どうも、Daichi(@Daichi_lifeblog)です。
自由な生き方に向けて、サラリーマンをしながら節約生活・副業生活で着々と資産を形成しています。
こんな疑問に答えます。
この記事を書いている僕は3年前ほどから資産形成の一環で節約を始めまして、諸々削った結果、3年たった今は月に5万円以下で暮らしています。支出の量が減ると手元に残るお金が増えるので、投資にまわしたり、心にゆとりが出たりと、割と嬉しいことが多めです。
本記事では、こんな僕が実践している節約を振り返り、「節約するなら何から始めたら良いのか?」を紹介します。
本記事を読むことで、節約を継続することができるようになり、結果としてお金にゆとりのある生活がつくれるようになると思います。
節約するには何から?節約を始めるステップ
過去を振り返ると、節約を何の考えもなしにグチャグチャな手順で取り組んでいて、最初の頃は「節約できているのか」もわからない状態でした。
現在では、だいぶまともに節約できるようになりましたが、過去と現在とを照らし合わせると、次のステップを踏むとスッキリと節約をうまく進めることができます。
ステップ①:通信料を削減
ステップ②:収入・支出を把握する仕組み作り
ステップ③:節約のモチベーション作り
ステップ④:節約・お金の勉強
順に説明していきます。
ステップ①:通信料を削減
節約するには何から始めれば良いのかというと『通信料』からです。なぜ通信料が良いのかというと次の理由からです。
✔️ 平均的な家計支出の中で2番目に支出の多いカテゴリーであり、節約効果が高いから
✔️ 1度変更すると、何もしなくても節約できる(節約に手間がかからない)から
✔️ 節約の「仕組み化」をするメリットを知ることができるから
節約をするには、基本的には「たくさんのお金」を節約したいですよね。
小さいお金をコツコツ節約しても楽しいかもしれませんが、金銭的な成果を求めるのであれば、ほぼ間違いなく支出金額の高いところから始めるべきです。
特に、通信料は1度契約を変えると、そのあとは特段・日々の生活で気にかける必要がないので、単純に、めっちゃラクです。
この節約を進める上で「ラク」になる原理を知っておくと、その後の節約生活を楽しく・効率良く進められるようになります。
節約するには何から始めるかというとそれは通信料からです。
ステップ②:収入・支出を把握する仕組み作り
②のステップでは収入・支出を把握する仕組みつくりをします。
「何でステップ①で収入・支出を把握しなくて良いの?」というと、単純でして「実際にお金になる節約術」の方が嬉しいからです。
一方で、お金の収入と支出をしっかりと把握していないと、節約をしていても効果が不透明になり、
「結局、節約って取り組んで意味あったのか?」
と、せっかく節約効果があったとしても、節約効果を感じることができなくて節約の挫折に繋がる恐れがあるからです。
だからこそ、家計の収入・支出を把握する仕組み作りをこの段階でしておきましょう。
おすすめは、2つあります。
1. 収入・支出を電子アプリで管理する
理由は、自分でノートに書いたりする必要がなく、携帯でもチェックできるため、場所を選ばずに取り組むことができます。
2. 支払いを全てクレカ(クレジットカード)にする
理由は、ポイントがつきますし、全ての支出が電子版として残るので後々の管理がラクになります。
1.と2.は両方取り組むのがベターです。ぜひこのタイミングで仕組み作りをしておきましょう。
ステップ③:節約のモチベーション作り
ここまで来る頃に、1つの壁にぶつかります。それは節約のモチベーション低下です。
先々を考えると、節約のモチベーション維持や動機付けはとても大切です。
このあたりにきたら、節約生活が楽しい!こう思う秘訣は節約した先の『未来の姿』に惚れることですや、節約でイライラしない方法は節約してもイライラしていない人の声を聞くことですを読んで、通信料の節約で浮いたお金を利用して、関連する書籍を読んで節約のモチベーションと目的つくりをしておきましょう。
節約の目的がしっかりとできていると、モチベーションが長続きして、長期的にみた節約に成功しやすくなります。
ぜひチェックしてみて下さい。
ステップ④:節約・お金の勉強
ステップ③までで、節約の土台作りはバッチリです。簡単に今までをまとめると、
ステップ①:通信料節約 → 現金メリットの成功体験でやる気UP
ステップ②:家計把握仕組み作り → 管理できるようになる
ステップ③:目的・モチベ作り → 継続的に節約できるようになる
そして、ここまで来たら、真剣にお金と節約の勉強をしておきましょう。
例えば、節約術の中には、取り組んでも、その1日しか節約に効果のないものがあれば、年単位で節約効果が続くものがあります(ちなみに、ステップ①で取り組んだ通信料の節約は効果が長続きする嬉しいタイプの節約に分類されます)。
実際に、通信料の節約を実践した人なら分かると思いますが、『仕組み』を変えて節約することは、節約の中でも『長続き』して『手軽』で、メリットだらけの最強な節約です。
このあたりは、お金の勉強や節約の勉強をしないと、旨みをつかみにくいと思うので、時間をみて記事や情報を集めつつ、自分のスタイルにあった節約を組み立てていきましょう。
節約する際の注意点
では、実際に節約生活を始めた際の取り組み上でも注意点を紹介します。
節約に関する『行動』と『勉強』を両方取り組む
節約を進める上では、節約に関する行動と勉強を両方をしましょう。
行動すれば、節約できて嬉しいのですが、そうして守ったお金をどのように活かすかが家計に将来的なゆとりを持たせるかの鍵になります。
この知識は、節約するだけではつけることができません。
たとえば、【お金を貯める方法】稼ぎ+節約で家計を最大化する理論【大事】では、根本的な点として、節約は「家計を改善する1つの方法」であり、それ以外にも家計を豊かにする方法はあります。このあたりの視点を広げておくことができると将来的に蓄えることのできるお金の量に差がでてくるので、慣れないことでも学びにいって知識を吸収しておくことが大切です。
一方、勉強ばかりで実際に何もしないと家計を変えることができないのは当たり前なので、実際に節約に取り組みつつ、勉強もしていきましょう。
最初は『節約額』に力を注ぐ
少し悲しいお知らせですが、節約するなら最初は『節約額』の大きさに注目すべきだと思います。
節約術の中には、節約効果の高いものもあれば、ほとんど節約効果のないものもあります。
具体的には、【節約の仕方】あなたの節約の仕方、間違っていませんか?【節約成果を最大限に高める方法】『私はキャベツ、僕は旅行』で紹介していますが、毎回、キャベツの節約で10円を浮かせることに成功しても、1年間毎日買って頑張っても4000円弱にしかなりません。
最初の頃は、「節約をしている満足感を満たす」ためにするのでなく、「節約してお金をうかせられる金額」に注目しておくと、大きな額を節約できて、後々の嬉しさに繋がると思います。
ある程度、大きな額を節約できるようになって始めて「節約をしている満足感を満たす」ような節約に取り組めば良いと思います(具体的には電子レンジのコンセントを毎回抜く、とか水道の量とか電気のマメな節電、電車を1駅前で降りて歩くなど)。
節約額に目を向けないと、労力の割に節約ができません。
極力、最初の頃は節約額に注力しましょうね。
まとめ:節約の仕組みを蓄積しよう
節約は、目先の節約だけでなく、仕組み化して変えられるような将来的にみて節約効果の長いものを積み重ねて、ドンドン節約効果を蓄積していきましょう。
仕組み化によって毎月1000円の仕組み変更による節約ができると行動量は変わらなくても、
1ヶ月目:1000円
2ヶ月目:1000円+1000円=2000円
3ヶ月目:2000円+1000円=3000
、、、
12ヶ月目:11000円+1000円=12000円
と、徐々に節約額を大きくしていくことができます。このあたりはお金の勉強や節約術の勉強が必要になるので、節約に取り組みつつ、少しずつ勉強してみてください。
では、有意義な節約ライフを ٩(`・ω・´)و
資産形成の一環で節約を活用!毎月で20万円弱を捻出する方法を紹介します!
一般の海外サラリーマンの経験談をもとにした資産形成・節約術を参考にお金にゆとりある生活をデザインしてもらえたら嬉しいです。
けど、節約するには何から始めたら良いんだろう?
おすすめのステップで紹介してくれてたら嬉しいな。