どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。
時間の主導権を握ることで、20代からでも自分を変えて海外サラリーマンになりました。
こんな疑問に答えます。
この記事を書いている僕は、凡人サラリーマンですが、年間200冊以上の読書や勉強、成功者の思考を真似することで実力が上がり、20代ながら海外で働けるレベルになりました。
個人では、2017年にブログをはじめ、2018年は本業をやりつつ、500日弱に渡って毎日ブログを更新し続けていますので、普通の人に比べて時間を作り、活用する力は高いと思います。
本記事は、普段、時間が足りなくて不満を感じている人のための『時間を無駄にしない方法』を紹介します。本記事を読み、自分にあった手法を見つけ、取り組むことで時間に利用できる人生を過ごしてもらえたら嬉しいです。
時間が欲しい人は読むべき!時間を無駄にしない原因
時間を無駄にしないための方法は『目的に向かって最短・最小の行動』をとることがポイントです。
時間を無駄にしてしまう『買い物』
僕は、時間を無駄にしてしまうことを考える時に、いつも『買い物』を想像します。買い物って、人によって時間の掛け方が全然違いますよね?
・お店に行って、買いたいものだけ買ってすぐに帰って来る人
・買い物中、知りたいにあってたち話をして数時間過ごす人
・買いたいものがあったのに、別のものに興味がうつって、目的とは違うものを買ってしまう人
・オンラインで買い物を済ませる人
たくさんのケースが考えられる「買い物」ですが「無駄な時間を減らしたい」と思ったら、目の前に飛び込んでくることに、反応せずに目的に向かって、必要なこと(本質)に絞って取り組むことが重要です。
もし、「買い物」を通して無駄な時間をかけることなく、食材を買いたいのであれば、移動時間のない「オンラインでの買い物」が1番時間を有効に使えます。
よくある勘違い「でも、、、」
「オンラインで買い物なんて、楽しみがない」
こんな言葉を聞いたことがないでしょうか?これは別の目的を混ぜてしまって「時間を無駄にしてしまう」典型です。
器用で、多数の目的を一回でまとめたられる人なら、そもそも無駄な時間を使ってしまう、、、と悩みません。無駄な時間を減らそうと悩んでいる時点で、器用でないことを自覚した方が良いです。
そして器用でないのであれば、無駄な時間を減らすために最初の段階では、「目的を1つに絞る」ことで、やることをハッキリさせることが大切です。
目的を1つに絞るためには「でも、〜も大切だよね。」と別の目的を混ぜることを避けましょう。
時間が欲しい人は読むべき!時間を無駄にしない方法
以上のことを踏まえ改めてまとめると、時間を無駄にしないための方法は『目的を1つに絞り、目的に向かって最短・最小の行動をとること』が重要です。慣れてきたら、少しずつ目的を増やして効率化していけば良いのです。
必要な方法は次のとおりです。
✔️時間を無駄にしない方法
①ゴールをハッキリさせる(目的を考える)
②取り組み事項を前もって考える
③最適な順序・時間帯・手法を考える
④スケジュールをTodoリストで埋める
⑤時間がきたら止める
①ゴールをハッキリさせる(目的を考える)
ゴールをハッキリさせることは、時間を無駄にしない上でとても重要です。
たとえば、普段の仕事の中でも、上司から業務命令を受けていて、取り組んでみて提出したものの、提出後に、
「こういうことじゃないんだよ、別の路線でやり直してみてくれ」
ということを言われたことがないでしょうか?一度取り組んだことが最終的なアウトプットに繋がらず、お蔵入りしてしまうことは、時間の無駄の何ものでもありません。ゴールとは異なることに頑張って取り組んでいても、その行動は、休憩所でのんびりコーヒーを飲んでいる時間と変わりません。
時間をかけることであるならば、最終的なアウトプットに繋がるように、目的地(ゴール)をハッキリさせてから取り組みことが大切です。
②取り組み事項を前もって考える
無駄な時間をなくすためには、取り組み事項を前もって考えることも大切です。
例えば、料理するときを考えてみて下さい。取り組むことは、
・ご飯をたく
・食材をきる
・食材を調理する
・スープを作る
・皿に盛る
などが考えられますが、これらを何も考えなしに、行き当たりばったりで進めると、無駄な行動が増えてしまいます。
まずは全体として取り組むべきことを前もって考えてましょう。
③最適な順序・時間帯・手法を考える
最適な順序・時間帯・手法を考えることも無駄な時間を減らすための大切なポイントです。
上での料理のくだりをもう1度考えると、
食材を調理して、スープを作り終え、全てを皿に盛ってから、ご飯をたく人はいないですよね。
意外と、、、意外と料理だと「当たり前」なことなのですが、これが家事や仕事のことになると、上の「ご飯を最後の最後に炊き始める」ような取り組みをしてしまうことは少なくありません。
取り組み始める前には、「やるべきこと」を考えてみて、それらの「やるべきこと」をどの順序・どの時間帯・どの方法で取り組みかを考えるかだけで無駄な時間を大きく削減することができます。
例えば、僕は読書や仕事の時間の主導権を握るためには「5時台の早起き」を1000日以上続けています。理由は簡単で、早起きしての電車の中では、椅子に座ることができ、読書の効率がアップさせることができますし、早朝のオフィスは電話がならないために、集中して仕事に取り組むことができ、周りが出勤することには、その日に取り組むべき重要な「思考・整理」の業務を終えています。
取り組みの順序・時間帯・手法を考えて、無駄な時間を作らないように時間設計をすることが大切です。
関連:【早起きの習慣】朝5時台に見える世界。今日から気づきたい自分らしい心地良い習慣
④スケジュールをTodoリストで埋める
スケジュールをTodoリストで埋めることも無駄な時間を減らす上で重要です。
例えば、読書1つをとっても、平日出勤前の読書時間と、休日に予定が少なくゆるーくする読書時間を比較すると、休日の方が、ページは進んでいないのに、時間は多くかかってしまうということがあります。これは次のやることが決まっていないので、途中途中でなんとなく無駄な時間が発生してしまって、小さな無駄時間を積み重ねてしまっていることが原因です。
こうした小さな無駄時間を減らすために重要なことが『Todoリストをつくってスケジュールを埋めること』です。
Todoリストは、やるべきことを箇条書きにしたリストです。無駄な時間をなくすためには1日のスケジュールの中で、空きになる時間を無くし、次から次へと「やるべきこと」を入れていくと、自分自身に締切への意識がついて、他のことに時間を流してしまうことなく、有効に時間を使えるようになります。
⑤時間がきたら止める
そして最後に、無駄な時間を減らすために重要なことは『時間がきたら止める』ことです。
時間がきても「もうちょっと」「もうちょっと」という具合に、仕事をタラタラと微修正していくような場面を見たことがあると思いますが、こうした「少し延長」の取り組み程度で変わる内容は、さして大きくありません。
「時間がきたら、もう手をつけられない」という意識を常に持つことで「その時間内に終わらせよう」という意識が高まるためにアウトプットや取り組みを短時間で完了させるためにはとても有効です。
無駄時間をなくすためには、『時間がきたら手をつけられない』という意識を自分の中に刷りこみ、無駄時間の発生をなくすことがポイントです。
まとめ:時間の主導権を握り、時間を無駄にしない暮らしを作ろう
本記事は、『時間を無駄にしない方法』を紹介しました。
時間を無駄にせず、自分のやるべきことに集中して取り組みことができれば、成果は右肩上がりに上がっていき、自由に使える時間も増えるためには、メリットだらけになります。早い段階で時間の主導権を握る手法を身につけて、時間を無駄にしない暮らしをつくりあがていってもらえたら嬉しいです。
読んで下さりありがとうございました。
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では、良き時間ある日々を٩(`・ω・´)و
日々、時間がない。。。
いつもあっという間に時間が過ぎてしまって、仕事や勉強が全くできない。
どうすれば良いんだ。。。