【TOEIC Part 2】おすすめの解答法&勉強法を語る【海外サラリーマンになれました】




どうも、Daichiです。

TOEIC850点ほどです。

 

Daichi

パート2が難しい。。。

聞き取りが難しく、何言っているんだかサッパリ分からない。。。

ポイントとおすすめの解答方法を知りたい。

 

こんな疑問に答えます。

 

この記事を書いている僕は社会人になってからTOEIC勉強に力を入れて、850点を獲得しました。

その後、海外のキャリアを手にれて 海外で働きつつ、英語勉強のノウハウや海外生活・サラリーマン生活についてブログを書いています。

こうした背景のもと、今回は『TOEICパート2のポイントと解き方』などを解説します。本記事を読み、勉強を進めることでパート2で9割以上を目指しましょう。

 

【TOEIC Part 2】問題形式の特徴・ポイント

TOEICパート2のポイントとおすすめの解き方

TOEICパート2について紹介していきます。

パート2は会話解答形式

 

パート2はリスニングの問題でして、ある会話文に対して適切に次に繋がる文を選択する問題です。パート2の特徴は次のとおり。

✔️パート2の特徴・ポイント

・読まれる英文は疑問文多め

・英文が短い

・疑問詞が鍵

→疑問形の文構造に慣れると道が開ける!

以上のとおり、パート2は疑問文が多く、基本形で慣れている初心者にとって、簡単な英文であっても聞き取りづらい箇所が多いと思います。

 

・読まれる英文は疑問文多め

 

パート2では疑問文に対する解答が多めなため、基本的には「疑問文への対策」として捉えておけばOKだと思います。

もちろん、問題の中には疑問でないような会話に対して答えるものもありますが、小さい点を頑張るより、まずは大きな部分を解けるようになって、効率良くスコアアップしていきましょう

 

・英文が短い

 

パート2はパート1同様に、1つの文が短いです。

一方で疑問文に対する解答になるため、集中して聞いていないと「何を質問されているのか」を聞き逃してしまい、問題に解答することができなくなります。

 

・疑問詞が鍵

 

そこで最も簡単でポイントとして解きやすいのが「疑問詞」です。

疑問詞とは、What, Who, When, Where, why, Howなど「5W1H」と言われるものがメインでして、この疑問に対して適切な回答を選べればOKです。

疑問詞は基本的に文頭につけられるので、文頭に集中しているだけでも解答の方向性を掴むことができます。

 

【TOEIC Part 2】おすすめの解答法&勉強法を語る

TOEICパート2の点数が上がらない人の問題点と対策

パート2の点数が上がらない人の問題点と対策をまとめます。

 

①マジョリティを大切にしよう

 

パート2の参考書などをみると、様々な戦略が書かれていますが、第一に注力すべきは「マジョリティ=大部分を占める」問題です。

大部分を占めるのは上で紹介の通り、「5W1H」の問題でして、大半はこの構成で質疑が成されます。そのため、回りくどい引っ掛け問題などの対策に翻弄されるよりは、最も基礎的な問題を解けるようになり、「大半の問題」を解けるようにて、6,7割のスコア獲得を抑えるようにしましょう。

 

②5W1Hが終わったら徐々に広げる

 

5W1Hの基礎的な問題に答えられるようになったら、次に引っ掛け問題や、トリッキーな問題にも少しずつ力を入れましょう。

小さな所は、取り組んでも得点アップに繋がりにくいので、まずは大きな所を抑え、そして少しずつ小さな点も取れるようにしていく方が賢明です。

 

③リスニングで英字スペルを日本音声にしない

 

僕は、スペルにこだわって、なかなかリスニングで聞き取れない辛い時間を過ごしましたので、リスニングのコツを紹介します。

人にもよると思いますが、英語のリスニングを聞く時に次の順番で理解しようとすると一向に英語の耳が養われません。

 

✔️リスニングが伸びない聞き取り方法

When are you going to leave? を見る。

→頭の中で「ウェン アー ユー ゴーイング トゥー リーブ?」と考える

→音声を聞いて、単語を聞き取ろうとする

これだと英語のリスニングに苦労します。理由は簡単で、上の流れでは「日本語」で「英語」を受け入れようとしているからです。しかし英語は日本語と発音が全く異なる言語なので、日本語の音声(上の表記ではカタカナ部分)で理解するのは今日で辞めにすることをオススメします。

 

✔️リスニングが伸びる聞き取り方法

When are you going to leave? を見る

→『When are you going to leave ?』と頭の中で考える

→音声を聞いて、音声ありきで単語を理解する。

要は「日本語の音声」で英語を考えないことです。

アメリカに住んでみて英語がある程度聞き取れるようなってから「日本語」で英語を考えようとすると、「日本語で言うなら、こんな感じが近いかも?」と言うレベルですが、単語レベルでも発音は日本語とかけ離れています。

そのため、英語を日本の発音で考えるのは今日を限りに辞めにしましょう。

なお、”あえて”上の文をカタカナで表現するなら次の感じです。

『When are you going to leave ?』

『ホエ”ン ア”ユ ゴオナ リイウ”?』

これを

「ウェン アー ユー ゴーイング トゥー リーブ?」

と日本語的なカタカナ発音で聞き取れなくて、何度聞き返したとしても「ウェン アー ユー ゴーイング トゥー リーブ?」と聞こえる日はやってきません。

「ウェン アー ユー ゴーイング トゥー リーブ?」と聞き取れないことを悩むのではなく、聞こえた音が『When are you going to leave ?』の発音だと考えましょう。

音声を日本語で考えるのは辞めましょう。

 

④公式問題集5冊分解けるようになろう

 

いつも紹介している事ですが、公式問題集5冊を解けるようになる事はハイスコア獲得のために必須の条件になりまs。

公式問題集を5冊「解けるようになっていない」レベルで800点以上になれないことを悩んでも、それは単に勉強不足なので、勉強方法に悩むより、まずは5冊分解けるようになってから悩みましょう。

 

まとめ:TOEICパート2で得点取るなら音声を英語で理解しよう

TOEICパート2で得点取るなら音声を英語で理解しよう

本記事は『TOEICパート2のポイントと解き方』を解説しました。

記事のポイントをまとめます。

・パート2は会話問題

・短文の疑問文で「疑問詞」の聞き取りが鍵

・トリッキーな問題よりはまず基礎的な5W1H形の問題を抑えよう

・英語を日本語の発音で聞こうとせず、アルファベットのまま聞こう

・公式問題集を5冊「解けるように」なろう

以上です。

これだけでも8割以上は取れるようになると思います。

 

隙間時間では、パート2の復習を

 

パート2では、基本的に疑問文が多いために、そのあとの解答に関してはリスニングが聞き取れればおおよそ解答ができるようになります。

また、パート2の問題はイラストがなく、短文であり覚える必要もないため、隙間時間でのリスニングの特訓として便利です。

通勤、昼休み、休憩時間、散歩、エクササイズの時間など、耳が空いている時間があったらその時間にパート2の問題文を聞き、「解答はこんな英文だろう」と解答の訓練をしておきましょう。

 

海外サラリーマン流!TOEIC各パートの特徴と解答法&勉強法

Daichi

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読んで下さりありがとうございました。

では、良きTOIECライフを ٩(`・ω・´)و