どうも、海外サラリーマンDaichi（@Daichi_lifeblog）です。英語を鍛えて、海外サラリーマンになりました。
こんな疑問に答えます。
この記事を書く僕は、アメリカを含め、海外で働くサラリーマンでして、年に2回ほどフロリダのディズニーワールドに足を運んでいます。この経験の中で、日本人としてどのくらいの英語力があれば、どの程度現地の英語を楽しめるのか、という視点でディズニーワールドを見る機会をもてています。
この経験から、本記事は「フロリダディズニーワールドに必要な英語力」を紹介します。
フロリダディズニーワールドに必要な英語力
フロリダディズニーワールドに行ってみた実際の感じから、フロリダディズニーワールドに必要な英語力を紹介します。
フロリダディズニーに必要な英語力
僕はアメリカだと、フロリダ、カリフォルニア、ハワイ（ホテル）の3箇所に足を運んでいますが、その中でいうと、フロリダディズニーは中間くらいの英語の難しさです。
✔️英語難度
低い：ハワイ
普通：フロリダ
高い：カリフォルニア
印象として、ディズニーワールドの方が日本人慣れしていまして、スタッフさんも余裕を持って対応してくれます。
ディズニーワールドへのバスの案内や、ホテルなど、多くのスタッフが簡単な日本語でおちゃらけて挨拶してくれる感じです。
ハワイはご存知の通り、日本人にすごく慣れているので、言わずもがなだと思います。
カリフォルニアでは、日本人慣れしているスタッフが少ないように感じました。スタッフの中には、特に日本のアニメファンで、日本の挨拶を知ってる人が数名いたくらいで、他は完璧にノージャパニーズという感じです。
英語に不安があるなら、カリフォルニアより、フロリダの方が安心だと思います。
以上を踏まえ、フロリダディズニーに行く場合は、次の英語対策をしていけば、よりスムーズにWDWを楽しめます。
✔️英語レベル別の準備
・TOEIC800点以下→日本語予習しよう
・TOEIC800点以上→会話フレーズを覚えよう
・TOEIC950点以上→英語の下準備は特になくても楽しめます
TOEIC800点以下→日本語で予習しよう
TOEIC800点以下だと、基本的には、フロリダディズニーに行く前に「日本語」で旅程や何をしたいかを予習しておくことが大切です。
現地では、流れさえ決まっていれば、ジェスチャーコミュニケーションでも何とかやり通せる感はありますが、ベースとなる理解をしていないと、英語で説明されても、おそらくチンプンカンプンで楽しめるはずのことを楽しめなかったり、特典にアクセスできなかったりと損をする可能性があります。
旅程だけでも日本語にまとめているので、良かったら旅行前にご一読ください。
【関連記事】【自宅→WDW入口】ウォルトディズニーワールドへの行き方
TOEIC800点以上→会話のフレーズを覚えよう
TOEIC800点以上だと、フロリダのディズニー関連の敷地にて、最低限のコミュニケーションが取れるようになります。
受け答えができるだけでも、一般客として満足のいくサービスを受けられるようになりますし、急遽の変更等がある場合にも、注意深くコミュニケーションすることで理解することができます。
一方でTOEIC800点レベルだと、話を“深める”
ほどのコミュニケーションは難しいので、基本的には表面上のやりとりのみです。
フロリダならではのお得情報や、特殊なイベント等にアクセスしたい場合は、事前に調査し、現地スタッフに尋ねることができるくらいの簡単なフレーズを覚えておくと、現地とのやりとり含めて、グッと楽しみ方が拡がると思います。
フレーズの覚え方に関しては、次の記事をご参照ください。また、英会話力向上の遊びレベルの突貫工事なら、オンライン英会話で問題ないと思うので、次の記事もご参照ください。
【関連記事】【読書レビュー】村上式シンプル英語勉強法のポイント
【関連記事】【海外サラリーマン厳選】英語初心者用のオンライン英会話おすすめランキングTOP3＋選び方
TOEIC 950点以上→気にせずに現地に飛び込もう
TOEIC950点以上なら、事前準備がなくても、現地でのアドリブである程度楽しめると思います。
もちろん、TOEICだけで英会話力を測ることは難しいですが、リスニングの理解レベルから、回答が的外れになることは少なくなりますし、英語文章にも慣れているはずなので、基礎的な構文なら、ゆっくりとなら表現出来るものです。
現地に飛び込みつつ、言いたいことを事前に想定して、場合によってはキーとなる単語とかをネットで調べる程度で、楽しむことができると思います。
なお、事前に高い英会話力に仕上げたい場合には、マンツーマンで集中的に鍛えるコーチングの効果が抜群に高いです。
おすすめをまとめているので是非ご確認下さい。
【関連記事】【おすすめ】海外サラリーマンが語る本当に役立つおすすめ英語英会話コーチングスクール・教室
英語レベルが高くなったらフロリダディズニーで試したいこと
僕が英語レベルが上がってから、WDWをより楽しめたと思うことを紹介します。
リゾートのホッピング
英語に慣れてくると、予約の変更・移動がしやすくなるので、ホテルのホッピング対応ができるようになります。
ホッピングとは、別のリゾート（ホテル）に移って泊まることでして、最近では、僕はWDWに行くと５泊くらいするのですが、ほぼ毎日部屋を変えて、リゾートごとの雰囲気の違いを楽しんだりしています。
特に、WDWの場合、リゾートの個性の豊かさとバラエティの多さが売りの１つなので、これを楽しまない手はありません。
以下、僕がホッピングした例を紹介します。
1日目：Disney’s All-Star Music Resort
バリューリゾートはコストは安かれど、やはり「リゾート感」に欠けるものがあります。ただ寝るならOKですが、ハネムーンなど、記念的な夜にするならモデレートリゾートないしデラックスリゾートにした方が満足度とムードが高まると思います。
２日目：Disney’s Caribbean Beach Resort
モデレートリゾートになると、格がフッと上がります。メモリアルなWDW旅行にしたいなら、最低でもモデレートをおすすめします。
上は、少しやんちゃなパイレーツ風のリゾートですが、プールの雰囲気はとてもよく、真横にバーもありまして、お酒を飲みつつ、暑いフロリダの夜にプールをしながら楽しみ尽くす、贅沢な時間を過ごせます。
３日目Disney’s Port Orleans Resort – Riverside
↑フレンチクオーターの中庭。時間があったので、フレンチサイドからリバーサイドに向けて家族で散歩しました。
↑リバーサイドを対岸から
↑フレンチクオーター・リバーサイドの横を流れる川からディズニースプリングに船で行くことができます。おしゃれな空間を舟で移動する優雅な時間を楽しめます（お気に入りです）。
↑リバーサイドの室内。個人的には、ゴージャスすぎず、でも品があり、こんな空間で住んでみたいな、と思えるお気に入りのリゾートです。
4日目Disney’s Polynesian Village Resort
デラックスリゾートになると「ザ・リゾート」というくらいに格は最上位になります。リゾート色がとても強いので、まさしく「夢の国」を満喫できる、最上のクラスのリゾート群です。
↑ポリネシアンと言えば、キャラダイのOHANAがポイントです。
↑ハワイ感のある空間は、ハワイ好きな方にピッタリなリゾート気分を味あわせてくれます。
英語力の話に戻すなら、こうした１つ１つの料理の時にウェイターさんに質問して、細かな料理の材料や調理法を聞けることもポイントです。
「お、これは美味しいな」と思っても、海外のモノだと何を使っているのか分からない時もあるので素直に聞いたりもできます。上のパンはパイナップルとココナッツのパン。名物らしく、とてもマイルドで芳醇なパンでした。またオレンジ系の飲み物は、パッションフルーツのジュース。飲んだことがなかったので、僕にとって新鮮で、記念すべき飲み物になりました。
また、英語力を高めてお得をしたという話を引き合いに出すなら、コーヒー話。
ここは、ディズニーワールドのポリネシアンビレッジ。OHNAはハワイがモチーフのレストランなので、コーヒーはもちろん、、、と思いつつ、飲んでみると、想像と全く違い、ウェイターさんに豆を聞いたら「コロンビア」笑。
「ハワイの雰囲気を楽しむなら、ConaだとBetterだったな」と感想を述べたら、数分後にウェイターさんが来てくれて、
なんと、別のコーヒーを。
Ohnaの近くにはハワイモチーフのカフェがあり、そこではコナコーヒーを取り扱っている、ということで、サービスでコナコーヒーを持ってきてくれました。
さすが、サービスの神様と言えるディズニーの対応。
英語力があって得した話の１つでした。
なお、僕の英語力は現在、TOEFLで95点ほど、TOEICで970点程度です。20代中盤からでも英語力を伸ばして、海外サラリーマンになるための英語力アップ方法をまとめているので、ぜひご参考ください。
（また、下の記事は「英語力ゼロからの勉強方法」でGoogle検索1位をとっています。つまり、日本でこれから英語を始めたい人のスタンダートになる勉強方法だと信じています。当方法は、僕の武勇伝的な勉強方法に頼らず、理屈に基づいて、堅実に、でも最短で英語力を上げられる方法なので、ぜひ有効にご活用ください）
【関連記事】【完全マップ】目指せ海外！英語力ゼロからの完全英語勉強法
まとめ：英語力が上がるとフロリダディズニーの楽しみが激増します
本記事は「フロリダディズニーワールドに必要な英語力」を紹介しました。
読んで下さりありがとうございました。
本ブログ内では、この記事の他にも読書家海外サラリーマンDaichiの凡人なりの「英語」「読書」「資産形成」の成功実話を500記事以上紹介しているので、良かったらご覧ください。
では、夢のようなWDWライフを。
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ディズニーワールドに行ってみたいけど、どのくらいの英語力があれば行けるんだろう？
気になるなー。