どうも、Daichiです。
朝5時台の早起きを1000日ほど実施しています。
こんな疑問に答えます。
この記事を書いている僕は早起き生活を活用することで凡人から海外で働けるサラリーマンになりました。
» 【経験談】早起きして何が良いの?早起きして良かったことのまとめ【本音で語ります】
ただ、最初の頃は早起きを上手くできず、体調を崩したり、日中に眠くなったりと、良くない早起き方法をしていた頃もありました。
その経験を踏まえて、本記事は『早起きを始めて頭痛・吐き気を見舞われた時に確認すること』を紹介します。本記事を読むことで、健康的な早起きに繋げてもらえたら嬉しいです。
早起きを始めて頭痛・吐き気を見舞われた時に確認すること
早起きを始めて頭痛・吐き気などの体調不良を感じた時に確認すべきこと次のとおりです。
✔️早起きして体調が崩れたら
①病院にいこう
②睡眠時間を確保しよう
③正しい睡眠に関する本を読もう
④自分の早起き方法を改善しよう
①病院にいこう
体調が崩れたら、まずは病院にいきましょう。
早起きによる寝不足で体調が崩れている可能性がありますが、場合によっては別の症状が原因の可能性もあります。
体調が悪いならまずは医者にいきましょう。
②睡眠時間を確保しよう
次に取り組むべきは、一旦睡眠時間を確保しましょう。
・早起きをしたら生活が改善される
・早起きしたら健康的になる
・早起きしたら人生好転する
だから頭痛くても早起きを続けるんだ!
という人もいるかもですが、一旦落ち着いて早起きを始める前と同等の睡眠時間を確保しましょう。
長い人生、この数日間を1、2時間長く寝ただけでは劇的なマイナスは低いと思います。
まずは体調を戻しましょう。
無理して続けると、病欠にも繋がりかねません。僕は、短時間睡眠を続けていた結果、体調を崩し、会社を休むという情けないことをしたことがあります。
» 遅く寝て早く起きる方法はあるけど劇薬なのでおすすめはしません【生活改善】
頑張ることは良い心構えですが、体調管理も重要なことです。
現在、早起きをしたことによって体調が崩れているようなら、まずは睡眠時間を確保し、身体を元気に状態に戻しましょう。
③睡眠に関する本を読もう
上では、押し付けがましく『睡眠時間を確保しましょう』と言いましたが、根拠は本の内容からです。
最近の医療現場の前線で働く人・先端の研究をもとにまとめられた睡眠に関する著書は多々あります。
これらの本を読み、睡眠に関する正しい知識を身につけて早起きを実施することによって、早起きをすることでの体調不良を軽減できるようになると思います。
最近では専門家でも専門書でなく、一般人向けに分かりやすく書いてくれている本が多いので、これを機に睡眠の知識をつけておきましょう。
睡眠の知識は、1度つけたら家宝のようなもので、正しく睡眠ができると、自分のパフォーマンスが上がるばかりでなく、長期にわたり、健康で活動的に生きることができるようになる可能性もあります。
次の記事で早起き・睡眠の健康に関するおすすめ本をまとめているので良かったらご覧になってください。
今後の生活を支える重要な知識になると思います。
④自分の早起き方法を改善しよう
本を読みつつ、健康リスクに関する項目をピックアップしましょう。
そして頭痛・吐き気等を感じた時にしていた時にしていた過ちを改善し、睡眠方法を見直しましょう。
本を読んだら、その知識を自分の生活に落とし込むことが大事です。
例えば、僕の場合では次の睡眠方法の改善をしています。
・夕方5時以降にカフェインをとらない
・7時間以上の睡眠時間を確保する
・起きる時間を変えない
etc…
他にも多々ありますが、分かりやすく、取り組みやすい点では上記な感じです。
本を読んだら、自分の生活に活用できそうなものをピックアップして、生活改善に繋げていきましょう。
早起きをしたら必ずしも全てが上手く行くわけではありません
早起きをしたら、何かと徳が多いと言われる不思議な世の中ですが、僕はそんなことはないと思います。
体調が悪くなるのは、今までの生活と異なるから
早起きして頭痛・吐き気を感じたなら、それは今までの生活習慣と異なり、身体が対応できていない、もしくはそもそも身体に相当な負担があるからです。
今までの生活と大きく異なる生活を送ると生体リズムとずれた生活になるので不調に繋がるようです。
具体的には『時差ボケ』は生体リズムのずれで起こるものと知られていますが、早起きも似たようなもので、睡眠・起床のタイミングがずれます。
今までの生活と異なると体調に問題が現れます。
今までの生活に落ち着いたのはそれが自分にとって最適だったから
そもそも振り返ると、早起きを始める前、なぜあなたはあなたの生活パターンに行き着いたのでしょうか?
振り返ってみると、簡単ですが、それは早起きや遅おき、早寝、遅寝をなど多くのパターンを日々の生活で積み重ねる中で『自分に最適』な時間帯に活動するよう習慣づけられたのだと思います。
そのため、今を変えることは『自分にとっての最適』を変えることであり、ある程度の弊害がでます。
早起きが必ずしもNo1ではない
また、早起きをしゃにむにでも取り入れたい、というような人を見ることもありますが、早起きだけが素晴らしい訳ではありません。
早起きは三文の徳ということがあるので、『早起きは良いこと』と思いこみガチになりますが、全てのものはトレードオフであり、一長一短があります。
早起きに良いことがある、というのは真実ですが、今のままの生活でも良いことはありますし、遅く起きても良いことはあります。
『早起きは良いことがある』という言葉は良いことを言っているように見えるかもですが、実は『当たり前なこと』です。
» 『早起きは三文の徳』とは?本当に効果あるの?言葉の意味を少し別の角度から見てみよう
そのため、早起きで体調を崩したからと言って『早起きができない私は、どうしようもなくダメなんだ。。。』と考える必要は全くないと思います。
まとめ:早起きで体調が悪いなら方法を見直そう
本記事は『早起きを始めて頭痛・吐き気を見舞われた時に確認すること』を紹介しました。
生活をよりよくするために始めた早起きで、体調を崩して生活が悪化するのは元も子もありません。
せっかく取り組むなら正しい知識のもと、正しく成果に繋げてもらえたら嬉しいです。
個人的にまとめた早起きを始めるための簡単な取り組み方法もまとめているのでご自由に読んで下さい。
» 【超簡単】朝の早起きを始める3つの手順【今日から取り組もう】
読んで下さりありがとうございました。
では、健やかな早起きライフを ٩(`・ω・´)و
早起きしたら良いことがあるって良いから始めたんだけど、
なんだか1日身体がずっとだるかったし、
午後からは頭痛や吐き気がした。。。
早起きって身体に悪いのかな?