暇な時間がない人が「暇な時間」を簡単に作る方法




どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。時間を管理することで本業をしながらブログを800日ほど毎日更新しています。

 

Daichi

暇な時間がない。。。

やらないといけないことがたくさんあるし、期日に追われている仕事もあるから休日と取れない。

全然暇な時間がないんだけど、、、こんな生活を抜けるにはどうしたら良いんだろう?

こんな疑問に答えます。

 

この記事を書く僕は、凡人サラリーマンでしたが、沢山の読書を通して仕事の効率化を図ったら、生産性が高まり、英語の勉強時間をつくることができ、海外サラリーマンになれました。

この経験を通して、本記事は「暇な時間がない人が「暇な時間」を簡単に作る方法」を紹介します。

 

暇な時間がない人の特徴

暇な時間がない人は、次の特徴があります。

✔️暇な時間がない人の特徴

特徴①全てを受け入れすぎる

特徴②予定を詰め込みすぎる

特徴③やり始めが重い

注意:作業効率はさして問題ではありません

特徴①全てを受け入れすぎる

暇な時間がない人は、すべてのことを受け入れ過ぎです。

先日、仕事をしている中で、毎日とてもアタフタして一杯一杯の方に出会いました。

その人は、全てを自分で受け入れる癖があり、さらに指摘に対して全てに「今後に検討していきます」という具合に積み上げていきます。

こうした人は、会議に出ればれるほど、人に会えば会うほどに、どんどんと仕事の量が増されていき、常にアップアップの状況になります。

 

特徴②予定を詰め込みすぎる

また、暇な時間がない人は、予定を詰め込みすぎることも特徴です。

機械でもあるまいし、または絶対的な意思決定力を行使しても相手に悪い気をさせないほど上位な立場でもない限り、予定をカッチリと詰め込みすぎると、少しの遅れで他の予定に迷惑がかかったりもするので、予定の詰込みすぎは基本的に控えるべきです。

 

特徴③やり始めが重い

暇な時間がない人の他の特徴では「やり始めが重い」というものもあります。

この特徴の人は、実は暇な時間があるのですが、気持ち的に全く暇な時間を持てません。

例えば、皿洗いが嫌で1時間ほど手をつけずに放っておいて、ゴロゴロしていたとします。でも、当の本人的には、ゴロゴロとしつつも、気持ちの上では「あー皿洗いをしないとな」と心にわだかまりがあり、気を休められません。

結果として、ゴロゴロと暇な時間のはずなのに他のことに手をつけられず、有意義に時間を使えません。

やり始めが重いのは、それだけで時間のロスに繋がります。

 

注意:作業効率はさして問題ではありません

なお、時間がないことに対して、よく「作業効率」を気にする人がいますが、作業効率はさして問題でないことがほとんどです。

作業効率の違いで変わる時間の違いはせいぜい2倍程度で、日々暇がないのは、作業効率よりも取組み事項の詰め込み方の問題です。

作業効率に課題を感じて直そうとするのは、とても真面目な思考だと思いますが、作業効率を良くしたところで、以外と暇は出来ないので、注意が必要です。

 

暇な時間がない人が「暇な時間」を簡単に作る方法

暇な時間をつくる最もシンプルな方法は「暇な時間」を予定することです。

 

時間には「枠」がある

スケジュール表などを見れば分かりますが、時間は「枠」として捉えることができます。

枠に空きがあると、なにかを入れたくなってしまうのが、暇がない人の特徴でして、空きを作ってしまう時点で、すでに性格的に暇をつくることができません。

そのため、何でも良いのですが、暇にしたい時間枠に「用事A」というような枠を作って、そこに他の用事が入ることを防ぎましょう。

そうすることで、その時間枠が「空きの時間」から「用事Aの時間」に変えることができ、常に何かで予定を埋めたい人でも、用事A=暇、という項目で時間確保ができるようになります。

 

「暇な時間」の枠で、何もしない時間を過ごそう

「暇な時間」という枠をつくって、1日に10分程度も良いので、「何もしない時間」を持ってみましょう。

10分間、何もせずにただ座っているのって、結構もどかしいものです。

物事に追われていて、暇な時間がない日々を過ごしている人にとっては、とても違和感のある時間になると思います。

でも、この「違和感のある時間」が、日々の時間の見直しにとても良い効果があります。

できることなら、この時間は、絶対に何もしないで、次のような状態を作ってみることがおすすめです。

・椅子に座る

・PCも、携帯も、テレビをつけない

・無の状態で、頭だけで何かを考える

・手も動かさず、メモの取らない

・この状態で10分間、過ごしてみる

日々忙しくなく動いている人には考えられない時間の過ごし方ですが、日々持たない時間だからこそ、ふと全ての行動を止めて我に返った瞬間に、日々の慌ただしく動く自分の姿を客観視できるものです。

何もしないで、ただ時間が過ぎるの待ってみると「意外と時間て長いんだなあ」と感じることだと思います。

ぜひ時間の枠を設けて、何もしない暇な時間をつくり、自分を客観視する有意義な「暇」を過ごしてみてください。

 

暇な時間がない暮らしを抜けだそう

本記事は「暇な時間がない人が「暇な時間」を簡単に作る方法」を紹介しました。

暇は、心の余裕です。暇がないと、心に余裕もなくなり、周りの人に対しても余裕を持って接することがだんだんと難しくなり、心象が下がります。

ゆとりを持った、落ち着いた時間を過ごせることを願います。

 

読んで下さりありがとうございました。

本ブログ内では、この記事の他にも読書家海外サラリーマンDaichiの凡人なりの「英語」「読書」「資産形成」の成功実話を500記事以上紹介しているので、良かったらご覧ください。

では、良きライフを٩(`・ω・´)و

 

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Daichi

社会人から時間を大切にしたらわずか数年で海外サラリーマンに。

凡人から海外サラリーマンになるに至った日々の時間術や思考法をブログ内でまとめています。

日々の生活を少し素敵にする、そんなことに役立ててもらえたら嬉しいです。

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