どうも、Daichiです。
経済的自由を目指して資産形成をしていまして、現在年間の不労収入は100万円ちょいです。
経済的自由と聞くと卑しく感じる人はこちらをどうぞ。個人的には経済的自由を築ける人は、むしろ真っ当だと思っています。
関連:自由に生きたい人必見!若くして経済的自由になるための資産形成と人生戦略講座!経済的自由vs自転車操業
「経済的自由になりたいから貯金しよう!」
「お金にゆとりある生活を送りたいから貯金しよう!」
残念ながら、貯金をしているだけでは永遠に経済的自由を得ることはできません。
経済的自由を得るには、使用可能なお金を資産に変えて「お金を生む仕組み」に変えていくことが大切です。
本記事は「貯金をしていては経済的自由になれない理由」ことについて紹介します。
この記事を読むことで「経済的自由」に向けた一歩をあるき始めることができます。
貯金をしていては経済的自由になれない理由
残念ながら貯金をしているだけでは、いつまで経っても経済的自由になることはできません。
経済的自由とは?
経済的自由とは、生活費に相当する額の収入が不労所得としてあるために、実質的に何もしていなくても暮らして行くことができる経済的状態のことです。
経済的自由の経済状態は次のように表現されます。
経済的自由
毎月の不労所得>毎月の支出
なににも縛られない経済的自由な家計をつくるのは「不労所得」と「支出」が大切な要因になります。
貯金は経済的自由に関係ない
「お金もちになるために貯金しよう!」
と考える人は割と多いのではないでしょうか?
もちろん、手元にお金があったら万一の時に安心ですので精神的なゆとりが生まれます。
しかしながら経済的自由になりたいのであれば上にある通りに「不労所得」か「支出」を変える必要があり、経済的自由に「貯金」の額は特に関係ありません。
わたし自身、社会人になりたての最初の半年ほどは貯金だけをしていて、毎月増えていく貯金通帳を眺めては少し嬉しくなっていました。
一方、そうした貯金は結婚式、各種お祝い時に切り崩されて減っていっていき、自分に経済的なゆとりをもたらしてくれるものではありませんでした。
いつまでもお金に苦しむ残念な理由は、貯金があなたにお金をもたらしてくれるものではないからです。
貯金をしていても一向にお金の悩みからは解放されにくく、経済的自由に近づくことはできないのです。
貯金は、あるべき才能を出し惜しみしているのと同じ
「お金」はそれだけで社会的な力であり、ある人にとっては「借りてでも使わせて欲しい価値」になります。
つまり、お金自身に価値があるのです。
例えば、あなたは銀行にお金を預けているかもしれませんが、銀行はそのお金を運用することで利益を得ています。
そして、そのお礼の印のような形であなたに「年利」として報酬をくれています。
しかし最近ではこの年利が低すぎているために、その他の利率の高めな投資商品が人気になりつつあります。
問題は、年利の考えに目を向けないことです。
銀行への「貯金」は実は資産運用しているのと本質的には変わりがありません。
それを、
年利0.001%の運用利益のでる銀行にお金を置くか、
年利1%の運用利益のでる会社にお金を置くか、の違いです。
リスクとリターンはおおよそ相関がありますが利率1-2%であるなら「固定金利」として堅実なリターンを得ることは十分に可能です。
何も考えずに「お金は銀行に貯金するもの」と思っている人は、せっかくのお金の価値を無駄にしているのと同じです。
とてつもないイケメンの小栗旬さんを誰もいない無人島に送り込み、報道をシャットダウンしているような状況です。
非常にもったいないですよね。
価値あるものは、価値を必要としている所に正しく提供してあげましょう。そうすることであなた自身が不労性の収入を作ることができるようになります。
経済的自由になるためにいますぐ始めるべき3つのこと
貯金しているだけではお金の価値を無駄にしてしまっています。
経済的自由になるためには不労所得の形成が必要でして、そのためには「お金のもつ価値」を利用して収入に結びつけてあげることが必要です。
貯金しかしていなかったわたしが、実践して不労収入を得れるようになった流れの中で、「資産運用」の初心者として大切だと思う3点をまとめます。
お金の勉強を始める
資産運用を始めると「せっかくならハイリターンを得たい!」という思いが強くなり、ハイリスクハイリターンな投資商品に手を出し、結局損をしてしまう人を見かけます。
わたし自身、資産形成の最初の頃は、損をすることが多かったですが、堅実にお金を増やしていきたいのであれば「資産運用」は「貯金の延長」だと考えることです。
今まで、ほとんど年利のない「貯金」はお金を価値から切り離して冬眠させていたようなもの。
資産運用は、冬眠させていたお金に「少し」働いてもらうように場所を変えてあげること、
くらいで考えることがポイントです。
こうして考えてみると「ハイリターンを狙ってお金を賭ける!」というのは資産運用ではなくギャンブルに近いです。
経済的自由になりたいのであればギャンブルではなく、貯金の延長になり、妥当な「資産運用」をしてあげましょう。
そのために必要なことが、資産運用入り口段階に「お金の教養」を身につけることです。
「なんでお金があるだけで、収入を得ることができるのか?」
「投資とギャンブルの違いはなにか?」
「経済的自由になるためにはどんな知識が必要か?」
これらのことを学んでおくことは、その後の資産運用生活で力強い経済の基礎力になります。
これから資産運用・経済的自由を目指したい人用にオススメの本をまとめているのでよかったらご覧ください。
お金の本おすすめランキング!資産形成して豊かな生活をつくるには知識が必要なんだ。
【経済的自由の本】不労所得を100万円つくる私のおすすめの入門書籍5選【脱サラリーマン】
資産の運用を始める
経済的自由になりたいのであれば、不労所得をつくっていく必要があります。
本を読みつつ、資産の運用を実際に始めて不労所得を作ってみましょう。
最近では500円程度から資産運用が可能になり、資産運用のハードルは大きく下がっています。
投資額が少なければ、仮に失敗しても損失は少ないため、トライアルとして低額から始めることをオススメします。
【副業おすすめ】経済的自由になるための資産形成方法まとめ7選【初心者】の中で、経済的自由になるためにできる資産形成方法をまとめています。
この中で資産運用についても説明しています。
自分にもできそうだと思えるものから手をつけてみて「お金に働いてもらう感覚」を養っていきましょう。
そして、本を読んでお金の教養を高めつつ、お金を上手に増やしていけるあなたになりましょう。
収益を資産の運用にあてる
お金の教養を高めつつ、資産を運用して行くと、徐々に本業以外の収入を得られるようになります。
ここで注意が必要なのは、収入が増えたからといってそれを浪費・消費に回さないことです。
これらはそのまま投資に回していきましょう。
そもそも資産運用をしていなかったら得られなかったお金です。
元からないものと考えていれば無駄に生活レベルを上げることにも繋がりません。
不労収入から得られた金額は極力そのまま不労所得形成の投資に回していき、さらに運用資産を増やし、収入のキャッシュフローを大きくさせて行くことが経済的自由になるためのポイントです。
さいごに
本記事は「貯金をしていては経済的自由になれない理由」ことについて紹介しました。
貯金しているだけでは、せっかくのお金の価値を無駄にしてしまっています。
適切に資産運用をしてあげて、不労所得の形成に繋げてあげましょう。
本記事が、経済的自由に向けて資産を増やせるあなたになるためのキッカケになれていたら嬉しいです。
読んでくださりありがとうございました。
ぜひまたお越しください。
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