
理由③投資回収効率が高い
理由④時間回収効率が高い
理由⑤非常に高い質の情報に触れられる
→読書は最強の自己投資です
理由①費用が安すぎる
まず、自己投資をするにおいては、費用の安さは重要なポイントです。
特に、社会人になりたての頃は、月に数十万円ほどの投資をするほどの余力は間違いなく生まれません。
本は1冊1000円前後で購入することができ、最近ではサブスクでの読書も可能になっているので、1冊あたりの値段は100円にも満たないのがほとんどです。
値段の観点から、読書は非常に取り組みやすい自己投資です。
理由②どこでもいつでも取り組める
また、自己投資をするにあたっては、どこでも取り組める手軽さはとても大切です。
講演会や勉強会などは時間的・場所的な制限があるために、どうしても行動が制限されてしまいます。
自己投資して自己成長したい人は、ハングリー精神を持った人が多いと思うので、制限のある自己投資だと進みを遅く感じる場合もあります。
読書は自分のペースでいつでもどこでも取り組むことができるので、利便性は抜群です。
理由③投資回収効率が高い
読書は、投資の資金回収効率がとても高いです。
お金としての投資を考えるなら、よく「不動産」が考えられると思いますが、不動産の投資回収は原資の3%程度が相場と言われています。
具体的な数字でいうと、1000万円を投資したとしたら、毎年30万円ほど自分にプラスとなって入るようなモノです。
一方、僕自身の読書の自己投資を振り返ると、投資回収効率は以上なほどに高いです。僕は年に200冊程度の読書への投資をしてきたのですが、1冊1500円だとして年に30万円、3年間で90万円ほど本に投資しました。その結果、海外サラリーマンに栄転し、年収が200万円ほどUPしたので、投資回収効率は200/90*100%=220%ほどです。
不動産投資の3%に比べて、金銭的に投資回収効率が圧倒的に高いことが分かります。
理由④時間回収効率が高い
読書をすることで、時間の回収効率も高くなります。
これは意外と意識されないことですが、例えば時短のためのハウツー本を1冊読んで日々の生活に取り入れるだけでも、1日の中で数時間単位で時間を得ることができます。
さらに、読書をすることで「鳥の目・虫の目」で物事を考える思考力が高まるので、長い人生を考えたときに遠回りの小さな選択をすることができるようになり、人生という長いスパンで見たときに、決定的なキャリア選択の効率の良さの違いなどに繋がるポテンシャルもあります。
本を読むことで効果的に行動できるようになります。
理由⑤非常に高い質の情報に触れられる
読書は情報の中でもトップクラスに近い質を持っています。
本を書いているような人は、ある程度業界での認知度があり、実績を持っている方が多いです。そうして「成功者たち」の高い質の情報に触れるのることができるのも読書のありがたい点であり、会社や
身近な世界では得ることの難しい、全く異なった視点からの情報に触れることができます。
以上のポイントに関して、自己投資として人気のある「資格勉強」「資産形成」を取り上げて比較すると次のようになります。
✔️自己投資の徹底比較
メソッド | 読書 | 資格 | 資産 |
---|---|---|---|
費用 | ◎ 1冊1500円〜 | ◯ 1資格5,000円〜 | ◎ 1投資100円〜 |
利便性 | ◎ いつでも どこでも できる | △ 場所・時間が 限定性される | ◎ いつでも どこでも できる |
投資金 回収効率 | ◎ >200% | ◎ >200% | △ 数% |
時間 回収効率 | ◎ 1日数時間 | × 効果なし | × 効果なし |
情報の質 | ◎ 著名人レベル | △ 先生レベル | ー |
こんな感じでして、読書は自己投資の中でも「最強」の部類です。
読書を「最強の自己投資」にするための注意点
とはいえ、読書をすることで誰もが大成功するようなものでもありません。読書を「最強の自己投資」にするためには、注意すべき点があります。
✔️読書の効果を高めるための注意点
①目的を持とう
②読書法を身につける
③「行動」に繋げることが大切
①目的を持とう
読書を最高の自己投資にしたい場合は「自己投資してどうなりたいのか?」という目的をしっかりと決めておきましょう。
ただ漫然に読書をしていても、投資効果は小さくなります。理由は簡単で、読書にはたくさんのジャンルがあり、自己投資して伸ばしたい分野にあった読書を進めないと的外れな時間になり、むしろ時間の浪費になってしまうからです。
読書をしつつ、自分の興味のある方向性を考えていくこともできない訳ではないですが、できる限り、自分の中で「何のために自己投資をしたいのか」という点をハッキリとさせておきましょう。
②読書法を身につける
読書力が高くないと十分な投資効果は得られません。
もちろん、読書していくこと自体で、読書力は自ずと成長していきますが、自己流で積み重ねていくよりも、先駆者がいるなら先駆者の視点から読書のポイントを拝借する方が効率的です。
年間200冊読み、100万PVブログを運営する当記事執筆のDaichiの考える読書のポイントを読書方法の完全マップ【読書できない→成長する読書家になる方法】でまとめているので1度は目を通しておくことをおすすめします。
③「行動」に繋げることが大切
本を読むだけでは、頭でっかちの口だけ人生になってしまいます。
読書を通して自己投資して、さらに自分の人生を変えていきたいなら、読書で得た知識を自分の生活の中で実践していくことが大切です。
世の中にはごまんと読書家がいますが、学んだことを行動まで落とし込める人は多くはありません。
読書した内容を活かすためには、読書した本の中から分かったこと・自分の生活に取り入れるべきことを記憶し、実践に移していくことが必要です。
逆にいうと、実践を前提に読書できているのか、常に自問自答しながら読書を進めていくことがポイントです。
まとめ:読書の自己投資をとおして明るい未来を作ろう
本記事は『最強の自己投資は「読書」です』を紹介しました。
慣れないうちは、読書を苦痛に感じるかもしれませんが、10冊・20冊と読んでいるうちに慣れてきます。そして、50冊にいく頃には、きっと何かしらの違いを自分の中に感じることができると思います。
読書をとおして、明るい未来をつくっていってもらえたら嬉しいです。
今日からの「1冊」が大切
自己投資っていうと、意識高いとか、ダサいとかっていう意見がなくもないですが、そういって自己投資をシャットダウンしている間は、自分の枠を拡げていくような成長はできません。
常識とは18歳までに積み重なった、偏見の累積でしかない。
と言うのはアインシュタインですが、僕は22歳から読書に出会い、自分の常識(偏見)を壊されました。
そして自分の世界が拡がり、
TOEICを上げ、
パスポートをとり、
海外で働き始めました。読書は自分を拡げる。
まずは今日の1冊から😌— Daichi@人生デザインブログ (@Daichi_lifeblog) May 16, 2020
ということで思い立ったが吉日と思って、早速本を手にとってみましょう。おすすめの本を本カテゴリーで紹介したり、読書を成果に結びつけるための方法も紹介しているので、ぜひチェックして下さい。
✔️読書方法
読書方法を身につけておくと読書効率を向上できるので、今後の長い人生に目を向けるとコスパ良すぎです。
✔️自己投資おすすめ本
自己投資として最もコアとなる「モチベ」の部分のおすすめ本です。僕自身、このリストの本を読み、自分に挑戦することの有意義さを学びました。
読んで下さりありがとうございました。
本ブログ内では、この記事の他にも読書家海外サラリーマンDaichiの凡人なりの「英語」「読書」「資産形成」の成功実話を500記事以上紹介しているので、良かったらご覧ください。
では、良き読書ライフを。
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「読書経験なし・読書しても何も変わらない・読書に意味を見出せない」そんな方に僕の人生経験をもとに答えます。当読書法を参考に、読書の力で人生を切り拓いてもらえたら嬉しいです。
社会人にもなったし、お金ができてきたから投資でも始めたいと思うけど、何に投資すれば良いんだろう?
将来的に身になるモノに投資したいし、さらに収入UPできるようなものだとありがたい。