ビリオネアは20歳でこう動いていた!ビル・ゲイツに学ぶ成功の秘訣




こんにちわ。Daichiです😊

世の中で成功を収める人、ビリオネアになる人は一般の人とは違った行動をとるものです。

「あの人ってすごいな」「自分とは別世界の人なんだろうな」と思うかもしれませんが人は人です。

成功者の行動習慣を真似ていけば自然と結果はついてきます💪

今回は2017年の世界富豪ランキング1位のビルゲイツの青年期からビリオネアの秘訣を探ります。

こんな方にオススメの記事です。

・ビリオネアになる行動秘訣を知りたい
・偉人の行動を知りたい
・起業の例を知りたい

 

ビル・ゲイツの概略

マイクロソフト創業者。

世界長者番付けで1994年から2006年まで13年連続で世界1位を獲得しています。その後、金融危機の影響を受けて順位を落としますが、2014年に1位に返り咲き、2017年まで4年連続で1位を取得し続けている世界一の大富豪です。

現在はビル&メリンダ・ゲイツ財団を運営し、世界のあらゆる病気、怪我の根絶に向けて資金を寄付しています。2005年には国際団体「ワクチンと予防接種のための世界同盟」に民間として最大規模の7億5000万ドル(約830億円)を寄付したことでも有名です。

同基金は、途上国のエイズ、マラリア、結核の根絶、教育・貧困・保護・介護の水準の改善などに尽力しており、今後は更に寄付を拡大する方針を明らかにしている慈善活動家としての1面を持っています。

 

中学時代にシステム開発

ITの開発者として知られるビルゲイツなので、さぞ幼少期からIT環境に置かれていたと思いますが、意外にもITとの出会いは中学時代。

ゲイツの通った中学校でテレタイプ端末が導入され、この経験を通してゲイツはコンピュータに興味を持つようになりました。

興味をもったビルゲイツはコンピューターの運用前の負荷耐性テストを利用するなどしてコンピューターの扱いに詳しくなります。

15歳の頃には、オレゴン州にある会社から給与計算システムの作成を請け負い、その開発に着手していました。

私が高校受験で四苦八苦していた年頃には、ビルゲイツすでに手に職をつけてシステムの開発をしていたのです。社会に働きかける行動力の違いを感じます。

 

高校時代にビジネス開始

一言でいうと、とにかく行動力がすごい!

高校生のときは、先輩のアレンと共に交通量計測システムの作成を試みており、これをビジネスとして展開しました。

このビジネスは大学生になっても続けられましたが大きな利益をあげることはできなかったと言われていますが、高校時代にすでに社会のニーズを考えて製品を作り、それを販売する経験をしている行動力から、ゲイツが並みの行動力の持ち主でないことが読み取れます。

 

また、この点からビルゲイツは自己の中でおさまる行動ではなく社会に対して価値を提供する、アウトプットをする習慣を持っていたことが感じられます。

経営者や起業家は社会に対して働きかけてこその世界です。社会に対する価値の提供なしにビジネスは成り立ちません。

アウトプットを世に問いかけてみる姿勢が重要です。

凡人Daichiは高校時代に新しい部活を始めて筋トレに励む日々。

こんなにも違いがあるものかと、少し悲しくなります。。。

 

大学時代に成功

大学時代は立派な起業家です。この時期の行動には、起業家の成功秘訣が多々隠れています。

1974年12月に雑誌にアルテア8800が掲載されていることを知ります。

ニーズを考える

これを読んだゲイツとアレンはアルテア8800用にBASICインタプリタを作成することを考えます。

ニーズを確かめる

アルテア8800を販売するハードメーカーに電話をかけ、実際には未だ何も作成していないBASICインタプリタを売り込んだところ、先方からは実製品の確認後の契約了承を受けることができ、そこから開発に着手しはじめます。

ニーズが確定している分、あとは自身が作れるか否かの勝負です。自身の考えや開発に対して頭デッカチになっている開発者とは逆に、ニーズを確認をしてから開発を始める姿勢が実に堅実であり、ミスのない正攻法だと感じます。

”できる”方法を考える

ものごとに取り組む際に2つの考え方を目にします。

1つは出来るか出来ないで思考する考え方。もう1つはどうやったら出来るかを思考する考え方。

前者は、自分の範囲の中で物事を考えます。

後者は、自分の範囲の外に出て物事を考えます。この思考では、そもそもできないと言う選択肢を考えません。出来ることが前提で、その解決策をとにかく思考します。

世の中に新しい価値を提供できるのはどちらの思考でしょうか?

話をゲイツに戻すと、彼らはアルテア8800の実物を持っていなかったのでハーバード大学にあったPDP-10上でプログラムを作成して製品を開発します。

働きづくめの8週間後、BASICインタプリタを完成させて先方におけるデモに成功し、最終的に契約を獲得します。

利用できるモノを使う

彼らは、アルテア8800用にBASICインタプリタの開発を行うに至りますが、そもそもアルテア8800を持っていませんでした。

ここでも上に関連して、自分の持ち札の中で出来ることをとにかく考えだす思考がみてとれます。

代替できるものを探し、それを活用して成果に繋げることが出来た良い例だと思います。

 

まとめ

「時間ができたらやろう、と言う人は結局は時間ができてもやらない」

これは夢を叶えられる人と叶えられない人との違いを表す核心をつく言葉です。

製品開発やビジネス、さらには夢の実現や日常的な家庭における貯金、資産形成など本気でやりたいと思ったら今の自分でも始められる方法を身近にいくらでも見つけることができます

要は、本人が「ただ思っていたい」のか「本当に実現したい」のかの違いです。

もし現在「何かを始めたいと思っているけど中々始められない、、、」と思っている方は、再度自身に訊いてみてください。

「それは本当にやりたいことなの?」

もしやりたいことだとしたら、

今から出来ることを考えて行動することが大切です。

私たちの勉強会では、やりたい思いを大切にして、その思いを育て形にするキッカケとなる場を提供しています。

もし一人で始めるのが不安、やり方が分からない、漠然としていてモヤモヤする、と思うことがあったらぜひ一度イベントにご参加ください😊

もとはただのサラリーマン、OLだった人たちが自分の夢に向かって一歩踏み出している経験に触れられる良い機会にもなると思います。

読んでくださりありがとうございました。今回のご紹介が少しでもみなさんの夢を叶えるキッカケになれていたら幸いです✨