【初心者注意】社会人の英語勉強にアプリをおすすめしない理由【アプリはTOEIC730点以上から】




どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。

海外で働きながらブログを書いています。本記事は「海外サラリーマンになるための社会人の英語の時間」をお送りします。

 

Daichi

英語ができるようになりたいから、手軽にできるアプリでどこでも取り組めるような英語勉強をしたいと思ってる。

おすすめのアプリや取り組み方は、どんなモノがあるだろうか?

 

こんな疑問に答えます。

この記事を書いている僕は、英語が大の苦手でして、多数の英語アプリに手を出しました。しかしながら、どれもうまくいかず、、、結局、1番結果のでた勉強方法は「アプリを使わない勉強」でした。

 

本記事は「社会人の英語勉強にアプリをおすすめしない理由」について紹介します。

本記事を読むことで、英語アプリに対する考え方を少し変えつつ、最短で英語力が上がる方法を知ることができます。

 

社会人の英語勉強にアプリをおすすめしない理由

社会人の英語勉強にアプリをおすすめしない理由

社会人の英語勉強にアプリをおすすめしない理由を紹介します。✴︎あくまでも実際に使ってみた主観的なのです。

 

スキマ時間にやりがち:チリが積もっても山にならない

 

スキマ時間で少し取り組んで英語力をアップ!」という感覚のためにアプリで英語勉強に取り組もうとする人は多いと思いますが、ここで少し考えて欲しいです。

学生時代にいくら時間をとって勉強しても、なかなか上手くいかなかったことが、スキマ時間のわずかな時間で上手くいきようがあるでしょうか、、、???

 

冷静に考えてみると、無理があるのは明らかなので「スキマ時間で英語力を上達!」という魔法じみたマヤカシにかからないように気をつけましょう。

 

アプリの英語勉強で蓄積する「チリ」の量は、英語に必要な学習量に比べるとあまりにも小さすぎて、山になりにくいです。

スキマ時間の有効活用は大事ですが、可能な限り、スキマ時間を有効活用しつつ、しっかりと英語勉強をする時間を確保して「チョチョっと勉強」するスタイルを変えることが大切だと思います。

 

集中的な勉強に向かない

 

英語は、残念ながら「勉強」が必要です。

母国語の日本語ですら、「スキマ時間にチョコチョコ」って勉強せずに、子供の頃から四六時中日本語に触れて、国語の時間で「日本語」を席について学んで、漢字を覚え、単語を増やしたことだと思います。

 

英語学習アプリの中では、「英語を聞いて覚えよう!」的なモノが多いですが、結論として、かなり効率が悪いです。

大げさにいうと「効果ほぼなし」と言っても過言ではないくらいです。

 

英語を本気で勉強したいなら、体系だてられて参考書を買って、その参考書を最低5周ほど繰り返しできれば、OKです。

 

目的が発散しやすい

 

英語のアプリには、英語力を「’総合的」に高める教材が多いですが、正直、情報量が多すぎて、僕のような凡人には、覚えることは当然できず、

1−2ヶ月ほど、英語の音声や動画を聞き続けましたが、結局は英語力はほとんど伸びませんでした。

 

アプリを利用していると少し勉強として弱くなってしまう点は「繰り返しの学習」にむきづらいことです。

 

次々の新しい情報が入ってくるアプリでは、定着させる間も無く、次々に別の内容にうつってしまいます。その結果、結局のところ自分の力になることはなく、英語力の上達に繋がりませんでした。

 

社会人の英語勉強でアプリ以外で取り組むべきこと

社会人の英語勉強でアプリ以外で取り組むべきこと

社会人の英語勉強でアプリ以外で取り組むべきことを紹介します。

 

①目標とするテストを決める

 

社会人で英語勉強をする際に最初にやるべきは、英語力のアップを数値で知るためにテストを目標として設定することです。

英語力は言語のため、いくら取り組んでも上手くなっているのかどうかわかりづらいです。

世界視点でみてみると、英語の発音や表現はとても多様なため、テレビなどである英語を聞いて分からなかった時に「ああ、やっぱり英語力が全然上がっていない。。。」と落ち込んでしまうガチです。

 

でも、その感覚は錯覚です。勉強をしていれば英語力は着々と上がっていきます。

自信を失わずに方向性を持って勉強を継続するためにはテストを設定することはとても重要で、決められたカテゴリーや表現の中で、勉強して能力を高めれば確実にスコアが上がります。

 

世に溢れるたくさんの英語の、自分に合わない英語に出会って自信を無くしてモチベーションを下げていては、時間がもったいないです。

そのため、テストを設定して、その範囲の中で勉強に取り組み始めましょう。

 

②参考書と英語の勉強法の本を買う

 

取り組むべきテストを決めたら、次にやるべきことは「テスト向けの参考書と単語帳を購入する」ことです。

本屋さんに行って、取り組むテストの書籍コーナーにいき、パラパラと中身を確認して、自分的に好印象を持てる本を選んであげましょう。

本を選ぶときのコツは「英単語帳+英語の勉強方法+公式問題集」の3種類を購入することです。

 

英語の勉強方法については、少し違和感を感じるかもしれませんが、これは勉強を効率的に進める&モチベーションをキープするためのものです。

自分の好きな人、憧れる著者の英語の勉強方法などは、割とモチベのアップに繋がり、英語勉強に疲れた時に1冊でもあると、気分を上げてくれます。

 

また、僕が社会人になってから色々と勉強した中で、「最終的にはこれが1番僕にあっていた」と言う厳選本を【英語学習TOEIC】850点以上の海外サラリーマンが語る初心者はこれだけで良しなおすすめ本厳選3つで紹介しています。良かったらぜひ参考にしてみて下さい。

【英語学習TOEIC】850点以上の海外サラリーマンが語る初心者はこれだけで良しなおすすめ参考書厳選3つ

2018年10月21日

 

③「3ヶ月間集中してやる・ダメなら別の方法試す」を繰り返す

 

参考書を購入したら、3ヶ月ほど集中して、そのセットに取り組んでみましょう。

3ヶ月と言う期間は1つの目安です。

1日2時間、土日に6時間くらいの勉強を継続すると3ヶ月で勉強時間は約300時間になります。

300時間を使うことができれば、例えば10分に1ページの間隔で参考書を進んだとすると、1800ページ分になり、単語帳+公式問題集を最低でも3周くらいはできる期間になると思います。

3周ほどすると、少しだけでも勉強内容が定着します。その段階でテストを受けてみて、その方法が自分にあっているのか「点数」で判断して、もし点数が上がっているなら、そのまま継続、点数が全く変わっていないなら、続けても効果がないかもしれないので、別の教材ややり方を試してみる、と言うことに移動するばOKです。

✴︎なお、3ヶ月集中して取り組まず、参考書を2周目を終わらない段階の場合には、参考書が自分にあっているかどうか判断がつきません(2周程度だと定着しないと思うので、効果のありなしが分かりません。)そのため最低参考書を3周くらいしてから、自分にあっているのか確認しましょう。

 

まとめ:英語勉強でアプリを使う場合は娯楽の感覚で【成果ナシと思った方が良い】

社会人の英語勉強でアプリ以外で取り組むべきこと

改めまして、社会人の英語勉強にアプリをおすすめしません。

アプリで勉強する場合には「TOEIC730点以上でリスニング力が高まって、リスニングの感覚力をアップする」程度で捉えた方が良いです。

社会人でこれから英語学習を始めようとしている人には、効果が低く、かつ時間もとてもかかってしまうため、可能な限りアプリを少し我慢して本の参考書を買いつつ、最低3周の学習に取り組みましょう。

 

英語学習の道を見失わず、成果をだせる英語勉強をしてもらえたら嬉しいです。

では、良き英語ライフを(`•ω•´๑)