どうも、Daichiです。
Instaを通して2000人以上の人と読書交流をさせてもらっています。
*先日、Insta上で企画を実施し、読書好きの人たちにオススメしたい素敵な「厳選集」ができたのでぜひご覧ください。
【総勢42名】読書好き!Insta読書家たち厳選『この夏に読みたいあなたの1冊』おすすめ本を一挙大公開!
「読書がつまらない。。。」
読書を始めようと思っても、つまらないと感じてしまうと継続するのは難しいですよね。
本の内容を楽しむだけが、読書の楽しみ方ではありません。
もっと自由にもっとクリエイティブに読むことで、本の楽しみ方は無限に広がります。
本記事は「本の楽しみ方」について紹介します。
読書が「つまらない」はしょうがない
本がつまらない、、、というのは割としょうがないことですし、必ずしも本の内容を貪るように読みこまなければならないものでもありません。
本が増えすぎている
過去に比べて現在(2018年)は本に溢れかえっています。
以下の表は過去の出版量の一覧です。
戦後に比べると日本の書籍の点数は実に3倍以上に登っています。
過去では、販売に対する輸送網や本屋経営スタイルの多様性の低さなどから「売られている本」は多くの至難の乗り越えて残った強者な本たち。
しかし現在では、一般の人でも気軽に書籍が出せるほど、書籍化のハードルは下がりました。
さらにAmazonなどの「在庫を持たない」販売形態の拡大により、店頭では売り上げが伸び悩む著書でも、あるニッチな層には受けるような本も生き残る道ができました。
このことで著書が「大衆受けするもの」から「ニッチな層に受ける、1人1人のターゲットに響く」ような本が増えてきているのも事実。
そのため、「つまらないと感じる本=大衆受けしにくい本だけど、ある層に人気がある本」がずっと生き残りやすくなっています。
あなたの手に取った本が「つまらない」のは、読書の販売形態の多様化がもたらしているのかもしれません。
内容を読むだけが読書の意義ではない
読書がつまらないと感じている人は「読書は本の内容を楽しむこと」と思い込んでいる可能性があります。
読書はもっと自由なものでして、本の内容を「材料」として別のことに楽しみを見出すことが可能です。
どういうことか?
例えば、家族でディズニーランドに行くとします。
ディズニーランドの楽しみ方は、「ディズニーが提供するサービスを心から楽しむ」ことだけが楽しみ方でしょうか?
違いますよね。
・子供は「ディズニーのキャラクター・アトラクション」を楽しみたい。
・両親は「楽しんでくれる子供の笑顔を楽しみたい」
両親は、ディズニー自体の楽しさよりも、ディズニーに行ったことで得られる子供の笑顔のために行く、ということは良くあることです。
そのため読書も、読書の内容自体の楽しみも当然ありますが、その他にも「読書を通した別のこと」を楽しむことも、読書の楽しみ方の1つです。
つまらない読書を楽しい読書に繋げる方法【経験談:不純】
21歳まで全く本を読めなかった私が、読書が楽しくなってしょうがなくなった方法を紹介します。
成功体験をする(別のことを楽しむ!)
読書を通して成功体験することが読書を楽しむ方法の1つです。
成功体験とは何でも構いません。
・読書仲間ができた
・読書を通して意中のあの子と会話ができた
・読書を通して彼女ができた
・読書の力で専門性が評価されて昇進した
・読書感想で表彰された
読書を通した「行動」をキッカケに何かしたらメリットを受け取ることができると「読書=メリット」という構図ができるので、読書が楽しくなります。
読書を通して成功体験を積んでみてください。
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関連記事:【読書メリット】大人読書のすすめ。今からでも始めたい読書のメリット5選!
気持ちを楽にして読む
読書を楽しむポイントは「自分に負荷をかけすぎた」読書をしないことです。
自分に負荷をかけすぎると好きなことですらアレルギー反応を起こして嫌いになることがあります。
・毎日1冊読まないといけない
・文字を隅から隅まで読まないといけない
・本を読んだらアウトプットしないといけない
全てにおいて「〜しないといけない」ということはなく、読書で「〜した方が良い」という視点も「読む目的」によって様々です。
もちろん、読む目的によっては負荷をかけることが必要です。
しかし目的意識がしっかりとしていれば「目的達成のために読書が必要なこと」と読書の必要性が自分にうまれるため、つまらないという感情を受けにくくなります。
読書をするときは負荷をかけすぎに、ラクにして読みましょう。
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関連記事:読書が続かない。。。見直すべき読書生活のポイントをこっそり紹介します。
簡単・人気な本から読む
これは鉄則でして、本を楽しめない人は簡単な本・人気な本から読みましょう。
当ブログでは初心者のための短く楽しい本を厳選しています。ぜひ参考にしてみてください。
関連記事:読書初心者おすすめ!21歳まで全く本を読めなかった男でも読了した活字苦手の方に捧げる小説5選
読書の「成果が出やすい」ジャンルと言えば自己啓発本。
こちらも実際に読書して効果があった本を厳選しているのでぜひご参考に。
関連記事:読書初心者の本の選び方。これから読書を始める人のためのオススメの自己啓発書を紹介!
簡単な本、人気な本は読みやすく、内容的にも「一般的に面白い」ことが多いです。
読書がつまらない。。。と感じる人は読みやすい本から始めていきましょう。
ゆるく継続してみる
ゆるく継続してみることが「読書を楽しむポイント」の1つです。
継続の効果はすごいものでして、ゆるーくでも継続していると「ふと」した瞬間に読書の効果を感じることがあります。
「0」と「1」の違いがよく取り上げられますが、このゼロイチの違いは劇的でして、
「読書ゼロ」と「すごい読書家ではないけど、、、読書1(一応、本は読んでます)くらい?」では、話のキッカケや普段目に触れるもの全てに少しずつ変化を与えます。
継続するからこそ、日々の生活の中で、ふと読書のありがたさを感じることができるものです。
読書がつまらない。。。という人でもゆるーく継続することをオススメします。
好きを転用する:映画を観たりetc
読書を楽しむポイントとして「好きを転用」することはオススメです。
好きを転用する、というは本とは別の点で「この本は私にとって面白いもの、メリットの高いもの」と思いこむことです。
具体的には、ある本をもとにして作られた映画を観ることがオススメです。
映画なら映像を楽しむので、活字だけを追う「本」よりハードル低く読むことができます。
例えば私は子供のころ、読書が嫌いでしたが、
ハリーポッターの映画を観て「ハリーポッター楽しい!」という思いを抱いてからは活字版の「本のハリーポッターも楽しい!」と思うことができるようになり、読書嫌いながらも分厚い本を読了するに至りました。
好きを転用する方法は映画だけではありません。
・漫画化された本の漫画バージョンを読んでみる
・好きな人が好きな本を読んでみる
・好きな芸能人がオススメする本を読んでみる
こんな形で「あなたの好き」を転用して読書を楽しいと思い込んでから読んでみると読書が楽しめるようになることもあります。
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まとめ:読書がつまらないなら楽しみ方を変えよう!
本記事は、読書がつまらないと感じる人のために「本の楽しみ方」について紹介しました。
あなたが読書を楽しむキッカケを掴んでもらえたら幸いです。
読んで下さりありがとうございました。
ぜひまたお越しください。
DreamArk(夢の方舟)の記事
本ブログでは、読書0な凡人サラリーマンが年200冊の読書家になったら海外サラリーマンになった読書術を紹介します!
「読書経験なし・読書しても何も変わらない・読書に意味を見出せない」そんな方に僕の人生経験をもとに答えます。当読書法を参考に、読書の力で人生を切り拓いてもらえたら嬉しいです。