英語のある生活は楽しいし、圧倒的に人生の幅が拡がる話【世界へ翔く】




どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。
英語を始めて5年ほどです。今はアメリカ、ヨーロッパでも働いています。

 

Daichi

英語の勉強をしろって言われるけど、、、なんか全然楽しくない。

英語できたからって、本当に人生は楽しいんだろうか?

日本語しか話せない生活でも十分楽しめると思うけど。

こんな疑問に答えます。

現在の僕は、各国で働く海外サラリーマンです。現在は「英語のおかげで世界が拡がる」ということに気づいていますが、日本で英語勉強を始めた当時は、全然そんなことを事実として感じることはできませんでした。

その点も踏まえて、本記事は『英語のある生活は楽しいし、圧倒的に人生の幅が拡がる話』を紹介します。

英語のある生活は楽しいし、圧倒的に人生の幅が拡がる話

英語のある生活は楽しいし、圧倒的に人生の幅が拡がる話

まず結論として、英語のある生活は楽しいです。

僕は「毎朝好きなビジネスマンのブログを読む・聞く」という生活をしています。日によってはアメリカの友人と連絡をとり、チャットしています。

 

ポイント:英語を勉強して、意味があるのか?

英語勉強している時は、英語で得られる恩恵を実感しにくいので分かりませんでしたが、仕事で海外にでるようになってからは、気づくことが多くありました。

・日本、アメリカ、ヨーロッパの働き方の違い

・各国の業務時間と給料の違い

・各国の「成果」への考え方

・サービスでの規模感、楽しみ方の違い

・各国の技術・政治の違い

まだまだたくさんありますが、僕は海外にでてから実感できた「素晴らしい世界」を知ることができました。

 

リアル:日本にいるときは「日本トップ思考」主義でした

そもそもですが、僕は日本をでる前は、偏見からか、「日本はすごい・日本はトップ」的な思考がありました。

とくに世界を知っている訳ではなかったので、完全に「井の中の蛙」的な思考で、恥ずかしい限りですが、、、なんにせよ、日本はサービス、政治、テクノロジー、医療などすべてにおいて素晴らしいのだと感じていました。

一方で、世界にでて、初めて「客観的に」日本を見ることができました。

今まで、日本の中では「あたり前」と感じていたことが、世界にでてみると当たり前でないことはたくさんあるんですよね。

・歩行者第一主義で、横断歩道の50m前くらいから減速して、歩行者を通しても、後続車は全く持って苛立たない車文化。
(日本だと、後続車がクラクション鳴らして煽ってきそうです。)

・スタバの前にパトカーが2台止まっているから事件かと思ったら、しっかりとコーヒーブレークだった笑
(業務休憩なのでアリのはずですが、日本だったら文句がありがそうで、生きづらそうですね)

日本の中ではあたり前に感じることでも、世界では「おかしな行動」であることもありますし、逆もまたしかり。

 

客観性を手に入れる最大のメリット

英語のある生活がより楽しくなり、人生の幅が拡がる理由ですが、それは「行動の理由」を考えられるようになるからです。

あたり前だと思っていることに疑問を持つことは、簡単なことではありません。でも、海外にでて日本に対する客観性をもつことで、今までのあたり前があたり前なことでなく、自分が「無意識に選択」しているだけにすぎなかったことに気づけます。

・なぜ日本に住んでいるのか?

・なぜ資産を日本円で持っているのか?

・なぜ働いているのか?

・なぜ車は左側を通行しているのか?

・なぜ学校は4月に始まるのか?

日本のあたり前があたり前でないことに気づくと、その後のいかなる行動も、視野を拡げて考えることができるようになります。

今までは1通りの道しかないように見えていたことも、実はたくさんの選択肢があって、自分のスタイルに合わせた道を選びやすくなります。

 

英語のある生活は、とても楽しい話

英語のある生活は、とても楽しい話

ここからは、過去の僕に伝えたいことです。

というのも、過去の僕は「英語を勉強した方が良いのは分かるけど、それで人生が良くなるのか良く分かんないな、、、」と思ってました。

全然想像できなかったんですよね。だから、少し英語のある世界の楽しみの部分を紹介します。

 

英語のある生活の楽しい点①世界を楽しめる

僕は社会人になったときに、英語は凡人レベル。パスポートも持っていなく、日本をでたことがない、といういった超ドメスティック人間でした。

僕は無類のディズニー好きでしたので、いつかディズニーワールドに行きたいと思いつつも、そんな世界は夢のまた夢、という感じだったのですが、先日にアメリカに行く機会があり、調べてみたら手頃にサクッといけそうだったので立ち寄ることができ、とても楽しい時間を過ごすことができました(立ち寄る、というよりも結局はバカンスとしてしっかり宿泊しました。)

こんな生活ができたのも、社会人になった1年〜2年目の頃に、仕事終わりに毎日1、2時間程度を英語勉強していたからであり、当時の僕からしてみたら全く想像できなかった世界です。

 

英語のある生活の楽しい点②英語情報にハードル低くアクセスできる

僕はビルゲイツのファンでもありますが、最近では、ビルゲイツの書くような英文でも、ほとんどの抵抗もなくサラサラと読むことができるようになってきたので、手軽に偉人の文章にアクセスして読めるようになりました。

学生時代、遠すぎて異世界の人だった感じでしたが、今では彼が話す・書く言葉を理解できるようになり、少しは「人」として感じることができ、親近感をより持てるようになりました。

今や人類史の伝説の人ですが、そんな人が考えていることをリアルタイムにハードル低く情報収集できるなんて素晴らしい環境です。英語力があれば、いくらでも世界を拡げることができます。

 

英語のある生活の楽しい点③人生生きやすくなる

「Accept」この価値観を学ぶだけでも、自分の人生はとても拡がり、楽しく過ごせるようになったと思います。

世界には本当にいろんな人がいるんですよね。だから、日本人の日本人らしい価値観を世界の人たちに押し付けるなんて、もってのほかですし、それぞれがそれぞれの価値観があるなら、それを「Accept=受け入れる」ことで一緒に楽しく過ごしていく素地が世界にはあります。

日本だと、皆と一様なことをしていないと「変な人」と見られることがありますが、例えば、全員が異なることをしている世界では「同じことをしている人が変な人」と受け取ることも可能です。

最近、日本の中で生きづらさを訴える声を聞く機会が増えました。たとえば、ドイツのInter Nationsが2017年に実施した「外国人が住みやすい国ランキング」の中で、日本は次のような位置付けです。

日本は総合的に65カ国中で40位。項目別には下記のとおり。

・『フレンドリーさ』=41位(1位:ポルトガル)
・『個人的な幸福度』=48位(1位:メキシコ)
・『仕事&キャリアでの満足度』=49位(1位:ベトナム)
・『外国人を温かく迎え入れる姿勢』=53位(1位:ポルトガル)
・『友達の出来やすさ』=55位(1位:コスタリカ)
・『地域の文化への溶け込みやすさ』=58位(1位:ポルトガル)
・『言語の簡単さ』=62位(1位:バーレーン)
・『恋愛関係にまつわる満足度』=63位(1位:アルゼンチン)
・『仕事と生活のバランス』=65位(1位:デンマーク)

仕事と生活のバランスにおいては、調査対象国の中で日本は最下位です。これは、日本の体質が他者を受け入れる姿勢に向いていないからだと思います。

逆に、自分自身を受け入れてくれる国はたくさんあります。周りを受け入れ、自分も受け入れてもらえるような場所って居心地が良さそうですよね。英語を身につけるだけでも、そんな素敵な楽しい生活が待っています。

 

英語のある生活の楽しい点④未来にワクワクできる

英語を勉強して、楽しみを感じる他の点は「未来への期待」です。

下の図は、内閣府、総務省が公表している2050年までの日本、世界の人口の予測です。

✔️日本

✔️世界

 

知っているとおりだと思いますが、日本では2010年〜2015年の間に人口のピークを迎えて、今後は減少トレンドです。日本は、若者が減り、市場も小さくなり、人が減っていく、こんな未来です。

一方で全世界は、右肩上がりに人が増えていき、市場は成長していき、若者が増えていく未来が待っています。

簡単な質問ですが、どっちに魅力を感じますか?

こんな未来に向けて、今は世界に友人をつくりつつ、ビジネスチャンスを狙っていたり、将来的に住みやすそうな国を探したりもしています。

日本の中だけにいては、住む国は1/1の選択肢でしたが、世界にでると自分は196ヵ国の中の1つを選んでいるに過ぎない、ということを実感できます。

まだまだ行ける場所はたくさんあって、なんだかワクワクしてきますよね。

こんな楽しみを感じられるのも、英語を学び、英語を使って、英語のある生活を通して海外に飛びだしてみたからです。

これだけでも英語を学んで良かった理由であり、英語のおかげで感じる現在の楽しい日々です。

 

英語のある楽しい未来へ

本記事は『英語のある生活は楽しいし、圧倒的に人生の幅が拡がる話』を紹介しました。

なお、英語のある楽しい未来にいくには「英語の下地作り」が必須です。

海外サラリーマンになったDaichiが社会人になってから振り返った英語勉強を始めるときの大切なポイントを英語を勉強したい社会人が最初にやるべきだったこと【かなり重要】で紹介しているので、参考にしてください。

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2019年1月16日

 

読んで下さりありがとうございました。

本ブログ内では、この記事の他にも読書家海外サラリーマンDaichiの凡人なりの「英語」「読書」「資産形成」の成功実話を500記事以上紹介しているので、良かったらご覧ください。

では、良き英語ライフを٩(`・ω・´)و

 

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Daichi

社会人独学でTOEIC850点以上をマークして海外で働き始め、現在は950点相当になった海外サラリーマン流の英語独学方法をブログ内でまとめています。

レベル別にまとめているので、勉強法をチェックしつつ、スコアアップに役立ててもらえたら嬉しいです。