どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。
海外で働きながらブログを書いています。
こんな疑問に答えます。
この記事を書いている僕の経歴はこんな感じです。
・東京の田舎そだち。平凡に暮らす。
・巡り合いで人生に激震、その後、
★学年トップに転身
★大学院専攻賞獲得
★TOEIC850点以上獲得
★20代海外サラリーマンに抜擢
★2万PVブログ運営
ずば抜けた実績を上げているわけではありませんが、「そこそこ」だと思います。だからこそ、誰でも手の届き範囲の地に足ついた堅実な目標達成術はおおよそ心得ています。
この経験を踏まえて、本記事は「【目標の立て方】目標のつくり方が成長の良し悪しを決めるという理由」を紹介します。
本記事を読むことで、普通の人でも堅実に目標達成に近づくことのできる方法を知ることができます。
目次
【目標の立て方】目標のつくり方が成長の良し悪しを決めるという理由
結論からですが、目標をどのように立てるか、どのように作るかで成長や成果の良し悪しが決まリます。
成長しづらい目標
たとえば、ダイエットをして痩せたいと思っている人がいたとして、次のような目標をたてたとします。
成長しづらい目標としては次のようなモノです。
このような目標をたてていると、高い確率で目標は達成されていません。
なぜかというと、漠然としていて何を指標に行動していけば良いのかが分からないからです。
成長しやすい目標
一方で、成長のしやすい目標は次のようなモノです。
・これから半年間で
・体重を53kgから45kgに落とす
このような目標を立てることができると目標達成の成功率はとても高くになります。
ポイントは成長率を客観的に測れるか。
目標の立て方のポイントは次の通りです。
・数値で目標が立てられているか?
・目標を達成するまでの期限が決められているか?
目標を数値で立てられていて、目標を達成するまでの期限が決まっていれば、その目標は高い確率で達成しやすくなります。
なぜかと言うと、目標を具体的に絞りこむことができていると、その後の1ヶ月1ヶ月の目標・1週間1週間の目標が立てやすくなり、何をしたら良いかわかりやすくなるからです。
さらに、数値で目標を書けていると途中途中での反省の時に「どれだけ上手く進めているのか」を数字的に判断ができるようになります。
ポイントは目標を数値化すること、そして成長率を客観的に数字で測れるようにしておくことです。
数字で測れるようになると、日々の生活をゲーム感覚で成長を確認し、楽しみながら生活できるようになります。
【目標の立て方】成果のでる目標のつくり方【人生のコンパスを作ろう】
成果のでる目標のつくり方ための手順は次のとおりです。
✔️ 目標を数値であらわす
✔️ 目標に期限を決める
✔️ 小目標をつくる
✔️ 行動目標をつくる
順に紹介していきます。
✔️ 目標を数値であらわす
目標達成に向けた第1ステップは、目標を数値であらわすことです。
石原さとみさんのように細く綺麗になりたい!
→体重を53kgから45kgに落とす
細く綺麗になりたい!という漠然とした内容を、数字にすることで誰でも分かるようにすることができます。
数字にすることで具体的な方法や進捗度合いを測りやすくなります。
✔️ 目標に期限を決める
目標達成に向けた第2ステップは、目標に期限を決めましょう。
体重を53kgから45kgに落とす
→半年後までに53kgから45kgに落とす
これで期限がきまりました。ここまでできたら、成功したも同然かもしれません。ここまでのステップが何よりも重要です。
このあとのステップはほとんど頭を使わずに作業的にサクサクと進めることができます。
✔️ 小目標をつくる
目標達成に向けた第3ステップは、目標に期限を決めましょう。
半年後までに53kgから45kgに落とす
→ダイエット計画として
1ヶ月後までに53kgから51.5kgに落とす
2ヶ月後までに51.5kgから50kgに落とす
3ヶ月後までに50kgから48.5kgに落とす
4ヶ月後までに48.5kgから47kgに落とす
5ヶ月後までに47kgから45.5kgに落とす
6ヶ月後までに45.5kgから44kgに落とす
こんな感じで小目標を作ります。これを毎月の減量の進捗具合の確認に使うことができます。
なお、計画をする段階ではラフ(あらい状態)に計画をつくって大丈夫です。
細かく作ったところで、進捗のズレで多少のブレがでます。計画を細かく作ることに時間を使うよりは、目標達成に向けて有意義なこと(減量方法を調べる、体に良い運動を調べる)に力を入れた方が時間を効果的に使えます。
計画に時間を使いすぎるのは非生産的なのでアラく小目標をたてましょう。大事なことは、計画をたてつつ・なるべく早く・できるなら早速今日から始めることです。
✔️ 行動目標をつくる
目標の第4ステップは「具体的な行動」を決めます。
最初は「どんなことをすればどんな効果がでるのか」分からないと思うので、まずはネットなどで調べてみて効果が高そうな順に試して見ればOKだと思います。
1ヶ月後までに53kgから51.5kgに落とす
→具体的に取り組むこと
・食事で炭水化物は取らない
・食事の前に炭酸水を1L飲む
・有力は6時までにとって、寝るまでの時間をあける
・2日1回は30分のエクササイズをする
etc…
具体的に取り組んでみて、自分に合うかどうかを判断していけばOKです。
もし合わないようなら別のことを調べつつ、トライしていきましょう。
何より重要なのは早速手をつけてみることです。行動することなしに「ある行動が、自分にとってどれくらいの効果があるのか?」ということは一向に見えません。
試しつつ、ダイエットの感覚を掴みつつ、定期的に小目標に立ち返って目標を修正していくフレキシブルさが重要です。
まとめ:人生のコンパスを決めるとあなたの夢が動き始めます
本記事は「【目標の立て方】目標のつくり方が成長の良し悪しを決めるという理由」を紹介しました。
中でも重要なポイントは次の2つです。
✔️ 目標を数値であらわす
✔️ 目標に期限を決める
この数値化された目標が、あなたの目標達成のための指針(コンパス)になり、進んでいるのか・やるべきことは何かを教えてくれる指標になります。
人生のコンパスを決めると、上の手順のように、小目標や日々にやるべきことが自然と見えてきます。
夢が漠然としていて一向に上手くいってない人は、今回の手順にそって、無理にでも数字に変えてあげましょう。
そこからあなたの夢は動き始めます。
では、実り多きライフを(*•̀ㅂ•́)و
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・学年トップ
・TOEIC950点オーバー
・ブログ85万PV
一般人でも知識と習慣で人は変われる!実現力・習慣術・時間術を参考に「ありたい自分になる」生活をデザインしてもらえたら嬉しいです。
目標をたてて成果のでる大人になりたい。
でも、どうしたら成果を出せるような目標をたてられるんだろう?
成果のでる目標の立て方を知りたい。