どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。
海外で働きながらブログを書いています。本記事は「社会人向け海外サラリーマンになるための英語の時間」を紹介します。
こんな疑問に答えます。
この記事を書いている僕は海外で働く海外サラリーマンです。大学では英語が苦手過ぎて留年落第しそうになったほど。。。社会人になってからも英語を勉強していましたが中々英語力をあげることができず、、、苦しんでいました。しかし、その後、ある勉強方法に取り組んだことをきっかけに3ヶ月でTOEICが200点ほど向上して850点以上になりました。
また、僕の周りには一緒に勉強を始めたけど一向に英語のスキルが伸びていないと、海外に移り住んでから、知り合った日本人でも一向に英語が向上していない人、逆に短期間で英語力が飛躍的に伸びている人など、本当に様々です。
そんな経験を通して本記事は「英語が上達しない人の特徴まとめ!英語力を上げたいなら真似してはいけない勉強方法」を紹介します。
本記事を読み、英語ができない人の特徴を知って真似しないことで、英語を上達できるあなたになりましょう!
【注意】英語が上達しない人の特徴まとめ!英語力を上げたいなら真似してはいけない勉強方法
英語が上達しない人の特徴をまとめます。英語では、テスト・英会話など色々な分野があるので、分野ごとに紹介します。
特徴①:目的と違う勉強をしている
特徴②:映画・動画学習が多い
特徴③:分からないことをそのままにする
特徴④:英語のインプットをしない
特徴⑤:自分のイメージに固執する
特徴①:目的と違う勉強をしている
英語学習全般に言えることですが、英語が上達しない人は目的にあっていない勉強をしています。
・TOEICスコアを伸ばしたいのに、英語の映画をずっと見ていたり、
・会議でのスピーキング力を伸ばしたいのに、ずっと日常英会話をしていたり、
・ライティング力を伸ばしたいのに、ひたすらただ英文を読んでいたり。
目的にあっていない勉強をしたところで、目的の力を伸ばすことは難しいです。
例えば、ライティング力を伸ばしたいのに、英文を読み続けている人は、「英語の広い知識の底上げ」的な力をつけることはできるかもしれませんが、重要な「自分で文章を練り出す力」は全く養われません。
よくある身近な例では、TOEICのリスニング・リーディングで超高得点なのに、スピーキングが全くできない人がいる、とかって聞きますよね。これは当然でして、TOEICのリスニング・リーディングに求められる力はスピーキングとは違うところにあるからです。
「TOEIC高得点なのに、スピーキングができない」とは見当違いなことを言っているようなものでして、「サッカーは超得意なのに、バレーはできない」と似たような感覚だと思います。
目的にあった勉強をしないと、目的の力は伸びません。英語が一向に上達しない人は、上達させたい英語とは別の種類の英語力を鍛えている可能性が高いです。
特徴②:映画・動画学習が多い
TOEICのような試験に関する英語力の上達に関して言えることですが、スコアが上達しない人は、映画や動画など、関係のない『英語学習』を多くしがちです。
特徴①に関連しますが、求めている力を伸ばしたいポイントと、動画をみて養われる力が異なるから英語力が向上しないように感じるのです。
目的とするテストがあるのであれば、映画・動画学習は『休憩』程度に考えておくことが大切。
映画・動画学習は確かに超楽しいのですが、勉強効率が悪く、身につく英語力は偏った日常英会話力なので、注意が必要です。
テストを基準に英語力を上達させたい人は、映画・動画の学習を程々にするようにしましょう。
特徴③:分からないことをそのままにする
英語力を上達できない人は、分からないことを分からないままやり過ごします。
学習とは、分からないことを見るける作業ではなく、分からないことを理解して自分で使えるようになることが思います。
よく、「テスト勉強のために問題集を解いたよ!」と言う人がいますが、実は問題集を解くこと自体は勉強ではありません。
問題集を解いて、間違ったところを明らかにできて初めて学習の時間が始まります。
テストに関して上達しない人は、解いて間違えた問題を復習せず、分からないままに放置します。
英会話に関して上達しない人は、聞き取れなかった英語を聞き返さずに分かったふりをしてやり過ごします。
こうした英語生活を送っていても一生、英語ができるようになる日はやってきません。
分からないことをそのままにして置くことは、英語上達できない理由の最大の原因とも言えます。
特徴④:英語のインプットをしない
当たり前かもですが、英語のインプットをしない人は、英語力を思うように上達させることができません。
よく、「英会話をしていれば英語力がアップするよ」と言うことを聞きますが、英会話だけで上がる英語力はとても小さいものです。
なぜならボキャブラリーや文構成に乏しく、会話を膨らますことができにくいからです。
基本的に「英会話だけで英語を上達させよう」と思っている人の英語は伸び悩みます。
一方で、「英会話を3、4割程度・インプットを5割以上」で勉強している人は飛躍的に英語力が向上します。
第2外国語である英語は、どうしても語彙や表現で劣るものです。
インプットを継続的に続けられないと、英語は伸び悩んでしまいます。
特徴⑤:自分のイメージに固執する
英語で上達しない人の特徴は「日本語のイメージ」で英語を理解しようとする人です。
例えば、聞き取れない単語、聞き取れないフレーズがあった時に、「なんと言っているのか分からない」と言う場合があったとします。
↓英語ができない人の特徴
音声『ルキダッ』
英語できない人『ん?ルキダってなんだ?スペルを調べてみよう、、、look it up うーーーん、、、なんでこれでルキダなんだ?ルックイットアップでしょ。
もう一回聞いてみよう。』
音声『ルキダッ』
英語できない人『うーーーん、聞こえない。。。もう1回。』
音声『ルキダッ』
英語できない人『うーーーん。。。聞こえない。。。。。なぜだ。。。』
みたいな感じに『自分の知っている音で聴こうとする』と英語は上達しません。
↓英語ができる人の特徴
音声『ルキダッ』
英語できる人『ん?ルキダってなんだ?スペルを調べてみよう、、、ふーん『look it up』は『ルキダッ』って発音するのか。
もう一回聞いてみよう。』
音声『ルキダッ』
英語できる人『ふむふむ、『ルキダッ!』、『ルキダッ!』、『ルキダッ!』、これは『ルキダッ』って発音するんだな。』
こんな感じに違いがあります。
基本的に、英語は別の言葉です。構成から発音まで、基本的に日本語に当てはめて考えることは難しいです。(特に発音に関しては。)
発音で表現できるのは「あくまでも近い表現」であって、例えば、『Look』の発音は『ルック』に”近い”ですが、どこまでいっても『ルック』と言う発音ではなくて『Look』と言う発音です。
このあたりを受け入れられるようになると英語が上達しやすい人の部類に属することができます。
英語が上達しない人にならないための勉強方法
英語が上達しない人にならないための勉強としては、『英語が上達しない人の特徴』と逆のことをすれば基本的にOKです。
英語が上達しない人にならない勉強方法
✔️英語が上達しやすい人になる方法
上達しない特徴①:目的と違う勉強をしている
→目的にあった勉強をする
上達しない特徴②:映画・動画学習が多い
→映画・動画の割合を減らし、テキスト学習に向き合う
上達しない特徴③:分からないことをそのままにする
→分からないことは恥じずに聞き、理解する
上達しない特徴④:英語のインプットをしない
→英語のインプットを学習時間の半分以上はつくる
上達しない特徴⑤:自分のイメージに固執する
→英語を英語として受け入れて日本語に当てはめない
意外と簡単なことが多いので、上の点に気をつけながら取り組んでもらえたら幸いです。
まとめ:英語を勉強して英語のある暮らしを!
本記事は「英語が上達しない人の特徴まとめ!英語力を上げたいなら真似してはいけない勉強方法」を紹介しました。
本記事が英語の上達しない人にならない方法を知る材料になり、あなたの英語力を向上させることに繋がっていたら嬉しいです。
読んで下さりありがとうございました。
では、良き英語ライフを ٩(`・ω・´)و
これから英語を勉強をしようと思うけど、せっかくなら遠回りなしで勉強を進めたい。
そのために英語が上達しない人の特徴を知って、そこを避けていけば良いと思うんだけど、どんな特徴があると英語が上達しないんだろう?