どうも、Daichiです。
本記事ではフォーブス社の発表に基づく世界大富豪ランキングのTOP10を紹介します。
世界で最も資産を持っている人はどれくらいなのか気になりますよね?
億単位のお金でも夢が広がる中、世界の大富豪たちは桁違いの資産を保有しています。
世界頂点の資産額をみてみて世界トップ水準をまなびましょう。
それでは世界大富豪ランキングトップ10を紹介します。
目次
- 1 世界大富豪ランキング2018第10位| ラリー・エリソン 62,010億円
- 2 世界大富豪ランキング2018第9位| デイビッド・コーク 63,600億円
- 3 世界大富豪ランキング2018第8位| チャールズ・コーク 63,600億円
- 4 世界大富豪ランキング2018第7位| カルロス・スリムヘル 71,126億円
- 5 世界大富豪ランキング2018第6位| アマンシオ・オルテガ 74,200億円
- 6 世界大富豪ランキング2018第5位| マーク・ザッカーバーグ 75,260億円
- 7 世界大富豪ランキング2018第4位| ベルナール・アルノー 76,320億円
- 8 世界大富豪ランキング2018第3位| ウォーレン・バフェット 89,040億円
- 9 世界大富豪ランキング2018第2位| ビル・ゲイツ 95,400億円
- 10 世界大富豪ランキング2018第1位| ジェフ・ベゾス 118,720億円
- 11 まとめ:お金持ちになる一歩を歩きだそう!
世界大富豪ランキング2018第10位| ラリー・エリソン 62,010億円
出身国:アメリカ
企業:オラクル会長兼CTO
生年月日 :1944年8月17日
経歴:
ニューヨーク出身。
イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校に通いますが途中で退学。
その後にシカゴ大学に通ういますが三ヶ月で退学、カリフォルニアへ移住。
1970年代にアメリカのエレクトロニクス会社のアンペックスで働きます。担当したプロジェクトの1つにCIA向けのデータベース開発があり、それに「オラクル (Oracle)」と名づけました。
1977年に自己資金1400ドルでオラクルを設立。
1997年、ラリー・エリソンは親友スティーブ・ジョブズがアップルに戻った後、同社取締役に就任。
2002年に取締役会に出席する時間が充分に取れないことを理由にアップルの取締役を辞任。
現在はオラクルのCEOとしてITの発展に貢献しています。
一言:
ラリー・エリソンの言葉で次のようなものがあります。
「こうあるべきだという理想の人物像ではなく、本当の自分を見つけるチャンスは誰にでもある。ほかの人の夢ではなく、自分自身の夢を叶えるチャンスがかならずあるはずだ」
自身、社員であったところから起業して成功することの可能性をみせてくれます。
サラリーマンだけど将来的に何かにチャレンジしたい人は、ラリー・エリソンの本を読むことをおすすめします。
世界大富豪ランキング2018第9位| デイビッド・コーク 63,600億円
出身国:アメリカ
企業:コーク・インダストリーズ副社長
生年月日 :1940年5月3日
経歴:
世界最高峰のマサチューセッツ工科大学(MIT)を卒業。
父の死後、兄チャールズ・コークと共同で父の石油精製工場を経営します。
石油以外の事業も行い、食品からガラス、肥料など幅広い事業を展開します。
一言:
大富豪世界ランキング2017年でも兄弟揃って8、9位であり、順位を維持。
兄弟合わせて大きな資産を保有し、アメリカでも有数の大企業を所有するためにコーク一族の動きは社会への影響が大きい。
アメリカ社会の中身を知りたいあなた人は、デイビッド・コーク氏の本をおすすめします。
世界大富豪ランキング2018第8位| チャールズ・コーク 63,600億円
出身国:アメリカ
企業:コーク・インダストリーズ副社長
生年月日 :1935年11月1日
経歴:
世界最高峰のマサチューセッツ工科大学(MIT)を卒業。
父の死後、弟デイビッド・コークと共同で父の石油精製工場を経営します。
一言:
兄弟揃ってMIT卒業とは恐れ入ります。
弟と共にアメリカ経済を引っ張り、成長させたコーク一族。
アメリカの大企業を保有する兄弟チャールズ・コーク氏、デイビッド・コーク氏を知り世界の経済に強くなりたい人にコーク一族の本をおすすめします。
世界大富豪ランキング2018第7位| カルロス・スリムヘル 71,126億円
出身国:メキシコ
企業:テルメックス、テルセル 、アメリカ・モービル所有
生年月日 :1940年1月28日
経歴:
12歳で株式投資を始めます。
大学に通うかたわら、代数学と線形計画の教鞭をとります。
1990年、フランステレコムとアメリカキャリア会社AT&Tを再編するサウスウェスタン・ベルをともない、共同出資によりテレメックスを買収。
2014年にテレコム・オーストリアを傘下し、ヨーロッパ進出の足がかりとしてさらなる拡大を狙っています。
一言:
昨年の6位からは1つ順位は落とすものの未だトップ10の中で資産を所有しています。
カルロス曰く、
私にとっては、何の意味もないことだよ。
世界一でも、20番目でも、2000番目でも、そんなのどうでもいいんだ。
家族との生活や自分の時間と仕事とを両立することの方が、豊かになることよりも重要なのだ。
ライフスタイルとのバランスを考えるカルロスは今後の生き方で目指したい1つの目標になります。
世界大富豪ランキング2018第6位| アマンシオ・オルテガ 74,200億円
出身国:スペイン
企業:ZARA CEO
生年月日 :1936年3月28日
経歴:
シャツ屋さんの雑用を経て1972年36歳のときにバスローブ製造メーカー『Confecciones Goa, S.A.』を創業。
1975年、現在有名となり、日本進出もしているアパレルのチェーンストアZARAを設立。
一言:
36歳からでも創業して世界の大富豪の仲間入りすることが可能であることを教えてくれる貴重な人です。
30歳になって、何か心に引っかかりのある人はぜひアマンシオさんの生き方を知って見ると良いでしょう。
世界大富豪ランキング2018第5位| マーク・ザッカーバーグ 75,260億円
出身国:アメリカ
企業:FacebookCEO
生年月日 :1984年5月14日
経歴:
高校生の時に、ユーザーの好みに合わせて曲を推薦してくれる仕組みを開発。
ハーバード大学時代にFacebookを開発。ハーバード大学限定で発表したがあまりの人気に他校からの依頼が殺到し、スタンフォード大学、コロンビア大学などにも拡大。
大学を卒業することなく、Facebook社を設立。
一言:
IT業界で大成功を納めた一人です。
昨年の大富豪世界ランキングでも5位であるために、今年は変動はなしですが、このレベルではポジションを維持することすら至難の技でしょう。
情報流出で問題になっていますが、まだまだ若いので今後の飛躍が楽しみです。
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世界大富豪ランキング2018第4位| ベルナール・アルノー 76,320億円
出身国:フランス
企業:LVMH、クリスチャン・ディオールCEO
生年月日 :1949年3月5日
経歴:
不動産業の家に生まれ、父から事業を受け継ぐ。
1984年にクリスチャン・ディオール保有するマルセル・ブサック・グループを自身の不動産業を担保にして買収。
これを皮切りに次々とブランドを買収して世界有数のグループに事業を拡大。
一言:
イケメンですね。品を感じます。
攻撃的な姿勢から冷徹な印象をもたれているようですが、ビジネスは時には必要な素養です。
世界のブランドを次々に拡大していってもらいたいです。
世界大富豪ランキング2018第3位| ウォーレン・バフェット 89,040億円
出身国:アメリカ
企業:バークシャー・ハサウェイの会長兼CEO
生年月日 :1930年8月30日
経歴:
幼い頃から、コーラの転売・新聞配達・ゴルフ場のボール拾い・競馬の予想新聞の販売などビジネスを始めています。
11歳の時に初めて株券を購入。暴落からの好転を体験し、この時に忍耐を学んだと後に述懐。
高校3年のときに友人と中古のピンボールを1台25ドルで購入し、それを理容店に置くという商売を始め、最終的には週50ドルの利益を稼ぎ出す成功をおさめます。
ネブラスカ大学を卒業後は、著名な証券アナリストであり『賢明なる投資家』の著者のベンジャミン・グレアムとデイビッド・ドッドが教職についているコロンビア大学のビジネススクールに進学し、投資について学びます。
グレアムが保険会社GEICOの重役であることを知ったバフェットは、電車に乗ってワシントンD.C.のGEICO本社へ向かった。門前払いをされそうになったが、中に入れてくれるまでドアを叩き続けたという。そこでバフェットは当時の副社長そして後の友人であり影響を受けたロリマー・デビッドソン(Lorimer Davidson)に会った[31]。
1951年に大学院で修士号を取得後、故郷オマハに戻り、株式ブローカーとして父の証券会社で働きます。
1954年、資産運用会社グレアム・ニューマンに証券アナリストとして入社し、グレアムが解体後は、故郷オマハに帰り、自身は100ドルだけしか出資していませんが7人の家族と友人から合計105,000ドルを集めて投資のパートナーシップであるバフェット・アソシエイツ株式会社を設立。
その後もパートナーシップを多くつくり、事業を拡大していく。
一言:
ビジネスに強くなるには、ビジネスの経験値を積むことが大事であることをこの経歴から感じます。
幼少期からビジネスをはじめ、高校では自らビジネスをつくりだしています。
大学院の学習は、将来のビジネス投資に直結する内容であり、無駄もない。
堅実に投資事業を拡大していき成功をおさめた実力者です。
ほったらかし投資をして金持ちになるなんてことがないことをウォーレンバフェットから感じることができるでしょう、
彼のように成功するには幼少期からのビジネス経験と、大学院までの長期にわたる学習の成果なのです。
世界大富豪ランキング2018第2位| ビル・ゲイツ 95,400億円
出身国:アメリカ
企業:マイクロソフト創業者
生年月日 :1955年10月28日
経歴:
裕福な家庭で育ち、優秀な学生であった。
高校生のときには交通量計測システムを作成し、ビジネスにもチャレンジしています。
大学は世界トップのハーバード大学へ。
在学中に友人とプログラム開発をし、成功を収めます。
その後は大学に在籍しながらも作成したプログラムの改良を手伝うなどし、最終的にはハーバード大学を卒業することなく、友人との合意のもとにマイクロソフトを正式にスタートさせます。
現在は、ビル&メリンダ・ゲイツ財団を運営し、世界のあらゆる病気、怪我の根絶に向けて資金を寄付しています。
2005年には、国際団体「ワクチンと予防接種のための世界同盟」に最大規模の7億5000万ドル(約830億円)を寄付し、途上国のエイズ、マラリア、結核の根絶、教育・貧困・保護・介護の水準の改善などに尽力しています。
一言:
世界長者番付けで常に君臨している最強の大富豪と言って過言はありません。
1994年から2006年まで13年連続で世界1位を獲得。
その後、金融危機の影響を受けて順位を落とすますが2014年に1位に返り咲き、2017年まで4年連続で1位を取得し続けている。
今回、ジェフ・ベゾスに1位の座を受け渡したましたが、それでも堂々第2位。
まだまだ先が楽しみです。
世界大富豪ランキング2018第1位| ジェフ・ベゾス 118,720億円
画像参照:ダイヤモンドオンライン
出身国:アメリカ
企業:アマゾン創業者
生年月日 :1964年1月12日
経歴:
大学卒業後にウォールストリートの金融機関のIT部門でトレーディング・システム構築を担当。
1990年にはヘッジファンド、D. E. Shaw & Co. に移籍。
1994年に World Wide Webの利用率が増加していることに気付き退社。インターネット書店の Cadabra.com を開業。
1995年7月に Amazon.com として正式にスタートさたのが今では誰もが知るネットオンライン購入サイトのアマゾンになるのです。
一言:
先見の明が光ります。
1990年代に金融からオンラインストアの挑戦する姿勢と先読みの良さが10、20年経った今になって莫大な成果に繋がっています。
昨年の大富豪ランキングでは3位から一気に資産額を伸ばし1位に躍りでました。
途上国のIT化が進む中、ますます目が離せない存在になってきています。
まとめ:お金持ちになる一歩を歩きだそう!
いずれの大富豪も共通していることは、現在に「従業員」でいる人はいなく、ビジネスを所有しています。
資産家になるには投資かビジネスに取り組むことがポイントです。
お金の教養を磨くことで自分の将来の資産形成を賢く進められるようになります。
知識をつけ、行動力をつけ、少しずつ資産形成を進めていきましょう。
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