どうも、Daichidです。
朝5時台に起きています。
こんな疑問に答えます。
この記事を書いている僕は朝5時に起きる海外サラリーマンです。もともと日本のサラリーマンでしたが、早起き生活を継続した結果、仕事の実力・英語力を高めることができ、海外サラリーマンになりました。
今までの早起き生活を実践した結果の早起きのデメリットを紹介します。本記事を読むことで早起きのデメリットを知ることができます。
早起きのデメリットは早く眠くなることです
今までの経験的に、デメリットは早く眠くなることです。
当たり前かもですが、早く起きても「起きる時間」に変化が起きるような生物学的ミステリーが起こる訳ではないので、早起き起きたら、早く眠くなります。
早く眠くなることへの対処方法は簡単で、2時間ほど早起きしたら、普段より2時間ほど早く眠くなるだけです。
24時に寝ていた時間が、22時に変わるくらいなので、そこまで大きな変化ではありませんよね。
眠くなる時間がズレるので、基本的には
①夜の誘いは早めに切り上げよう
②ご飯を食べる時間を早めにしましょう
③早く就寝準備を始めましょう
①夜の誘いは早めに切り上げましょう
早起きしたいのに、夜更かしするのはナンセンスです。
夜かしする分、睡眠時間は削られてしまって眠くなってしまうので、基本的に夜の誘いは早めに切り上げるようにしましょう。
夜の誘いを早めに切り上げるのは別のメリットもあります。
早めに切り上げることで、夜の会の支出を抑えることもできるし、酔いに任せた惰性な時間の浪費も減らすことができるので良いことづくしです。
目安としては1次会で切り上げることです。
最近は時代が時代なだけあって、1次会でサクッと帰る人が増えているのではないでしょうか?
ちなみにですが、アメリカで「2次会」に出くわしたことがありません。夜はもちろん、家族との時間を大切にするので基本的に18時から20時ほどで終わりでして、飲み会に行ったとしても、家族とゆっくりと夜を過ごすことができます。
日本で適用される習慣ではないと思いますが、それでも、そんなライフスタイルもあるんだな、と知ってもらえたら嬉しいです。
②ご飯を食べる時間を早めにしましょう
早く眠くなることに合わせてご飯を食べる時間を早めにしましょう。
ご飯時間を早くしないと、睡眠までの食後の時間を十分にとれません。その場合、睡眠中に食べ物を消化することになります。
食後すぐの睡眠になると体力を使うので、睡眠時間は長めになりがちです。
僕の場合は、寝る直前に食べるか、寝る3時間前ほどに食べるかで睡眠時間は2時間ほど変わります。
その習慣がわかっているので、僕は基本的に寝る時間の2〜3時間前までには夕食をとるようにしています。
食べる時間は睡眠の時間に影響します。自分の傾向を把握しつつも、早く寝くなることに合わせて、ご飯を食べる時間を早めにしておきましょう。
③早く就寝準備を始めましょう
21時に寝よう!と予定する人の半分くらいは21時にベッドに入ることを考えるカモですが、経験的に21時にベッドに入って21時にピタッと睡眠に入れる人は多くないと思います。
僕の場合は、ベッドに入ると同時にどうしても少し本を読みたくなったり、本日の振り返りや明日の予定などを考えてしまうため、ベッドに入ってからは30分くらいは睡眠にはいりません。
そのため、21時に寝たかったら、基本的に20時30分にベッドに入るようにしています。そうすることで、おおよそ21時くらいに睡眠に入ることができ、十分な睡眠時間に繋げることに成功しています。(あくまで、21時の時間は目安です)
早起き始めの人は、習慣が異なるので、早くにベットに入ることに慣れず、どうしても睡眠時間が短くなりがちだと思います。そのため、想定の就寝時間より早めにベッドに入ることで十分な睡眠時間をとるようにしましょう。
早起きのデメリットによくある勘違い
早起きの話を聞くと、たまに早起きのデメリットにk見られる勘違いを目にすることがあります。
✔️早起きデメリットの勘違い
①早起きしても意味がない
②睡眠時間を同量とっても眠くなる
③普段より眠い
①早起きしても意味がない
早起きしても意味がない、というのは人によっては当然当てはまります。
早起きすることでのメリットがない人、早起きしてもやることがない人に関しては早起きをするより、たくさん寝ていた方が単純に気持ち良いですよね。
【事実】「早起きは意味がない」のではありません【無駄にするのは自分次第】で紹介の通りですが、早起きを無駄にするかどうかは自分次第です。
早起き自身にパワーがあるのではありません。
早起きをいかに使うことができるか、結局は個人の力に依存することだと思います。
②睡眠時間を同量とっても眠くなる
これは上でも取り上げましたが、睡眠時間を同量とっても最初の頃は眠くなります。
なぜならそれは体が以前の習慣を覚えていて、寝ているはずの時間であったり、食事・消化の時間が変わるからです。
その変化に対して何も感じない体の方が不思議なので、最初のうちは同量の睡眠をとって眠くなるのはいたって普通です。
慣れの他の要因でも睡眠時間に影響を与えるものは多々あります。
早起きが「ストレス」でつらすぎる場合は、そもそも間違っている件【辞めてOK】の中で紹介しているので良かったらご参照ください。
③普段より眠い
「普段より眠くなる」ということを聞くことがありますが、それは早起きが「習慣」になっていない可能性があります。
例えば、日本からアメリカに行くと「時差ボケ」で、普段眠くなる時間と別の時間に眠くなることがありますよね、それは当たり前なことで今までの睡眠のタイミングと異なるからです。
時差ボケとは異なりますが、早起きのために早く起きるのであば、その習慣になれるために数週間ほどは眠くなります。
普段よりも眠い、と感じるのは最初の頃は当たり前です。体が早起きに慣れて、目覚ましなしでも目覚めるくらいに習慣化してから振り返ってみると「普段より眠い」という勘違いに気づくことができると思います。
まとめ:早起きを有効活用できる人で早起きのデメリットに悩む人は少ない
早起きの本質に迫る話かもしれませんが、早起きを有効活用できる人で、必要以上に「デメリット」に悩む人は少ないです。
なぜなら、そもそも早起きは、「早起きのメリット」に対して、現在の生活習慣を変えてまでも得られるメリットがあるから始めるものであって、デメリットがあるのは目に見えているからです。
そのデメリットを見ても、十分にメリットがあるなら取り組めば良いと思いますし、そこに不満を感じるのであればそもそも早起きをしなければ良いと思います。
無理強いされるものでなく、早起きを「人生をより良くする方法の1つ」程度に捉えてトライしていきましょう。
なお早起きの本質に関しては「効果のある早起き」の本質は「人生をより良くすること」です【早起きしなくてもOKです】で紹介しています。
メリットがあるなら始める。
メリットが考えられないなら始めない。
こんな感じで良いと思います。
読んで下さりありがとうございました。
では、良かったら有意義な早起きライフを ٩(`・ω・´)و
早起きを検討しているけど、デメリットってあるんだろうか?
早起きのデメリットを知りたい。