どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。インスタで2000人ほどの方と読書交流をさせてもらっている、旅行好きボストン在住の読書家サラリーマンです。
この記事は「旅行のときに持っていきたい本を選ぶ方法・コツとおすすめランキング」を紹介します。
こんな疑問に答えます。
移動時間の多い長期旅行には、”読書”がオススメです。僕自身、”旅”という日常から離れた場所に向かう道中、本を通して別世界にも飛んでいき、パラダイスのような時間を過ごしています。
本記事は、旅行のときに持っていきたい本を選ぶ方法・コツとおすすめランキングを紹介します。
こんな人におすすめ!
・旅行のときの本の選び方を知りたい
・旅行読書のメリットを知りたい
・旅行のときにおすすめの本が知りたい
目次
長期旅行に持っていきたい本を選ぶ方法・コツ
長期旅行、移動中のゆっくりとした時間の中で、存分に読書を楽しめます。そんな時間をとれる旅行に持っていきたい本を選ぶ方法・コツを紹介します。
1、交通機関の出発前に1時間のゆとりをつくる
旅行に持っていきたい本を選ぶ方法・コツとして「飛行機・新幹線など長い移動時間のかかる交通機関に乗るなら出発の1時間前ほどに駅に着くこと」をおすすめします。
長い時間のかかる交通機関の駅にはたいていの場合、本屋さんが併設されています。
出発の前の気分の高揚に合わせて、本選ぶもすごくワクワク。荷物が重くなり過ぎない範囲で2−3冊ほど本を買って、出発前まで読むもよし。出発後の移動中に読むもよし。
この時に選んだ本は、今回の旅行の印象として思い出にも残ります。旅行後、家に帰ってからや数年後にその本を手にする時に「あ、この本はあの旅行のときに読んだ本だな。」と思い出の本になりますので結構、貴重です。
出発前に時間のゆとりをつくってぜひ本を探してみてください。
2、旅行の目的地や目的に関連する本を選ぶ
旅行に持っていきたい本を選ぶ方法・コツは「旅行の目的・目的地に関連する本を選ぶ」ことです。
メリットはたくさんあります。旅の目的に類する本を読むと、旅行の目的をより充実させることができます。
「旅行の目的は1つで良い」と思うかもしれませんが、以外にも旅の目的の1つは普段自分にない考えに出会うことです。そのため「余暇目的」として旅行する場合は余暇に関連する本を読むと新たな発見を得やすいです。
また、目的地に関連する本を選ぶこともおすすめです。例えば、伊豆の旧天城トンネルに行くのであれば伊豆の踊子 (新潮文庫)は鉄板。その地域に関する情報も入りますし、親近感がわいて旅行自体もずっと楽しくなること間違いなし。
3、1冊完結で読みやすい本を選ぶ
旅行に持っていきたい本を選ぶ方法・コツとしては「1冊完結で読みやすい本を選ぶこと」も大切です。
内容が難しかったり、長い本だと移動時間中に読み切ることができずしまいに。。。また、シリーズものを読みだしてしまうと、後が気になってとまらなくなってしまうのも痛手。
僕は、読みだしたシリーズ本の手がとまらず、途中下車して「続き」を買って読んだりもしました。それはそれで良いかもしれませんが、本に熱中しやすく、本を読みだしたらとめられなくなってしまう人にはおすすめしません。
旅行するなら旅行自体を楽しむことも必要だと思います。
4、Kindleを使った電子書籍を利用する
旅行に持っていきたい本を選ぶ方法・コツとして「電子書籍のKindleを使う」ことをおすすめです。
電子書籍は手持ちの携帯電話、タブレット、PCなどで購入可能な電子上の本で、とても軽く・どこでも読めて・何度も読める優れモノです。
特に、海外に住んでいると、日本の書籍は割高で売られていて困るので、Kindleを使ってお手頃価格で電子書籍を購入しています。次の記事で詳細を書いているので、ぜひご参照ください。
5、アウトプットする
最後に読書するときのおすすめ行動になりますが、旅行で読書したら、その読書体験をアウトプットしてみて下さい。アウトプットすることで、あなたの読書はあなたの力に生まれ変わります。
長い話を要約し、言葉にまとめて外にだす作業は、あなたの要約力を鍛えると共に、その本への理解を深めてくれます。
SNS、友人や家族との会話など。場所はどこでも大丈夫です。旅行でした読書経験を共有し、そしてそれをキッカケに読書習慣が始まればなお良いかもしれません。
旅行のおすすめ読書本ランキング【一人旅編】
上で紹介したとおり、旅の目的・目的地によっておすすめの本は変わります。ではまず、一人旅を魅力的にさせてくれる本を紹介します。
1位:『旅のラゴス』筒井 康隆
おすすめ:★★★★★
読切り時間:3.5時間
📗あらすじ
北から南へ、そして南から北へ。突然高度な文明を失った代償として、人びとが超能力を獲得しだした「この世界」で、ひたすら旅を続ける男ラゴス。
集団転移、壁抜けなどの体験を繰り返し、二度も奴隷の身に落とされながら、生涯をかけて旅をするラゴスの目的は何か?異空間と異時間がクロスする不思議な物語世界に人間の一生と文明の消長をかっちりと構築した爽快な連作長編。
題名に「旅」と入っている通り、ある青年が旅にでる小説です。魅力的な世界観、様々な場所をまわるラゴスは旅を通して多くを考えます。
”「旅」っていいな。”こんな風に思わせてくれる自信の1冊。
2位:深夜特急
おすすめ:★★★★★
読切り時間:2.5時間
📗あらすじ
インドのデリーからイギリスのロンドンまで、乗合いバスで行く―。ある日そう思い立った26歳の〈私〉は、仕事をすべて投げ出して旅に出た。途中立ち寄った香港では、街の熱気に酔い痴れて、思わぬ長居をしてしまう。
マカオでは、「大小」というサイコロ博奕に魅せられ、あわや…。1年以上にわたるユーラシア放浪が、今始まった。いざ、遠路2万キロ彼方のロンドンへ。
一人旅のバイブルと言われる著書。本書を読むことで、一人旅に出たくなること間違いなしの危険な本です。笑僕は、この本にふれることで、旅に対するワクワク感を抱きました。
一人旅ってどんなモノ何だろう?どんな意味があるんだろう?そんな疑問に答えてくれる素晴らしい本です。
3位:WORLD JOURNEY
おすすめ:★★★★★
読切り時間:2.0時間
📗あらすじ
世界の路上を歩き、世界の音を楽しみ、世界の料理を味わい、世界の酒に酔い、世界の海に溶け、世界の夕焼けにほほを染め、世界の星を見上げ、世界の風に吹かれ、世界中の人々と泣いたり笑ったりしながら…。
自由人・高橋歩&世界一周経験者20人による、おもいっきり地球を楽しむための放浪ノート。
世界の放浪の旅に憧れ、「異世界の時間を楽しむ」ことをダイレクトに知りたい片におすすめの1冊です。
「旅って、こんなに顔があるんだ。」と旅が見せてくれるたくさんの表情に、心が魅了されること間違いなしです。
4位:『世界をひとりで歩いてみた――女30にして旅に目覚める』眞鍋かをり
おすすめ:★★★★
読切り時間:2.0時間
📗あらすじ
10代で芸能界にデビューし、電車の乗り方もろくに知らなかった著者が、海外ひとり旅に目覚め、自分で行動を起こす達成感、何にも縛られない自由を経験し、成長していく旅エッセイ。
三十路(現在33歳)の女性の本音と、デジタルツールを駆使すれば「海外旅行はこんなにも簡単に楽しめる」という、初心者ならでは視点からの役立つ情報が満載!
知的なイメージがある眞鍋かをりさんのイメージが変わると共に、「真にかっこいい旅」ってこんな感じなのかな、と思わせてくれるエッセイです。
旅のエッセイなので、臨場感があり、読みやすく、旅の初心者・読書初心者におすすめです。
»「 世界をひとりで歩いてみた 女30にして旅に目覚める」を見てみる
5位:『国境のない生き方』ヤマザキマリ
おすすめ:★★★★
読切り時間:2.0時間
📗あらすじ
14歳で1か月間、欧州を一人旅。17歳でイタリアに留学し、どん底のビンボー生活も経験。
様々な艱難辛苦を経験しながらも、明るく強く生きてこられたのは、本と旅、人との出会いのおかげでした!この新書に登場する本は、三島由紀夫に安部公房、『百年の孤独』のマルケスに、『蜘蛛女のキス』のブイグ、漫画界からは手塚治虫に藤子・F・不二雄、つげ義春に高野文子など。
旅は、欧州一人旅に始まって、キューバ、ブラジル、ヴェトナム、沖縄、地獄谷のサルの温泉などが登場。「ガンガン傷ついて、落ち込んで、転んでは立ち上がっていると、かさぶたは厚くなる。その分、たくましくなる」「他人の目に映る自分は、自分ではない」
面白くて、勇気が湧き出る体験的人生論です!
漫画テルマエ・ロマエ で有名なヤマザキマリさんのエッセイです。波乱の半生の話と、そんな彼女の人生に大きな影響を与えた本を紹介してくれます。
この本を起点に次に読みたい1冊が決まるかも?自分探しの旅に出るときの最初の1冊としてオススメです。
» 国境のない生き方: 私をつくった本と旅 (小学館新書)を見てみる
6位:パリ行ったことないの
おすすめ:★★★★
読切り時間:1.5時間
📗あらすじ
パリに行けば、自分が見つかるの?
あゆこは『フィガロジャポン』を10年も定期購読しているのに、パリに行ったことがない。人生に臆病なまま35歳を迎えたある日、まぼろしの映画『ディディーヌ』に魅せられて、ついにフランス行きを決意する――。
『フィガロジャポン』好評連載に、書き下ろし「わたしはエトランゼ」をあわせて完結。すべての女性に贈る、10人の物語。
いきたいな。。。と思いつつ、ずっと”眺めている”だけの夢ってありませんか?
旅に対するそんな夢を抱いている人が読むべき本がこちらです。一人旅でも「こんなことをしたかっただけど、ちょっと恥ずかしいかな。。。」と躊躇しがちな自分の背中をそっと押し、一歩を踏み出す勇気を与えてくれる1冊です。
7位:わたしの旅に何をする。
おすすめ:★★★
読切り時間:2.0時間
📗あらすじ
「たいした将来の見通しもなく会社を辞め、とりあえず旅行しまくりたいと考えた浅薄なサラリーマンのその後」を描いた、出たとこ勝負の旅エッセイ。
ある日、サラリーマンが会社を辞めて東南アジアの迷宮へと旅立った。ヒマラヤ、ミャンマー、インド、ブルネイ等、謎の元会社員の変な旅行記。
一人旅にでるのが不安?今ある環境を捨てて、長期の旅にでてしまったら生きていけない?将来の見通しは?
そんなことを考えても、100%確定の未来なんてあるものなのか?”考え過ぎてもよく分かんないから、とりあえず飛び込んでみる。”こんな精神を学べるエッセイ。
8位:週末アジアでちょっと幸せ
おすすめ:★★★★
読切り時間:1.5時間
📗あらすじ
仕事に疲れたら、週末アジアに行ってみよう。チャオプラヤー川の源流を辿ってみたり、マラッカ海峡で夕日を見ながらビールを飲んだり、台湾の秘湯で湯けむり天国、アジアのユルイ空気に身を委ねるのも良い。
ベトナムから中国へ国境を歩いて越えてみたり、シルクロードの地に立ってみたり『マレー蘭印紀行』を辿る旅でかつての冒険に想いを馳せる。そうそう、日本もアジアだということに気づかせてくれる場所もある。週末アジアで、しばし雑事を忘れてしまおう。とろけるような至福の時間が待っている。
すごいことをしないと「旅」ではないのか?長期で行かないと旅の意味はないのか?そんなことはない。フラッと、大義なんてなく、”ちょっと”の幸せを感じる旅だって、立派な旅です。
その他のランキング本が「The 旅」という印象が強い中、フラッと、”等身大の旅”を感じとれる、そんな1冊です。
9位:バックパッカー・パラダイス―旅人楽園
おすすめ:★★★★
読切り時間:1.2時間
📗あらすじ
世界中を歩くバックパッカー旅行者(長期貧乏旅行者)たちはいかにして旅をしているのか。
旅に必要なノウハウを満載。現地の人々との交流を織りまぜながら楽しい漫画で世界の観光スポットを紹介。
2年以上の長期にわたる世界旅行をした漫画家夫婦の漫画タイプの世界旅行記。この2年の旅のために計画して400万円を貯金したことに加え、世界旅行のかくかくしかじか。
気軽にサラっと読めてしまう、文字だと疲れてしまう方におすすめの1冊です。
10位:遠い太鼓
おすすめ:★★★★
読切り時間:5.0時間
📗あらすじ
ある朝目が覚めて、ふと耳を澄ませると、何処か遠くから太鼓の音が聞こえてきた。その音を聞いているうちに、僕はどうしても長い旅に出たくなったのだ――。40歳になろうとしていた著者は、ある思いに駆られて日本を後にし、ギリシャ・イタリアへ長い旅に出る。
『ノルウェイの森』と『ダンス・ダンス・ダンス』を書き上げ、作家としての転換期となった、三年間の異国生活のスケッチブック。
文豪村上春樹氏が描く海外エッセイ。あの名作を書き上げたのは、日本ではなく、世界の旅の中だった!?
村上ワールドファンにはたまらない、知的好奇心を満たす1冊です。
11位:冒険女王 女ひとり旅、乞食列車一万二千キロ!
おすすめ:★★★★
読切り時間:3.5時間
📗あらすじ
”無謀。やめなさい!”
周囲の反対をヨソに国際列車を乗り継ぐ二十代最後の女ひとり旅。「両親以外は何でも食う」と豪語する屋台のおじさんに面食らった中国を皮切りに、ときに汚物まみれの乞食列車に揺られ、またトルクメニスタンにも密入国敢行。
驚きの文化とほのかな愛情で、無謀が感動に変わる“北京発イスタンブール行き”一万二千キロ。
あるある。うん、あるある。一人旅?うん、危ないですよね。え?旅の当事者はフェリス女学院大学卒のお嬢様?
世界に一人旅。こんなことを言い出せば、まず、周りからは心配の声や止めの声が入ります。そんな、ごくあたり前な光景から、旅を通した異世界の価値観への遭遇に冒険心をくすぐられる爽快な1冊です。
» 「冒険女王 女ひとり旅、乞食列車一万二千キロ!」を見てみる
12位:どくとるマンボウ航海記
おすすめ:★★★★
読切り時間:2.0時間
📗あらすじ
水産庁の漁業調査船に船医として乗りこみ、五カ月間、世界を回遊した作者の興味あふれる航海記。航海生活、寄港したアジア、アフリカ、ヨーロッパ各地の生活と風景、成功談と失敗談などを、独特の軽妙なユーモアと卓抜な文明批評を織りこんで描く型破りの旅行記である。
のびやかなスタイルと奔放な精神とで、笑いさざめく航跡のなかに、青春の純潔を浮彫りにしたさわやかな作品。
芥川賞受賞作家、北杜夫氏の船医時代の世界回遊を描いた航海記。博学である著者の視点で表現される”世界を旅する情景”は、美しく、爽やかで、そして楽しい。
想像力をかきたてられ、ユーモア溢れる旅に絶対携帯したいおすすめの傑作です。
13位:雪国
おすすめ:★★★★
読切り時間:3.0時間
📗あらすじ
ほんとうに人を好きになれるのは、もう女だけなんですから。
雪に埋もれた温泉町で、芸者駒子と出会った島村―― ひとりの男の透徹した意識に映し出される女の美しさを、抒情豊かに描く名作。
親譲りの財産で、きままな生活を送る島村は、雪深い温泉町で芸者駒子と出会う。許婚者の療養費を作るため芸者になったという、駒子の一途な生き方に惹かれながらも、島村はゆきずりの愛以上のつながりを持とうとしない――。冷たいほどにすんだ島村の心の鏡に映される駒子の烈しい情熱を、哀しくも美しく描く。ノーベル賞作家の美質が、完全な開花を見せた不朽の名作。
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。」心踊らされる導入で始まる雪国の物語は日本の心を感じる歴史的名著です。
古き日本の情景、人同士のやりとり、奥ゆかしさ、美しさ。旅のような、ゆっくりと時間を取れる時にこそ、じっくりと読みたい、間違いなく読み応えのある究極の1冊です。
14位:風立ちぬ
おすすめ:★★★
読切り時間:1.0時間
📗あらすじ
共に病に冒されている「私」と婚約者・節子。彼女に付き添ってやってきた、美しい自然に囲まれた高原のサナトリウムで、ふたりの「少し風変わりな愛の生活」が始まる。
死の影におびえながらも、残された時間を支えあいながら生きる幸福。そして、ふたりだけが知っている生の愉しさ―――。
作者自身の体験をもとに書かれ、〈風立ちぬ、いざ生きめやも〉の一節が印象に残る不朽の名作は、いまも私たちに、生きることと死ぬことの意味を静かに問うてくる。
「風立ちぬ、いざ生きめやも(風が立った、生きようとしなければならない)」。あまりに有名な一節。
人生とは何のなのか?生きるとは、何なのか?一人旅を目指す人の中には、こんなフレーズが心に浮かびあった経験がある人も多いはず。
本書は、「生きることの意味」と向き合わせてくれる考えさせられる名著です。
15位:竜馬がゆく
おすすめ:★★★
読切り時間:4.0時間
📗あらすじ
「薩長連合、大政奉還、あれァ、ぜんぶ竜馬一人がやったことさ」と、勝海舟はいった。坂本竜馬は幕末維新史上の奇蹟といわれる。
かれは土佐の郷士の次男坊にすぎず、しかも浪人の身でありながらこの大動乱期に卓抜した仕事をなしえた。竜馬の劇的な生涯を中心に、同じ時代をひたむきに生きた若者たちを描く長篇小説。
一人旅で本書を読み始めてしまうと、ドップリと浸かってしまって、旅に集中できなくなってしまうかもしれませんが、それでも読むことをおすすめしたいのがこの1冊です。
日本を旅し、歴史を変える旅をした男の話を読むことで、きっと自分の旅にも大義を求めたくなるかもしれません。
時間がある一人旅に、ぜひゆっくりとお楽しみ下さい。
旅行のおすすめ読書本ランキング【モチベ編】
読んだら旅に出たくなること間違いなしの素敵な景色の本を紹介します。
1位:365日世界一周 絶景の旅
おすすめ:★★★★★
読切り時間:1.0時間
📗あらすじ
本を開くと、まるで世界を旅に出た感覚に。
「365日を使って世界一周をして、まるで1年間を旅をしているかのような本を作りたい。」
世界にはまだまだ私たちが知らない絶景があるはず。もっともっと世界にある絶景を知ってもらって、自分もこの目で見に行きたい!
と、旅に出る一歩を踏み出してもらえたり、手に取った方達がページをめくる度に笑顔になる。
365日シリーズは、風景がとても美しい写真集です。
世界一周絶景の旅は、世界の美しどころを収録した作品で、1P1Pめくるたびに心惹かれる世界の絶景を楽しむことができます。
シリーズもので、各種作品もとても魅力的です。
2位:離島ひとり旅
おすすめ:★★★★★
読切り時間:1.5時間
📗あらすじ
日本の島を歩き回る女子が厳選!“非日常”を味わう離島30。まだ知らない日本に会いに行く。
初・中・上級編に分けて紹介。離島デビューにおススメの島からマニアックな秘島まで…
離島に興味ある人がぜひ読んでみたい1冊です。
島って、特別感があって、どこか魅力的ですよね。孤立しているからこそ、独特の文化が根付く島には、本土と異なる雰囲気を楽しむことができます。
3位:10万円あれば行けちゃう!世界の絶景100
おすすめ:★★★★
読切り時間:1.0時間
📗あらすじ
「絶景」と聞いて、あなたはどんな景色を思い浮かべますか? サンゴ礁の海、雪を頂く山々、ジャングル奥地の遺跡――。一度は行きたい。でも、どれも行くのにお金がかかりそう、と思うかもしれません。
そこで本書では、10万円以内で行ける世界中の絶景を集めました。もちろん航空券の燃油サーチャージ費や現地滞在費も含めて10万円です。
旅行と言うと、大金をはたいて行くイメージがあるかもしれませんが、10万円でも世界の絶景を見に行くことをイメージできるのが本書です。
10万円で届く”絶景”を調べたいと思っている方はぜひ本書を。
» 「10万円あれば行けちゃう! 世界の絶景100」を見てみる
旅行のおすすめ読書本ランキング【ガイド編】
ガイドを含む、旅行する前にチェックしたいおすすめのガイドブックを紹介します。なお、各ガイドブックのあらすじは場所によって異なるため、企業理念を引用します。
1位:るるぶ
おすすめ:★★★★★
読切り時間:1.0時間
📗企業理念
人々が、集い、楽しみ、文化が交流する全ての場面に信頼される、価値ある情報を提供し続け、
人々の豊かな人生と世界の相互理解に貢献します
旅行のガイドブックの王道といえば、るるぶ。
たくさんの写真があり、読んでいるだけでもまるで旅行した気分になる、読むだけで楽しい旅行ガイドブックです。
2位:まっぷる
おすすめ:★★★★★
読切り時間:1.0時間
📗企業理念
明日、どこ行く? 幸せの記憶となる体験
もっと楽しく、もっとワクワク。 旅やおでかけで、世界中を笑顔に。
旅行の定番ガイドブックで次のあがるのが「まっぷる」です。
まっぷるは、るるぶと比較すると詳細な地図情報があり、さらにアプリ導入もいち早く始め、ガイドブックを持ち歩く必要なく、モバイルデバイスで情報を確認できるのが便利。
3位:地球の歩き方
おすすめ:★★★★
読切り時間:1.0時間
📗企業理念
すべての人が、自分の未知の可能性を発見する瞬間。
社会が思い描く遥かな理想を、実現できる場所。
私たちは、そんな無数の【想像の先】を追求し続けます。
いま目の前にいる人の悩みや課題に寄り添い、
心の中の小さなこえや、誰も知らない景色を想像すること。
その願いを叶えるために、時として常識を疑い、
あらゆる知恵と情熱を結集すること。
そして私たちは、想像の先にあるものは、新たな日常であると考えます。
めまぐるしく変化する世界の中で、
人々の生活になじみ、愛される、
そんな次世代の「あたりまえ」を、0【ゼロ】から創っていく。
それが私たちの願いであり、使命です。
私たち学研グループには、
人の一生の灯火となるような、
お金や数字で計れない無上の価値を創り続けるという、
変わらない思いがあります。
だからこそ、まだこの世界にない、
想像の先を、創造するために、
私たち学研グループは挑戦を続けます。
地球の歩き方は、長く愛され続けてきたシリーズですが、コロナによるIT化の加速などの影響か、2020年に学研グループに関連事業の譲り渡しがされました。
情報量が多く、たくさんの文章で細かに説明してくれるガイド本を探している方にぜひおすすめしたいシリーズです。
4位:地球の歩き方MOOKハンディ 海外女子ひとり旅☆パーフェクトガイド2018
おすすめ:★★★★★
読切り時間:1.0時間
📗あらすじ
「自由気ままに旅したい! 」という女子のために生まれた、ひとり旅に特化した旅の情報誌です。
・最大の難関! ひとりごはん攻略法
・ひとり旅にベストな飛行機の座席選び
・旅先で使える時短メイク術
・Amazonでの買い物で航空会社のマイルを貯めるワザ
・ひとりで行列に並ばず、有名観光地に入る方法
・宿泊じゃなくて“体験”も探せる!Airbnbの使い方
・交通手段別! 女子の安全ゾーンはここ!
・「万が一」に遭遇した場合の対応マニュアル などなど
ひとり旅をもっと楽しく、もっと安全にするための、「201」の裏ワザやアイデアをお届けします。
女性向けのガイドなのでケアが必要な部分まで丁寧に書かれていて、旅の心得や安全性を高めておく上で1度は目を通しておきたいガイドブックです。
旅行のコツを惜しみなくまとめてくれていて、内容を頭の片隅においておくだけでも旅の充実度を高めることができます。
5位:ひとりたび1年生
おすすめ:★★★★★
読切り時間:1.0時間
📗あらすじ
道に迷ってオロオロ、人に話しかけられてアワアワ、「150cmライフ。」のたかぎなおこが描く引っ込み思案な人のひとりたびエッセイ。描き下ろし35ページ!旅の写真も満載。
初めての1人旅は不安が一杯、、、と言う方におすすなのが本書です。
自分が旅にでるなんて考えられない、、、絶対に生きていけない、、、という不安を解消してくれる、等身大の旅の手解き書です。シリーズ物ですが、最初は「1年生」からでOKです。
さいごに:読書ある旅行を楽しもう!
旅行では普段よりスキマ時間が長くなりますよね。その時間を有効活用して、読書を始めて見るのはどうでしょう?
旅での新たな気づきに加え、読書からも新たな気づきは得られるはずです!旅読書をキッカケに「読書好き」になる話もよく聞きますので、長期旅行の際にはぜひ1冊手にとってみることから楽しんで下さい。
読んで下さり、ありがとうございました。
本ブログ内では、この記事の他にも読書家海外サラリーマンDaichiの凡人なりの「英語」「読書」「資産形成」の成功実話を500記事以上紹介しているので、良かったらご覧ください。
では、良き旅行を。
DreamArk(夢の方舟)の記事
本ブログでは、読書0な凡人サラリーマンが年200冊の読書家になったら海外サラリーマンになった読書術を紹介します!
「読書経験なし・読書しても何も変わらない・読書に意味を見出せない」そんな方に僕の人生経験をもとに答えます。当読書法を参考に、読書の力で人生を切り拓いてもらえたら嬉しいです。
旅行中の移動混雑、車の中でヒマだ〜。
車、電車、飛行機、たくさんある移動時間を有効に使いたい!
一人旅で時間があるから、じっくりと本の世界に浸りたい。