どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。アメリカ、ヨーロッパ、日本で英語を使って働いています。
こんな疑問に答えます。
✔️本記事の内容
・プログリットの英会話コースの内容の特徴
・プログリットと他英会話スクールの内容比較
この記事を書いている僕は国内外で英語で働く海外サラリーマンです。社会人になってからTOEIC勉強をすることで、海外職を得ることができ、英語での仕事の世界に入ることができました。僕自身、当時は独学で勉強してたくさんの時間を使ってしまいましたが、その後、スクールに通い、スクールの圧倒的な良さも見えてきました。
本記事は『プログリットの英会話コースの特徴を海外サラリーマンがまとめる』を紹介します。
プログリットの英会話コースの内容の特徴
まず簡単に、プログリットの英会話コース講座を紹介します。
プログリット
PROGRIT(プログリット)は海外職の経験者が多く揃う講師の英語レベルがトップクラスに高い英語のコーチングスクールです。
英会話を教えているコーチングスクールは世の中にたくさんありますが、その中でもプログリットは「最高レベル」までに内容を高めた「独自カリキュラム×コーチング」を扱います。
プログリット英会話コースのコンテンツ特徴
英会話習得において、もっとも重要なこととして次の2つが挙げられます。
✔️英会話習得で重要な2点
①英語の習得方法
②勉強の継続方法
簡単にいうと「①=内容、②=継続」という両輪で進むイメージで、正しい内容を継続できたら英語力は上がります、ということです。イメージ図では次のとおり。
英語ペラペラな自分に向かって進むためには、①内容が正しいこと、②継続ができることが必須で、どちらかが弱いと成長が遅くなり、進む方向もバラバラになります。
この2点について、プログリットさんの取り組みをまとめると次のとおりです。
項目 | 有無 |
---|---|
①英語の習得方法 | ・第二言語習得論 ・応用言語 |
②勉強の継続方法 | ・毎日のチャットサポート ・分単位のスケジュール管理 ・科学的理論なし |
サービス特徴①:英語の習得方法
スポーツ業界で種類によって学ぶ方が多数あるように、英会話勉強には英会話勉強に適した勉強方法というのが日進月歩で研究されています。
プログリットでは、中でも「第二言語習得理論」「応用言語学」をもとに、学習内容・プロセスをつくり、生徒1人1人に適したサービスを展開しています。
「第二言語習得理論」は、細かな内容はとても専門的で理論が多くて実用的でないので割愛しますが、平たくいうと「効率的に英語を学ぶ科学的な理論」です。
プログリットの第二言語習得理論の知見の格となる人材は創業者自身の岡田祥吾さんです。岡田さんは、独学した内容を体系化して本を出版するほど専門性が高いです→英語学習2.0
岡田さん自身、英会話力の学習にとても苦労した経験があり、マッキンゼー同期25人の中で英語力に劣等感を感じる中で英語の自習をはじめ、英語力を高めました。その過程で得た実践を踏まえた「英語習得の理論」がプログリットの内容の心臓となる部分です。
✔️まとめ:英語の習得方法
内容:第二言語習得理論・応用言語学
担当:創業者岡田 祥吾さん
出典:英語学習2.0
サービス特徴②:勉強の継続方法
継続できる具体的な取り組みとしては「毎日のチャットサポート」や「分単位のスケジュール管理」などを徹底することで、受講者が日々取り組めるように最大限のサポートをしてくれます。
一方、プログリットさんは、行動学に関する科学的な知見を公式には紹介していません。そのため、客観的に少しプログリットさんの「継続」に関するサービスを分析・紹介します。
「継続」に関する科学的な理論は、日本でいうと「行動科学」としてまとめられています。この理論の中では、行動は次の3つから構成されます。
✔️行動の3つの要素
①先行条件(〜だから)
②行動(〜する)
③結果条件(その結果、〜になる)
わかりにくいと思うので、英語学習でいうと次のような感じです。
✔️英語勉強での例
①先行条件:海外で働きたいから、
②行動:英語勉強する
③結果条件:その結果、英語が話せるようになり、海外で働ける
この行動科学の中でもっとも重要なのが2点あり『行動には「1. ①を起こす」ことが必要で、「2. ①から②にパス」することが必要』ということです。この2つを促すための方法として次のことが挙げられます。
✔️促すための方法
1. ①を起こす:ヘルプをつくる・動機をつくる・邪魔を排除する
2. ①から②にパス:ハードルを下げる
これらの点について、プログリットさんのサービスを分析してみると、次のように当てはめることができました。
✔️プログリットの「継続」対策
ヘルプをつくる:独自アプリで取り組み安さUP
動機をつくる:海外キャリアコーチへの憧れ
邪魔を排除する:毎日のチャット、スケジュール管理
ハードルを下げる:分単位の行動スケジュールで1つ1つの行動をわかりやすい小さなステップにする
プログリットさんは行動科学の理論を自ら発信している訳ではありません。一方、提供しているサービスを分析してみると理論に適した項目を自然と網羅できている、という結果でした。素晴らしいですね。
プログリットと他英会話スクールのサービス比較
他社有力スクールでも、似たように「英語の習得方法」と「継続」に力を入れているサービスがあります。代表的な中でも、この2点に力を入れている企業を比較すると次のようにまとめられます。
企業 | ①英語習得方法 | ②継続 |
---|---|---|
PROGRIT | 第二言語習得論 応用言語 創始者の独学 | ・コーチング ・理論情報なし |
English Company/ STRAIL | 第二言語習得研究 専門チーム (海外大学研究相当) | ・コーチング ・行動科学 ・続ける技術 |
TORAIZ | 語学研究所 門田・新崎先生 日本国内 英語関連教授 | ・コーチング ・理論情報なし |
PROGRIT
創業者岡田氏と山碕氏
継続サポート例:毎日のチャット
✔️プログリットのサービス特徴
①英語習得:第二言語習得理論。創業者でマッキンゼー経歴の岡田氏の独学ベース。
②継続:科学的根拠の公言なし。行動科学の視点から分析してみると、必要項目を満たしている。
→ハイキャリア講師から、理論に基づいた英語学習を提供。
English Company/STRAIL
海外大学研究者レベル第二言語習得理論の調査チーム対応
行動科学マネジメント研究所所長石田淳氏監修
✔️English Company/STRAILトのサービス特徴
①英語習得:第二言語習得理論。海外大学研究レベルの人材で調査チームを結成、対応。
②継続:行動科学マネジメントの「続ける技術」に基づき取り組み内容を設計。
→英語習得、継続ともに理論に基づいた超効率的サービスを提供。
TORAIZ
語学研究所
毎日フィードバック、隔週の面談、月1のVersantテスト
✔️TORAIZのサービス特徴
①英語習得:語学研究所を結成。言語コミュニケーション系国内教授監修。第二言語習得など。
②継続:科学的根拠の公言なし。独自で行動指針を設定。月1のVersantテストが特徴的。
→組織立てたハイコンテンツ・月1実力テストを密度の濃いサービスを提供。
プログリットの特徴は「ハイキャリア講師から理論に基づいた英語学習」を学べることです
本記事は『プログリットの英会話コースの特徴を海外サラリーマンがまとめる』を紹介しました。
プログリットでは、ずば抜けてハイキャリアのエリート講師陣より、英語コーチングをしてもらえるメリットがあります。
第二言語習得の理論については、創始者岡田氏の独学がベースになっていて、本まで出版される専門性です。
習得理論については他社より少し弱めに見えますが、行動継続については、海外キャリアの講師からモチベをもらえること間違いなしのサービスです。
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読んで下さりありがとうございました。
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では、良き英会話勉強ライフを٩(`・ω・´)و
レベル別の勉強方法
社会人独学でTOEIC850点以上をマークして海外で働き始め、現在は950点相当になった海外サラリーマン流の英語独学方法をブログ内でまとめています。
レベル別にまとめているので、勉強法をチェックしつつ、スコアアップに役立ててもらえたら嬉しいです。
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PROGRIT(プログリット)の英会話コースが気になっている。
でもたくさんある英会話スクールの中で、プログリットの英会話コースは何が違うんだろう?
とくにコースの内容について知りたいからポイントをまとめて欲しい。