どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。読書好きで、特にお風呂での読書が大好きです。
こんな疑問に答えます。
この記事を書く僕は、海外で働く一般のサラリーマンです。健康に関する医学知識を持っているわけでもなく、免許を持っているわけではないので、健康に関しては信頼に値する内容ではありません。
あくまでも主観で書いていくので、データではなく、意見だと思って読んでください。
半身浴読書のメリット
僕は、よくお風呂での読書をしていますが、普通の読書(ソファでの読者やデスクでの読書)と比較して、次のようなメリットを感じます。
✔️半身浴読書のメリット(感想)
メリット①爽快になる
メリット②読書が捗る
メリット③汗をかける
メリット①爽快になる
半身浴しつつ、読書すると、お風呂に浸かる分、爽快感があります。
湯に身体を晒して、暑すぎず、冷たすぎず、開放的な状態で過ごすことは、わりと気持ちの良いものです。
お風呂好きの人は、半身浴でもほぼ気持ちよく爽快に過ごすことが出来ると思います。
メリット②読書が捗る
また、僕はお風呂で半身浴で読書すると、かなり捗ります。
全身浸かってしまうと、のぼせやすくなり、体力も使うので、わりと短時間で身体的に厳しくなるのですが、半身浴なら、のぼせることもなく、気持ちよく読書時間に集中できます。
さらに、お風呂に入っている状態で、身体的にお湯に身体を晒されているので、ある程度の刺激が身体にあり、眠くなることも椅子の場合よりも少なめです。
そのため、読書がとても捗ります。
メリット③汗をかける
また、社会人の普段の生活では中々汗をかく時間を得られないと思います。
ソファなどで読書しつつ、汗を書くこともできなくはないですが、少し気分的に爽快ではないですし、ソファが汚れそうで、嫌です。
お風呂ならどれだけ汗をかいても問題ないわけで、半身浴をしつつ読書をすると、気持ちよく汗をかくことができます。
半身浴読書 vs 全身浴読書 どっちが良いのか?
さて、お風呂で読書をするにあたって、半身浴が良いのか?全身浴が良いのか?ということがあると思いますが、いくつかの項目で次のようなことがまとめられています。
✔️半身vs全身読書
Q 汗を多くかくのは?→全身浴
Q 身体に負担が少ないのは?→半身浴
Q むくみを取るのは?→やや全身浴
Q 美容に良いのは?→どちらとも言えない
なお、当回答に関しては、バスクリンと日本浴用剤工業会の報告を参照しています。
Q 汗を多くかくのは?→全身浴
汗は、暑く感じた時や興奮状態のときに、体温を下げるために分泌されるものです。
お風呂の温度が同じであれば、半身浴よりも全身浴の方が熱の影響を受けるので、全身浴の方が汗をかくことができます。
Q 身体に負担が少ないのは?→半身浴
半身浴では、心臓部分や肺を温めることや、水圧がかかることがないので、心臓の負担、肺の負担を軽減することができます。
全身浴と半身浴の心拍数の変化の違いを検証した検討が行われていまして、高温・低温の違いに関わらず、半身浴の方が心拍の変化は緩やかで、負担が少ない様子が見られていました。
Q むくみを取るのは?→やや全身浴
足のむくみ解消のメカニズムは、血液循環のようです。つまり、半身浴・全身浴の違いというよりも、循環がよくなる方と考えられます。
報告の中ではどちらが良いかの結論づけとズレた結果(お湯に浸かっている時間が大切、という主張)になっていますが、全身浴と半身浴では、上の「身体への負担」の中で、全身浴の方が心拍が高まる結果になっていました。
心拍数が高い=血液循環が良い、という訳ではないと思いますが、全身浴の方が全身が温まり、さらに心拍も高まっているのであれば血液としてはより多く送られていると思うので、循環は高いように考えます。
結論、全身浴の方が”やや”むくみに効く”かも”しれません。
Q 美容に良いのは?→どちらとも言えない
お風呂と美容の関係は、よく言われていますが、この点に関しては「お風呂の入り方」に大きく影響を受けるそうです。
第一の要因は、お湯への「保湿成分」の溶け出しです。お風呂では、湿度が高いために肌の保湿ができるように感じますが、一方で温かいお湯に、身体の保湿成分は流れ出てしまうため、乾燥肌への懸念があるそうです。
長時間お風呂に浸かると、浸かっている間は問題ないですが、お風呂から上がった後に、肌が乾燥し、美容的に良くないようです。
結論:身体に負担をかけたくないなら半身浴
結論として、全身浴と半身浴を比較すると、半身浴では「身体に負担をかけたくない」という点において強みがあります。
身体への負担少なく、お風呂読書に取り組みたい人は、全身浴よりも半身浴を優先してみて下さい。
おすすめの半身浴読書の方法
半身浴読書の特徴について紹介してきました。最後におすすめの半身浴の読書方法について紹介します。
✔️おすすめの半身浴読書方法
・温度は38〜40℃
・水分補給をこまめにする
・デバイスは〇〇
温度は38〜40℃
半身浴の温度は38℃〜40℃程度がおすすめです。
暑くしすぎると身体への負担が大きくなる、というのが定説ですが、僕は健康的な取り組み方法として確信もっておすすめできません。
僕がこの温度をおすすめするのは「読書を長く楽しむことができるから」です。
暑いとすぐに疲れてしまって、お風呂をあがりたくなるのですが、40℃以下ほどだと、長めにゆっくりと半身浴を楽しむことができます。
水分補給をこまめにする
また、半身浴と言えど、結構汗をかくものです。
長時間、半身浴読書を楽しむためのコツとしては、のぼせを防ぐために水分補給をすることです。水分を取らずにお風呂読書を続けていると、少しずつボーっとしてきて読書に身が入らなくなります。
水分をこまめにとって、本への集中力をキープしましょう。
デバイスは〇〇
最後に、おすすめのデバイス紹介ですが、Kindleの「Paperwhite」がおすすめです。
世の中には多数の防水仕様のデバイスが出始めていますが、目への優しさや画面サイズ、使用感を考えると、読書用デバイスの中では上位に入ります。
具体的なデバイス比較に関しては次の記事でまとめているのでぜひ参考にしてください。
【関連記事】Kindleとは?初心者のための分かりやすい説明
読んで下さりありがとうございました。
では、良き読書ライフを ٩(`・ω・´)و
DreamArk(夢の方舟)の記事
本ブログでは、読書0な凡人サラリーマンが年200冊の読書家になったら海外サラリーマンになった読書術を紹介します!
「読書経験なし・読書しても何も変わらない・読書に意味を見出せない」そんな方に僕の人生経験をもとに答えます。当読書法を参考に、読書の力で人生を切り拓いてもらえたら嬉しいです。
半身浴って身体に良いって言われるけど、どうなんだろう?
読書好きだけど、普通に読書しているのももったいないし、半身浴して健康になれるなら、半身浴しつつ読書しようかな?
実際のところ、半身浴読書ってどうなんだろう?