どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。
固定費を抑える節約をして、毎月5万円ほどで暮らしています。
こんな疑問に答えます。
本記事を書いている僕は、ミニマリスト的な側面を持っていて所有物の少ないシンプルライフを送っています。その結果、現在は月に5万円以下で暮らすという消費社会から隔離されたような生活を送っています。
そんな生活で見出した節電で節約をしたいと思ったら取るべき行動について紹介します。
本記事を読んで取り組めば、年間で3万円以上を節電できます。
目次
節電で節約するならミニマリストがオススメ【シンプルな生き方】
節電で節約するなら部分的にでもミニマリストになることをおすすめします。
電気代を激減させることができる
ミニマリストになることは、最低限の所有物で生きることです。
まあケチと言われるかもしれませんが、別に電化製品なくても生きていける人は、それで生きていける人ので無理に電化製品を持つ必要もありません。
電化製品を持たなくなると、電気をこと自体なくなるので、電気代を激減できますよ。
例えばエアコン
電気代の1番高い家電はエアコンですが、エアコンを捨てると年間16,000円〜50,000円の節約になります。
僕は田舎に住んでいるので、暑い日で気温が38度以上でも、木陰の部屋で窓を開けていると30度以下になり、暑さを気にすることなく過ごしています。
(話はそれまずが、田舎暮らしは良いですよ。)
考えてみれば、お金払って好き好んでホットヨガ、岩盤浴、サウナなどで長時間暮らす人もいるくらいですよね。
夏場:35度前後
ホットヨガ:40度前後
岩盤浴:50度前後
サウナ:60-90度
ご覧の通り、これらの暑さを求めるスポーツ・レジャーは夏場の温度より高いですよね。
暑い日に日向にいけばジンワリと汗をかけるので、無料でホットな体験ができるのでお得です。
もちろん、ノーエアコンで40度のカンカン照りの空の下にいたら別ですが、わざわざそんなシビアな環境に自分の身を置くことなく、窓をあけて、日陰の部屋で過ごせばOKでないですか?(どうしても暑くて我慢できなくてお金もないなら田舎に越したら良いと思います。)
節電で節約したミニマリスト的にいらなかった家電ベスト3【本当に必要ですか?】
わりとミニマリスト的に暮らしている僕が実際にいらなかった家電ベスト3を紹介します。
洗濯乾燥機・洗濯機(節約効果:年約25000円)
毎日洗濯回す必要はないですよね。笑
アメリカに住んでいますが毎日洗濯している家庭をみたことがありません。例えば、風呂あがりのタオルで言えば、必ず使い回します。
大家さん「風呂あがりは体が綺麗だろう?その体を拭いただけのタオルをなぜ洗う必要があるんだ?」
ごもっとも。使い終わったら広げて乾燥させておけば全然OKです。
洗濯は基本的に土日のどちらかに1回ですね。皆、まとめて行いますし、女性でも男性でも問わず、普通にコインランドリー生活です。
この辺りは日本の悲しいセンシティブな国民性の問題で乗り越えるのは難しいかもですね。
食器洗い乾燥機:(節約効果年間約15000円)
食器洗い機って必要ですか?答えはNoです。
1度、食器洗い乾燥機を持っている家に住んだことがありましたが必要性を感じなかったです。
結局、下洗いをしないといけないし、食器洗い洗濯機に置く時間と取り出す時間かかりますし。
・使う皿を少なくしましょう。
・使ったものは自分で洗いましょう。
・料理をしながら洗いましょう。
誰か1人が洗うから面倒なのであって、それぞれが自律しつつ、使う数を減らして、料理しながらまな板、鍋等を洗っていけば時間かかりませんよ。
(毎日、本業をしながら食器を自分で洗って料理もしていますが、それでも1日3時間は副業できています)
テレビ:(節約効果:年間約1900円)
テレビは完璧に必要ないですね。
本当に、ただただ必要ない、と思います。
・時間の無駄
・情報収集にしては時間効率が悪い
・PCで代用できる
もちろん、PCを使うならPCの電気代を使うので電気代の観点で言えばトントンかもしれませんが、テレビの購入費用は無くなりますよね。
節約を始める前に読みたいミニマリストの本2冊
モノを持たない生活って、わりと気持ちが良いものです。ミニマリスト生活を知り、持たない生活からの節約のあり方をぜひご覧ください。
✔️ミニマリスト節約関連おすすめ本
①ぼくたちに、もうモノは必要ない。
②手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法
①ぼくたちに、もうモノは必要ない。- 断捨離からミニマリストへ
持ちモノを自分に必要な最小限にする「ミニマリスト」という生き方。
ぼくはモノを減らすことで何もかもが変わり、なぜか毎日「幸せ」を感じられるまでになってしまった。
誰かと比べてばかりいて、みじめだった。将来への不安で、ずっと停滞していた自分が動きはじめた。
最小限にしたからこそ、見えてくる本当の豊かさ。モノが少ない幸せがあることを知った。
モノも情報もあまりに複雑化した現代。
そのノイズに阻まれて、本当に自分に何が必要なのか、何を大事にしたいのかさえわかりにくくなっている。
できるだけ多くのモノを手に入れるのが唯一の正解だった時代はもう終わった。
それがほんとうの「幸せ」にはつながらないことをなんとなくみんなが気づき始めている。
生き方にはもっと自由な選択肢があっていいはず。
他人の目線ばかり気にした世界から、自分の声に耳を澄ませてみること。
断捨離からミニマリストへ。
終わりのないモノへの追求から一度思いっきり距離をとってみること。
これはもう一度「幸せ」について考え始めることに他ならない。
所有による・便利による幸せのあり方について今1度よく考えさせてくれる本です。
人と比べる。無駄に買ってみる。でも実際使っていない。。。必要ないけど何となく使ってる。。。
こんなことに心あたりがあったら読んでみてください。
②手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法
最大限の自由を手にする
月間100万PVの超人気ブロガーが教える、本当に豊かな人生を送るための「手ぶら」のススメ。
◎コンテンツ例
【第1章 暮らしを自由にする】
・四畳半ワンルームに家賃2万円で住む/・床で寝る/・月7万円で暮らす
【第2章 物を自由にする】
・財布は持たない/・「限定物」ではなく「定番物」を買う/・出口戦略を考えて買う
【第3章 体を自由にする】
・「1日1食」で生活する/・食欲を「腸」でコントロールする/・中毒性のある食べ物を避ける
【第4章 時間を自由にする】
・自分の時間を幸せにしてくれるものを選ぶ/・荷物はコンビニでしか受け取らない/・「物の消費=時間の消費」であると知る
【第5章 思考を自由にする】
・大切な1%のために、100%集中する/・「お金・時間・空間・管理・執着」の概念をなくす/・「顔がわかる人」からの情報を手に入れる
【第6章 人間関係を自由にする】
・60万円以上は貯金しない/・「恩の奴隷」にならない/・利益をもたらす人間としか付き合わない
この本は、節約だけでなく、人生を幸せにおくる方法も考えさせてくれる貴重な本です。
文明=電気社会の現代において、節電でコツコツと節約をする一方で、『あなたにとって本当に必要で大切なモノはなにか?』ということを改めて説いてみることも人生のプラスになると思います。
まとめ:本当に必要なことを選ぼう
節電を通してコツコツと節約を狙うなら、まずは電気を食っているものから順番に「本当に必要か」を検討すべきです。
そうすることで電気使用量の根本を減らすことができ、結果大きな節約効果になります。
必要なものだけを選んでいきましょう。
身軽に。
シンプルに。
ミニマリスト生活を通して節約をし、お金にもゆとりある心地よい暮らしを。
資産形成の一環で節約を活用!毎月で20万円弱を捻出する方法を紹介します!
一般の海外サラリーマンの経験談をもとにした資産形成・節約術を参考にお金にゆとりある生活をデザインしてもらえたら嬉しいです。
節電すると節約になるって聞いたんたんだけど、効率の高い節電・節約する方法があったら知りたい。
節電を通して節約をするならどうすれば良いんだろう?