【変革】人生がだるい時に読むべき話→虚無な日々に別れを告げよう




どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。サラリーマンになってから勉強することで、20代のうちに凡人から海外サラリーマンになりました。

 

Daichi

人生、本当にだるい。。。

せっかくの休みだけど、何もやる気が起きず、というより、やることもなく、何かベッドの上でずっと過ごしているなぁ。

せっかくの貴重な人生、こんな風に過ごしていて良いのかな?

こんな疑問に答えます。

この記事を書く僕は、大学生まで特にやりたいこともなくフラフラとしていました。でも、社会に出るあたりにやりたいことを見つけて勉強を始め、20代後半にはアメリカに住んで仕事を始めました。

人生だるいと感じるような日々もありましたが、最近では毎日後悔のように真剣に生きようと過ごしています。

この経験から、本記事は「人生がだるい時に読むべき話」を紹介します。

 

人生がだるい原因

人生をだるく感じる理由は多々あります。

✔️だるい原因

①身体が疲れている
②精神的に疲れている
③特定の疾患

①身体が疲れている

身体が疲れていたり痛んでいると、普通に過ごしているだけでも、だるさを感じて動くことを億劫に感じることがあります。

睡眠不足だと、眠かったり頭が働かなかったりで、外出する気も失せて、ベッドの上から出ることができません。

肩が凝っていたりすると、合わせて頭痛を感じたりして、なんとなくダルく感じることもあります。

 

②精神的に疲れている

やることがたくさん、仕事が終わっていない、仕事で失敗した、人間関係がうまくいかない。

生きていると、たくさんの悩み事があると思いますが、全てが完璧にうまくいく人なんていないと思います。

何かしらがうまくいかない時、それが自分にとって大切にしていたことだった時、大きな喪失感を覚えることもあり、やる気の低下からダルさを感じるのです。

 

③特定の疾患

身体に長期的で慢性的な不調をきたしている場合は、身体的・精神的に何かしらの問題があるかもしれません。

ダルさが長引く場合には、最初は迷わず医者に行くことが先決です。

 

人生がだるい時に聴くべき・読むべき話

人生だるくて動けない時に、ベッドの上に寝転がりながら聴きたい・読みたい話をまとめます。

✔︎人生だるい時に読むべき話・観るべき話

・卒業スピーチ-スティーブ・ジョブズ
・卒業スピーチ-ビル・ゲイツ
・本-百万回生きたネコ
・本-なんだこの人生
・本-いちご同盟

卒業スピーチ-スティーブ・ジョブズ

アップル社の創業者スティーブ・ジョブズによるスタンフォード大学の卒業式のスピーチです。

今や「伝説のスピーチ」として知られる内容は、人生のなるべく早い段階で出逢っておきたい学びがたくさん詰まっています。

もし今日が人生最後の日だとしたら、今日やろうとしている事は、自分が本当にやりたい事だろうか?

情熱的に生き抜いた方が常に心掛けていた素晴らしい心掛けです。今日、家でだるい日を過ごしているなら、少し身体を起こして、鏡の中の自分に問いかけてみましょう。

 

卒業スピーチ-ビル・ゲイツ

マイクロソフトの創業者ビル・ゲイツのハーバード大学での卒業式スピーチです。

ビル・ゲイツはIT関連の起業経験に加えて、世界にわたって幅広く慈善活動をしていまして、特に医療関連に力を入れています。当ビル&メリンダ・ゲイツ財団は、世界最大の民間慈善財団で2016年の年間の寄付額は、約150億円を上回ります。

知の最高峰と言われるハーバード大学で学び、事業・慈善活動で世界を牽引している、いわば現代の社会を最も影響力高く創造している方が、毎日をどんな意識で、何を考え、何を思って過ごしているか、ぜひ感じてみましょう。

御年64歳、還暦を迎えても、なお精力的に活動するゲイツさんの姿に、ダルさがふっ飛ぶこと間違いありません。

 

100万回生きたねこ

飼い猫として愛され続け、100万回生き返った猫が、「愛すること」と「命の尊さ」に気づく物語。

猫は、何度死んでも生まれ変わることができ、愛されることに慣れ、死ぬことに大きな感情を持つことなく過ごしていました。

でも100万回の輪廻の末、ネコは「家族」を持つ機会に恵まれ、そして子を持ち、最愛の妻を失い、命の重さに気付くのです。

愛を与えられるだけでは気づけない。愛を与えることで初めて気付く”愛おしさ”は、にがくも掛け替えのない、人生に最高のスパイスを与えてくれます。

だるくて何を意味を見出せない人生、そんな日々に「愛を”与えること”」の素晴らしさを教えてくれる、人生で一度は読むべき童謡です。

 

なんだこの人生

社会人生活、平日は字のごとく「心を亡くして」忙しく過ごし、土曜日は気力なくベッドの上で過ごし、生きた心地がするのは日曜日のみ。

虚無を感じ始め、その先の今の生活が数十年と続く絶望を抱きつつ、日々を過ごしていく20代OLの物語。

ツイッター発のコミックで、内容は、会社員生活をしたことがある人なら、少なからず感じたことがある共感できる話が多数。

ベッドの上で、だるくて全く動く気がしない時に、「そんな風に感じていて絶望と後悔の渦にいるのは、自分だけではない」ということに気づかせてくれるコミックです。

虚無の生活に抗い、向き合って過ごしていく方法を読み取ることができる、今読むべき1冊です。

 

人生がだるい時に知るべきこと

人生がだるい時に知るべきことをまとめます。

✔︎知るべきこと

・時間は待ってくれない
・やりたいことは向こうから訪れない
・人生に良し悪しなんてない

時間は待ってくれない

人生だるくて時間を過ごしているうちにも、時間はだんだんと”流れて”しまいます。

人生で最も若い日は、今日です。

何をするにも、時間は限られています。今日一日が終わることは、人生で”新しい何か”を失うことにも同じです。

僕は夏休みの後半が好きではありませんでした。長期休みでも後半に近づくと、残りの休みのカウントダウンが始めり、なんとも言えない悲しさを感じたからです。やりたかったことを思いっきり取り組める時間が減っているのをカレンダーを見つつ、ヒシヒシと感じていました。

夏休みなら、期間が長いようで短いので、特に意識がしやすいものですが、人生全体で見ても似たようなものです。人生で好きに過ごせる日程は有限で、仕事を抜いた土日でカウントすると、1年間で120日程度。毎週毎週、その日数が減っていっているのです。

時間は待ってくれません。ダルくてなんとなく過ごした今日も、残りの日数を減らしていきます。

 

やりたいことは向こうから訪れない

また、だるくてなんとなく過ごす日々が続き「でも、いつかはきっと何か良いことが訪れる」と思っている方は、要注意です。

やりたいことは向こうから訪れません。やりたいことは、自分から歩み寄って、取り組んでいかないと気付くことはできません。

今日、ベッドでぼーっと過ごした日々の延長に、新しい時間は待っていません。今の生活にタルサと虚無感をいだくことがあるなら、少しずつでも変えていくことが必要です。

僕の場合、自分を奮い立たせるために土曜は毎朝7時に家を出ていました。外にでると、その時の気分でも、行きたいとこ・やりたいこと・見たいものにアプローチするフットワークと時間を得られるからです。

最初は無目的でも問題なしです。人生だるくて、でもそんな日々に後悔しているなら、土曜の朝から「何か」に向かって家を出発してみてください。

 

人生に良し悪しなんてない

とはいえ、人生は「何かしたら」偉いも・素晴らしいも・充実しているも、結局は「自分」の感じ方です。

人生、だるくて何にもやる気が起きず、でもそんなでもなんとなく、ありふれた毎日を過ごしていくのが幸せ、という人もいますし、変えたい人もいます。

人生に良し悪しなんてありません。怠かろうが、活発だろうが、どちらが良いなんてことも、極論言えば無いと思います。

【関連記事】人生に貴賎なし。恥ずかしい人生なんて後付けでどうにでもなる話

 

人生だるい人が今日やめるべき習慣

最後に、人生をだるく感じる人が今日からやめるべき習慣を紹介します。僕自身、この習慣を減らすように心掛けることで、生産的に・充実度高く過ごせるようになりました。

✔️今日やめるべき習慣

悪習慣① 深酒をする
悪習慣② 夜更かしをする
悪習慣③ 食べ過ぎる
悪習慣④ SNSの頻繁な確認
悪習慣⑤ マルチタスク
悪習慣⑥ 出しっ放しにする
悪習慣⑦ 嫌な誘うに無理にのる
悪習慣⑧ できることを制限する事を言う
悪習慣⑨ 今日できることを明日に伸ばす

人生がだるい人が取組みたいこと

人生にダルさを感じる時に大切なことは「行動して、充実度を高めること」です。

今取組むべきこと

✔︎取り組みたいこと

・カーテンを開ける
カーテンを開けることで、部屋に光が差し込み、部屋の中にいても幾分か晴れやかに気分になることができます。

・掃除をする
掃除をすることで部屋の中でも気分的に気持ち良く過ごせます。また綺麗な部屋でも何か新しいことに取り組むやる気も湧きやすくなります。

・勉強する
勉強することで高い充実感を得ることができます。やろうと思っていたけど、やれていなかった読書や勉強をすることで高い充実度を得ることができます。

・人に会う
人に会うことで、だるく感じていた思いがいくらか薄れて、楽しく過ごすことができます。

・新しいことで遊ぶ
新しいことを探して遊ぶことで怠い思いは吹っ飛びます。例えば、新しくできたお化け屋敷に入って「マジだるいなあ。」と感じる人は少ないと思います(あくまで主観)。

・お洒落する
オシャレをすることで、だるさを少し軽くできます。着ただけで気分が上がるような服装で、家の中で「だるいわー」と布団の中で横にはならないですよね。オシャレ服を着ることはダルさを飛ばす最もラクな対策です。

・早寝する
だるさを感じるのは身体が疲れているのも原因。早寝をすることで睡眠時間を多く取れて、身体も気分をスッキリできると思います。

・すごく美味しいモノを食べに行く
だるさを感じた時は、奮発して贅沢するのもありです。僕は妻と定期的にフランスのコース料理を食べに行くようにしています。コース料理って贅沢感があってダルさなんて吹っ飛びますよね(ミーハーです)。

休日に取組むべきこと

なお、休日におすすめの取組みは次のとおりです。割と人気な取組みで、多くの方からイイねを頂けました。

✔︎休日に取り組みたいこと

ビル・ゲイツ・シニアの教え

本記事でも紹介の世界の実業家ビル・ゲイツを育てた父が説く、人生で大切にすべきことのうち、だるさを減らすために必要な箇所をピックアップします。

✔️人生で大切にすること

① 積極的に生きる
② 骨身を惜しまずに働く
③ 自分の仕事に意味を見出す
④ 目線を高くする
⑤ 家族のために積極的に生きる
⑥ 才能を皆のために役立てる
⑦ 人々を繋げる
⑧ 変えたいことを、実際に変える
⑨ 生きることを楽しむ
⑩ 禁句(〇〇だけ)

とても教育的な内容なので、ぜひご一読下さい。

 

まとめ:だるい人生に向き合い、一歩ずつ遠ざかろう

この経験から、本記事は「人生がだるい時に読むべき話」を紹介しました。

「人生だるいな」と感じるのは、無理もありません。生きる上では、やらないといけなく思えることがたくさんあります。それでも、思考を変え、日々の行動を変えて行くことで、だるい人生に徐々に「意義」と「生きがい」が生まれてきます。

少しずつ行動し、だるい人生から一歩ずつ遠ざかり、充実した人生を送ってもらえたら幸いです。

 

読んで下さりありがとうございました。

本ブログ内では、この記事の他にも読書家海外サラリーマンDaichiの凡人なりの「英語」「読書」「資産形成」の成功実話を500記事以上紹介しているので、良かったらご覧ください。

では、良きライフを٩(`・ω・´)و

 

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Daichi

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一般人でも知識と習慣で人は変われる!「情報」を「力」に変えるだけで、海外の人と英語で仕事しているなんて数年前は夢にも思いませんでした。

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