どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。
節約して固定費を抑えつつ、個人で稼ぐことに挑戦しながら夫婦のキャッシュフローを改善しています。
こんな疑問に答えます。この記事を書いている僕は海外サラリーマンでして、わりと合理的に節約を実施することで毎月の支出は5万円以下です。一方、収入は変わらないため、節約することができた支出分は丸々ゆとりある資産にすることができまして、貯金や投資に回しつつ、徐々に生活がラクになっています。
なぜそこまで生活費を落とすことができたかと言うと、自分なりに色々と調べて節約効果の高いものを生活に取り入れて実践したからです。ネットの生活の見直しの方法を見ていると雲を掴むような内容ばかりで効率が悪いと思ったので、今回は誰でも効果的に進められるような生活の見直し方法を紹介します。
生活費の見直し方法
生活費の見直し方法で絶対に抑えたいポイントは次の3つです。
✔️生活費の見直し方法ポイント
①:自分の支出を明らかにする
②:浪費・消費・投資に分ける
③:浪費・消費に対策をとる
生活費見直し方法①:自分の支出を明らかにする
生活を見直すなら、まず最初に自分の支出を明らかにすることをおすすめします。
自分の支出の弱点がわかっていないと対応のしようがありません。
1番はじめは、時間がかかっても問題ないので今日から1、2ヶ月間前までの全部の支出記録を探しましょう。
もし支出が分からない場合は、今日から2ヶ月ほど支出を記録するようにしましょう。
と、言っても中々支出を記録するのは面倒臭いですよね。そんな人は、お財布をタンスにしまい、オンライン決済のみをしようする様にして見て下さい。
オンライン決済にするメリットは現金を持ち歩かなくて良くなることと、全ての買い物のデータが電子データとして残ることです。
1つ1つの支出をメモしていくことは時間がもったいないです。
オンラインで支払い可能なクレジットカードを用意して、全ての支出をクレジットカード経由で行いましょう。
生活費見直し方法②:浪費・消費・投資に分ける
自分の支出が明らかになったら次にやることは浪費・消費・投資と言う3つのカテゴリーに分類することです。
出費の3つの分類は次の通りです。
1. 浪費:なくても生きていけるもの(ブランドバッグ・お菓子など)
2. 消費:生活になくはならないもの(光熱費・住居費など)
3. 投資:スキルアップ、資産形成に繋がるもの(投資・読書代など)
自分の1つ1つの支出をこれら3つの支出に分類することであなたの生活費の弱点を明らかにすることができます。
ここから分かると思いますが、生活費を見直したい人は、1.を無くし、2.を減らし、3を増やしていくことがポイントです。
生活費見直し方法③:浪費・消費に対策をとる
生活費を見直す最後のステップは浪費と消費に次の対策をとることです。
・浪費→なくす
・消費→金額を減らす
✔️浪費→なくす
浪費(なくても生きていけるもの)は、基本なくしましょう。これをするだけで生活はぐっと改善されますよ。
「3時のオヤツは生活の必需品なんだ!」という人もいますが、、、まあ勝手にして下さい。
オヤツはなくても人は生きられると思いますよ。
重要なポイントは「選択と集中」です。家計をやりくりするのは立派は主婦業(主夫業)であり、「業」です。節約もしたいけど、お菓子も食べたい、というのは明らかに欲張りであって、どこかにヒズミがでます。
基本的に、すべてものごとはトレードオフです(あるものが良くなったらあるものはダメになる)
この仕組みを心に留めておくと生活費の見直しはずっと成功しやすくなりますよ。
✔️消費→金額を減らす
消費は極力、コスパの良いものに変えていきましょう。
例えば、水道代が1L10円と100円のところがあったらどっちを選びますか?多くの人は10円の方だと思います。
現在、生活に必要は「消費」分類のものは、契約などを通して基本料+使用料などがかかっていることが多いです。電気代などは電力自由化にともなって、会社によって基本料金や1kWhあたりの電気代も異なります。
定期的に消費(電気代、水道代、通信費用など)の出費になっている詳細を確認して、コスパが良さそうならすぐに変えていきましょう。
生活費の見直す時の注意点
生活費を見直すときの注意点をまとめます。
✔️生活費の見直し時の注意点
✔️他人と比較しない
✔️家族の同意を得る
✔️自分で動こう
✔️ 他人と比較しない
生活費の見直しで失敗に繋がるありがちな原因は、誰かと比較することです。
生活費は基本的につぎの方程式でしかありません。
=収入 ー 支出
生活がラクになるのも、生活が苦しくなるのも、基本的には家計ごとの収入と支出のバランスで決まります。
「隣のおうちの人は〇〇に旅行に行ったんだって」
「隣のお家の人は〇〇も買えないんだって」
とかって、本当にどうでも良いことで、隣のお家の人が何をしようと基本的にはあなたの家の収入支出に関係ありません。
隣の家が毎週旅行に行っているから自分も行きたい。けど毎日行ったら家計が崩壊する。というのは当たり前の話ですよね。↑の例は極端かもしれませんが、多くのものが根本的には同じような問題のために家計を圧迫しているケースが多いです。
生活費を見直す際に他人と比較するのはやめましょうね。
✔️ 家族の同意を得る
生活費の見直しをする際は家族の同意を得るようにしましょう。
何も言わずに家庭の何かが変わっていたり、特に節約のために何かの生活レベルが下がったときに、自分は良いかもしれませんが、相手は嫌なことがあります。当たり前ですよね。
そのため、生活費を見直すときは家族に相談しながら進めましょう。
✔️ 自分で動こう
生活費は、待っていても改善されません。
ずっと前に契約した電気・保険・ガス、、、などなど過去に契約したものをそのままにしておくと、新しいサービスなどで得られるハズのメリットを受け取り損ねている可能性が高いです。
買い物の仕方なども自分から調べて・動くことで支出をずっと減らすことができますよ。
生活費を本気で見直したいなら、自分から動いていきましょう!
生活費の見直しにオススメの取り組み
と、言いつつも、具体的にどこから生活費を見直していけば良いんだ?という思うところだと思います。
実際は各家庭に合わせた支出の高い順に取り組んでいけば良いのですが、よく分からないからこれだけは絶対にやるべき!というのが知りたい!という人のためにオススメする見直しポイントがあるとすれば「支出割合の高い消費のうちの固定費」です。
具体的には、光熱費や通信料、住宅費用は率先して見直しすべきです。
» 【必見】月7万!効果絶大!節約優先度おすすめランキングからの戦略的節約術【家計改善大作戦】
上で紹介した3つのうち、「浪費」は基本的になくすべきですが、「その浪費のために生きているんだ!」という人もいると思いますし、そうした人の毎日の喜びを減らしてまで生活費を減らしたいのかは疑問です。
そのため、節約のうちでも、価格を大きく下げられる一方、あまり生活レベルを下げることなく進められるモノとして「支出割合の高い消費のうちの固定費」をオススメします。
さらに固定は毎月支出になる部分なため、最初の変更こそ面倒くさいものの、1度変更すると、その後は安い生活費をキープできるので将来的に目を向けた生活費の改善としてはとてもメリットが高いです。
さっそく、「支出割合の高い消費のうちの固定費」を減らすことからはじめましょう。
まとめ:比較をやめ、生活費を見直して追われない暮らしを
収入・支出のお金の流れは家庭によりけりです。
周りと比べたからって自分のお財布状況がよくなるわけではありません。他人の生活に目を向ける余力があったら自分のお財布に目を向けて改善できるポイントをコツコツと取り組んでいきましょう。
それでは、生活費を落として、是非ゆとりある生活をゲットしちゃってください。
読んで下さりありがとうございました。
では、良き節約ライフを ٩(`・ω・´)و
資産形成の一環で節約を活用!毎月で20万円弱を捻出する方法を紹介します!
一般の海外サラリーマンの経験談をもとにした資産形成・節約術を参考にお金にゆとりある生活をデザインしてもらえたら嬉しいです。
毎月生活が厳しいな〜。
生活費を見直して、苦しい生活を脱したい。。。
上手く生活費を減らせる方法はないだろうか?