どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。
海外で働きながらブログを書いています。本記事は「社会人向け!海外サラリーマンになるための英語学習」として紹介します。
現在は、海外サラリーマンをしていますがその前はただの英語が苦手な青年でした。様々な英語の勉強方法を模索、チャレンジして最終的にTOEIC850点以上になり、海外サラリーマンの切符を手にしました。
こんな疑問に答えます。
この記事を書いている僕は、アメリカと日本で働く海外サラリーマンです。英語が苦手でしたが社会人になってから英語の必要性を感じて勉強をはじめ、2年後にはTOEIC850点オーバーに到達して、海外で働く機会を得ました。
その準備の中では日本にいながら英語でプレゼンすることがあったのですが、驚くことに「ある準備」をしただけで、日本にいながらでも英語のプレゼンを褒められました。誰でもできる簡単な方法なので、ぜひ参考にしてもらえたら嬉しいです。
本記事は「英語スピーキング上達方法 ”日本にいながら”プレゼンを褒められた簡単なコツ」について紹介します。本記事を読むことで、日本にいながらでもプレゼンを英語でするためのコツを知ることができます。
英語スピーキング上達方法 ”日本にいながら”プレゼンを褒められた簡単なコツ
日本にいながらでも『プレゼン』英語のスピーキング上達方法は次のとおりです。
上達方法①:型となるフレーズを100個くらいつくる
上達方法②:簡単な単語と言い回しを身につける
上達方法③:実際にプレゼンを数回やってみる
①から③を意識して1ヶ月くらい過ごすだけで、かなりスピーキング力を上達させることができますよ。
上達方法①:型となるフレーズを100個くらいつくる
英語のスピーキングを上達させる方法で、一番簡単な方法は『型』を身につけることです。
英語が苦手な人でスピーキングに苦手意識を持ってしまっている人の、英会話やプレゼンの中でよく見る光景は「Uh,,,Well,,,,」といいよどむこと。おそらく、何かを言いたいんですが、英語の文章にできずに言葉にできていない状態です。
そんな人でもスラスラと話ができるようになるのが「型」を身につけることです。型を身につけておくと、最初の数単語は、「サラっ」と出て来るようになります。そして最後に自分の言いたいことを2、3語つけたすだけでOKです。この方法を実践することで、ほとんどの説明を言い淀むことなく英語がでてくるようになります。
スピーキングが苦手な人は、型となるフレーズを用意しておきましょう。
上達方法②:簡単な単語と言い回しを身につける
英語のスピーキングを上達させる方法の2つ目は、簡単な単語と言い回しを使うことです。
単語に関してはほとんど中学英語で間に合うような内容です。その組み合わせによって大抵のことを表現できてしまいます。
英語の勉強をしていると、とても難しい単語を覚えることがありますが、プレゼンや日常の会話の中で難しい単語を使うことはほとんどありません。あっても10センテンスに1単語くらいでほとんどが中学英語です。
・難しいイディオムは使わない
・難しい単語は使わない
そのため、何か表現したい場合は「知っている」単語で表現するように心がけましょう。
上達方法③:実際にプレゼンを数回やってみる
英語のスピーキングを上達させるには実際に使ってみるのが最短です。
説明したいこと、話したいことを用意して、いざ英語で表現しようとすると言い淀むことが多いと思います。そのいい淀んだ「あなたが言いたいと思ったけど表現できなかったこと」を見つけることも、スピーキングを上達させるコツです。
言えなかったことは、可能な限り控えていって、上達方法①・②を踏まえて、自分なりに言えないか、言い回しを考えて見るのです。こうすることで、説明できないポイントを減らし、英語のスピーキング力を劇的に向上させることができますよ。
英語スピーキング上達方法に使えるフレーズ集
英語のスピーキングを上達させるために必須の「使えるフレーズ集」を紹介したいと思います。今回は簡単に「会議で使えるフレーズ集」を紹介します。このフレーズを使うことで、僕は日本にいながらプレゼンを褒められました。
✴︎なお、この英語はネイティブが普段使うようなものではなく、誰もが一般的に理解できそうな「簡単な英語」です。英語は伝われば良く、カッコよく言おうとしたところで、発音の悪い日本人英語だと伝わりにくい経験があったので、結局は「簡単」な表現に落ち着いています。
会議で使える!英語スピーキング上達のフレーズ集
①会議のはじめ
会議のはじめには、集まってくれたことに対する感謝やどんなことを紹介するか、全体像の説明が必要になります。会議のはじめに使えるフレーズは次の通りです。
・Thank you very much for your time today.
(お時間いただきありがとうございます)
・I’d like to talk about 〜
(〜について話したいと思います)
・So let’s get started!
(では、問題に入りましょう。)
②ページが変わるとき
ページの代わるときにはページの概要を説明します。
・(In this page,) I”ll show you about 〜
((このページでは)〜について紹介します。)
・The important thing is 〜
(重要なことは〜です。)
③ページの終わり
ページの終わりでは、そのページで言いたかったことを再度強調します。
・(In this page,) I told you about 〜
(このページでは、〜について説明しました。)
・What I want to say here is 〜
(ここで言いたかったことは〜です。)
④会議の終わり
会議の終わりでは、サマリーや聴講者のケアをします。
・This is my summary.
(これが私のまとめです。)
・Any questions? but please tell it slowly.
(質問はありますか?けど、ゆっくり言ってくださいね。)
・So that’s all, thank you very much for your attention.
(以上です、聞いて下さりありがとうございます。)
まとめ:英語のスピーキングは簡単な表現で良い
本記事は「英語スピーキング上達方法 ”日本にいながら”プレゼンを褒められた簡単なコツ」について紹介しました。
英語のスピーキングをやろうとすると、頑張ってイディオムとかを覚えたりしがちですが、個人的にはイディオムを使わなくても、上くらいな「とっても簡単なフレーズ」で十分に伝わります。
英語で「かっこいい」ことを表現したいなら別ですが、目的が「理解してもらうこと」であるなら、簡単で文字数少なく、わかりやすい文章で話すことが1番です。
こういうことを言うと、
「英語が簡単すぎてバカだと思われる」
「そんな表現はネイティブは使わない
「その文法はここが悪い」
みたいなことを言う”日本人”がいますが、基本無視です。簡単な英語を使っていて、指摘されることはごくまれです。(たとえば、幼稚な表現に関しては気をつけたりすることがありますが、「簡単な単語」と「幼稚な表現」は一致しないので基本的に簡単な単語でOKです。)
そんなことを言っていたらネイティブの表現でないと英語を話せなくなってしまい、一生英語なんて話せません。僕は、上の簡単な英単語・表現だけを集めて言って伝わらなかったことはありませんし、問題が起きたこともありません。
英語のスピーキングは「簡単な表現」で良いと思います。話して慣れていくことの方が圧倒的に重要です。
再度、英語のスピーキングの上達方法として重要なコツは次の3つです。
✔️英語上達のコツ
上達方法①:型となるフレーズを100個くらいつくる
上達方法②:簡単な単語と言い回しを身につける
上達方法③:実際にプレゼンを数回やってみる
色々な表現を覚えることも大事ですが、時間のない社会人だと思うので、省エネで、万人に優しい英語を身につけて、なるべく多くの人に理解してもらえる英語を身につけることが、覚えるのも簡単ですし、早いし、実践力もつけられると思います。
読んでくださりありがとうございました。
では、良き英語ライフを\ ٩(`・ω・´)و
英語で話せるようになりたい。
今は社会人だから日常の簡単な会話に加えて、会議とかの資料説明で使えるオススメフレーズなんかあるともっと良い。
なんかオススメのまとめ見たいのはないだろうか?