どうも、DreamArkを書いているDaichi(@Daichi_lifeblog)です。
2018年8月からブログを毎日更新し始めまして、のべ50万PVを超えました。
世の中を見ていると「いつまでも夢を見ないで現実を見なさい」という意見を聞きますが、僕は反対です。
本記事は、やりたいことがあるなら「やり続けても良い話」を紹介します。
こんな疑問に答えます。
この記事を書いている僕は海外で働くサラリーマンです。サラリーマンをしつつ、副業の一貫としてブログをはじめ、のべ50万PVを到達しました。
僕は大学時代に「やりたいこと」に出会えまして、それからは控えに言っても人生が良い方向に進み始めました。
この経験から本記事は『やりたいことはやり続けても良い話』を紹介します。
やりたいことなら、やり続けても良い話
僕は割と頑固もののため、自分がやりたいと思ったら、やり続ける性質です。
不器用なので、亀のように成長する話
僕は不器用な人間です。
そのため、同じラインで人と競うと基本的に後手になります。
でも頑固な一面があるので、自分が取り組み始めたことや、やりたいと思ったことに関しては自分が納得いくまで進み続けます。
たとえば、僕は現在では海外サラリーマンですが英語は大の苦手です。今でも正直完璧ではありません。
でも、社会人になってから「今後は世界をキャッチアップする必要があるな」と感じてから、ほぼ毎日のレベルで英語の勉強をし続けました。
大学時代に英語で留年しかけたくらいの実力の自分なので、社会人の忙しい中、英語の勉強をし続けてもすぐには成果に繋がりませんでした。
やり続ける中での困難・問題
当然、やりたいことを続ける中ではたくさんの困難や問題があります。
・精神的に疲れる
・家族との時間が減る
・周りにイタイ目で見られる
やり続けても、必ずしもうまくいくものでもありません。やりたくて、取り組み始めたことでも、周りから評価してもらえなかったり、成果に繋がらないと精神的に疲れてきます。
さらに、やりたいことを続けるには「普段の時間」をやりたいことに捧げることも必要です。
英語の例に戻すなら、僕は仕事が終わってからの20時半くらいから22時半くらいまで、いつも帰り道にカフェに寄り、英語の勉強を続けました。
そうした時間を過ごすためにはプライベートの時間を潰さないといけません。家族がいるなら家族と話した上で時間をマネジメントしないといけません。
さらに、夢を追うことは時に身近な人からでも冷やかな視線を浴びせられることがあります。いくら取り組んでも成果が出ないなら、身近な人にとっては、心配になりますよね。
そんな時は、時に否定的なコメントを受けることもあります。
それでもやりたいことを続けたら夢に繋がった話
それでも僕は海外に出てみたいという思いがあったので英語の勉強を続けました。
英語力の向上にともなって海外で働くチャンスに巡り合い、海外を志してから3年で海外で働く機会に恵まれました。
たくさんの困難や失敗、情けなさの中でも、やりたいことに取り組み続けた結果、海外に出て世界に触れる夢に繋げることができました。
そして、この経験で得られたことはかけがえない人生の学びになっています。
だからこそ、やりたいことがあるならやり続けても良いと思いますし、やり続けるべきでもあると思います。
やりたいことをやり続けた末に成功した人たちの話
やりたいことをやり続けたことで大きく成功した天才たちは数多いです。
掛け持ちで道を拓いた「アインシュタイン」
アインシュタインの名前を聞いたことがない人はいないと思います。
天才の名で呼ばれる一方、天才の裏に隠された「やりたいことをやり続ける信念」を知っている人は多くないと思います。
天才的な頭脳の持ち主であったアインシュタインでも、20代はハードな生活を送っていました。
・大学を卒業後、職を求めてドイツ中の科学者に手紙を送るも仕事を得られず、やむなく家庭教師や専門学校で代用教員・臨時教員を務め、食いつなぐ。
・アルバイト状態の不安定な状況でも「物理学者になる」と信念を曲げず、家庭教師や代用教員などをこなすかたわら、論文を執筆し続ける。
・特許査定の公務員の職を得てからも「オリンピア・アカデミー」という名の勉強会を開催し、科学を探求し続け、さらに本業以外の時間は精力的に論文執筆に励み、1年の間に4本の論文を発表。
・そしてかの有名な「特殊性相対論」を発表する。
やりたいことを続けることで道が拓けた代表例のように感じます。
掛け持ちで道を拓いた「エリザベス・ギルバード」
パート生活を6年も続けながらもやりたいことを追い求め、最終的に大成した著者としてギルバートさんも有名ですね。
食べて、祈って、恋をしての著者エリザベス・ギルバードさんは子供の頃から作家になることが夢であり、大学卒業後は食堂のウェイターを続けながら6年間も作品を描き続けました。
パートで生活費を稼ぎながら、自分の作品が却下される絶望の日々の中で暮らす生活はどんなにツラかったか想像はできません。
それでもやりたいことを追い求めた結果、彼女は夢を実現しました。苦境の中でも、生活費を稼ぎながらでも、夢を諦きらめず達成しました。だからきっと、彼女は綺麗に笑うのだと思います。
生活保護を受けながら追い続けた「J・K・ローリング」
ハリーポッターを日本で知らない人はいないと思います。
その著者・J・K・ローリングは波乱万丈な人生を送りました。
ハリーポッターが誕生する前は、生活保護を受給しながらの生活になるほどに苦しい状況が続いていました。しかし彼女はやりたいことを続け、形にし、そして世界的な大ヒット作「ハリーポッター」を世界に届けました。
彼女の生活・思いを知るには下の動画をご覧下さい。
やりたいことをやる時の注意点
一方でやりたいことをやるには、立ち向かわないといけないことがたくさんあります。
上の方々の自伝を読むと基本的なことを感じることができると思いますが、そのポイントを素晴らしくまとめたのが中島みゆきの「ファイト」だと思います。
やりたいことを続ける時の注意点
中島みゆき「ファイト」の一部を抜粋します。
暗い水の流れに打たれながら 魚たちのぼってゆく
光ってるのは傷ついてはがれかけた鱗が揺れるから
いっそ水の流れに身を任せ 流れ落ちてしまえば楽なのにね
ー
勝つか負けるかそれはわからない
ー
それでもとにかく闘いの 出場通知を抱きしめて あいつは海になりました
ー
薄情もんが田舎の町に あと足で砂ばかけるって言われてさ 出てくならおまえの身内も住めんようにしちゃるって言われてさ
ー
ファイト! 闘う君の唄を 闘わない奴等が笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中を ふるえながらのぼってゆけ
この歌詞から感じるメッセージが表す社会に立ち向かう覚悟をもつことが大切だと思います。
なお、個人的には満島ひかりさんのバージョンが好きです。
幸せの形は人それぞれ
とはいえ、「やりたいことはやらないといけない」訳ではありません。
やりたいことをやったのちにやったことを後悔するようならやらなくても良いと思います。
幸せの形は人それぞれですからね。
一方で、僕が思うのは「やりたいことに巡り会えるのは幸せなこと。やりたいことが、うまくいかなく、周りを気にしてやめるべきか悩んでいるなら、『やり続けるのは悪ではない』という視点も得てほしい」ということです。
自分の人生、やりたいことがあるなら、自分に向き合って生きるのは悪いことではありません。
最後に:やりたいことに巡り会えるのは幸せなこと
本記事は『やりたいことはやり続けても良い話』を紹介しました。
やりたいことに巡り会えるのはとても幸せなことだと思います。
巡りあえたことを大切にしてあげてください。
なお、やりたいことが見つからない時は、【必読】やりたいことがない時に知るべき「やりたいことを見つける方法」で方法論を解説しているのでどうぞ。
読んで下さりありがとうございました。
では、実り多き人生を ٩(`・ω・´)و
「やりたいことに巡りあえた」と思って、取り組み始めたけど、全く成果につながらない。。。
本当にこのままやり続けても良いのかな。。。
もう辞めて、現実を見るべきなのかな。。。