どうも、Daichiです。
経済的自由を目指し、資産形成をしています。現在年間の不労収入は100万円ちょいです。
経済的自由と聞くと卑しく感じる人はこちらをどうぞ。経済的自由を築ける人は、むしろ真っ当だと思います。
関連:自由に生きたい人必見!若くして経済的自由になるための資産形成と人生戦略講座!経済的自由vs自転車操業
「経済的自由ってどうしたら早く達成できるんだろう?」
「時間・お金から早く解放されたい。。。」
お金と時間に縛られない経済的自由を確立することができると、あなたの生活は劇的に変わります。
好きな場所・好きな時間で好きなように暮らすことができるようになります。
経済的自由を早くに達成するためには、節約が1つの手です。
しかし、節約だけでは効果が小さく、節約してコツコツ続けたとしても数十年先に経済的自由を獲得できるのが現実です。
本記事は「経済的自由に節約が大事か?」を紹介します。
経済的自由を節約だけで得るとは?
お金を貯めるには、節約が大事、ということは直感的にわかりますが、経済的自由を達成するための「節約の効果」とはどれほどのものなのかを紹介します。
経済的自由とは
経済的自由とは、お金にも時間にも縛られない生活ができる状況です。
なぜこのようなことができるかというと、家計の仕組みに必要が隠されています。
経済的自由を達成している人の家計は次のようになっています。
経済的自由の人の家計
毎月の不労収入>毎月の支出
毎月の不労収入が毎月の支出よりも多い時、つまり「働くなくても得られる収入が日々の生活に必要な生活費より多い」状態になることができれば、実質的に働かなくても暮らしていくことができます。
節約するということ
上の紹介から、経済的自由を達成するためには、不労所得を増やすか、支出を減らすことが必要です。
節約するのは毎月の支出を減らすことに繋がるので、結果的に「経済的自由になりやすくなる」という効果があります。
節約を経済的自由の観点からみると次の2つの見方をすることできます。
①節約して投資資金にする
②支出を絞り、生活レベルを下げる
①節約して投資資金にする
節約することで、投資に回す資金を得ることができます。
そのため、余裕のでた資金を投資に回し、不労所得の収入源を増やすことで、経済的自由への道を歩んでいくことができます。
しかし、節約って結構大変何ですよね。
例えば、
・日々のご飯の1品を減らして毎日100円ねん出する
・隣町まで数十円安い野菜を求めて買いにいく
こういうことをしても、経済的自由に近くことに効果が小さい上に、ストレスは多いです。
経済的自由を投資で実現するにはいくら必要か?【悲報:1.6億円です】の記事の中で紹介していますが、毎20万円をねん出し、年利2.5%の投資に回しても、一般的な生活レベルの「毎年支出300万円生活」での経済的自由を得るためには、約39年かかります。
節約して、毎月20万円を捻出し、かつそれを39年間続ける、、、という生活を想像するだけでも疲れてしまいそうですよね。
それくらい、節約で経済的自由を達成しようとするのは厳しい旅になります。
②支出を絞り、生活レベルを見直す
一方で、「節約」というより「生活レベルの基準の考え方の基準を変える」というレベルで節約に目を向けると経済的自由を獲得する早さは飛躍的に速まります。
上の①で紹介した経済的自由に必要な年数は「世の中平均の年支出300万円」の生活をしようと思った時にかかる年数です。
例えば、次の2つの生活を比較します。
・東京で暮らしていて家賃がベースで15万円の生活をする
・地方で空き家を500万円で購入してリノベーションして住むということを考えると購入を10年越しで考えても月々の出費相当で約4万2千円。
この2つの生活の場合、毎月の支出ベースが10万円以上異なり、下の生活レベルの方が圧倒的に経済的自由を達成しやすくなります。
経済的自由を早期で達成するには「固定費=毎月、固定でかかる費用(携帯の基本料金、通信の基本料金、光熱費用の基本料金、etc)」を根本から見直して生活のあり方を見直すことがポイントでして、固定費の削減は節約で最も重要です。
早く経済的自由になる方法
それでは、早く経済的自由になる方法のポイントをまとめます。
生活レベルを見直す
上で紹介した通り、生活の固定費を見直して、生活レベルを見直すことは経済的自由を実現しやすくする効果的な手段の1つです。
極論を言えば、1000万円の元手があれば資産運用で年利5%ほどを得るのは可能です。
すると年間で50万、月で4万円ほどの計算になります。
日本の話ではありませんが、海外ではキャンピングカーを購入し、家を持たずに車の中で生活する人もいます。
こうした人なら月々4万円で暮らすことは可能です。
また、日本でも田舎のアパートの賃貸では5万円で住めるところは数々見つかり、少なくとも住宅の費用に関しては不労所得だけで賄うことは可能になります。
その他の支出も当然考えることが必要ですが、生活のレベルを見直すことは経済的自由を達成する上で効果的です。
不労所得を増やす
「でも、、、生活レベルを下げたくない、、、」
という人が経済的自由を達成したい場合には、経済的自由に必要な
毎月の不労収入>毎月の支出
の式のうち、右側の数字は変わらないので、毎月の不労所得を増やす必要があります。
上で紹介したように、節約からの投資だけでは非常に長い時間がかかるため、早期で経済的自由を目指したいのであれば「不労所得をお金に頼らず増やす=自分の時間を使って不労所得を増やす」ことが必要です。
自分でビジネスを立ち上げて、不労所得的な収入を積み重ねる行動になります。
【副業おすすめ】経済的自由になるための資産形成方法まとめ7選【初心者】の中で紹介していますが、投資以外にもビジネスで不労所得を作ることは可能です。
お金の教養をつけながら、実際に上の記事で紹介するようなビジネスを小さく手をつけてみて、少しずつ不労所得形成を進めていくことが重要です。
早く経済的自由を得たい!という人はぜひご参考にどれかを始めてみてください。
さいごに
本記事は「経済的自由に節約が大事か?」を紹介しました。
経済的自由を得るための節約のポイントを知ってもらえたら嬉しいです。
読んでくださりありがとうございました。
ぜひまたお越しください。
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