【落合陽一】TED・著書に学ぶ!21世紀に自由に生きるために大切な1つのこと




どうも、アメリカよりDaichiです。

この記事は、現在若手の研究者で非常に著名な落合陽一さんから見た今後の人生戦略について紹介します。

 

最近、AIの台頭で世の中が劇的に変わると噂されていますが、みなさんはどのように感じているでしょうか?

難しそうでよく分かんないけど将来不安だな。
まだまだ先なんでしょう?

こんな風に感じている人もいるかもしれません。

もちろん現実では、ドラえもんにでてくる”もしもボックス”のように社会の変化はある1日でガラリと変わるものじゃありません。

変化を感じるときは、すでに社会のシステムがおおきく変化したあとでないと普通の人は気づきません。

社会の変化を後手後手でうけ身になる人は、人生の主導権をにぎりにくくなります。

現在の技術と考えを知り、未来の流れを捉えることが、主体的な人生キャリアを描く1つの鍵になります。

先端の研究者、落合陽一さんをもとに社会の流れを知り、自分らしく生きられるようになりましょう。

 

落合陽一さんの概要

現代の魔法使いこと、落合陽一さんは、筑波大学 図書館情報メディア系の准教授(2017年時)をしています。

デジタルネイチャーという価値観にもとづいた研究や、メディアアート作品を制作なども手がけています。

メディアでも見ることが多く、今後の社会変化に関する発言をしています。

 

AI、ブロックチェーンなどテクノロジーの進化、少子高齢化、人口減少により激変する日本。

そんな中、日本が再興するにはどんな戦略が必要なのかを説いた著書「日本再興戦略 (NewsPicks Book)の著者としても有名。

他、50近くの職業の未来を分析した堀江貴文氏との共著「10年後の仕事図鑑」も発表しています。

 

落合陽一がTEDで語る視覚的なコンピューターブラフィックス

参照:TEDx Talks

2014年に行われたTEDでは、落合陽一さんは専門分野の現状と未来を語っています。

全文英語ですが、話はコンピューターグラフィックス(CG)を立体的に視覚化する話のため、動画をもらえると今後のグラフィックスの可能性をみることができます。

 

This is completely automatically generated by Computer Graphics

If it was 20 years ago, most of you don’t believe it.

But now, you believe it.

これは完全に自動的にコンピューターグラフィックスでつくられています。

もし20年前だったら、誰も信じないでしょう。

でも今、あなたは信じますよね。

動画の中では次のことなどが紹介されます。

・CGの近年の成長

・CGは現実の世界で立体をつくれる

・CG立体化の工業展開

技術は着々と進化してきています。

 

AI技術で社会は変化する

先日、移住の方の英語勉強のための教室ESLで英語学習でTEDトークを使用していました。

その題材は、機械に奪われる仕事 — そして残る仕事

 

紹介記事を書いているので良かったらご参考にして下さい。

関連記事:【図解1分】人工知能とわたしたちの仕事

関連記事:将来が不安。わたしの仕事はなくなるの?AI時代の人生戦略| 読書会ワーク

 

技術に関心の高いアメリカでは一般人も当たり前のように先端内容を話題にあげています。

まちかどのおばちゃんやおじちゃんが真剣にこんな社会にどうするか話しています。

 

こうした社会の変化を前線で感じている人が多くのコメントを発してくれています。

煽るでもありません。恐がらせるのでもありません。

 

日本は立地的にガラパゴスです。

ネットは繋がっていますが海に囲まれた日本はやはり他国に比べる情報に対してディスアドバンテージを負っています。

私は日本にいるときは将来の不安など感じていませんでしたが、アメリカにきて多くの社会の変化の兆しを感じています。

お時間があるときに、少し社会の変化を眺めてみることをおすすめします。

 

21世紀に自由なポジションをとる方法

劇的な社会変化のなかでは、つくる側にまわらないと社会に振り回される人生になりかねません。

自分で自由に生きるため、ポジションをとる方法について紹介します。

 

変わり続けることを変えず、作り続けることをやめない

「デジタルネイチャー」という価値観に基づいたメディアアート作品を研究したり制作している大学の先生、落合陽一さん。

1987年で30前後の若手研究者でありながら、現在はメディアにも登場して注目を集めている方です。

落合さんに関するツイッターで大きな反響を呼んでいる投稿を紹介します。

ポジションをとれ
やる側の人間になることが重要
それをボーっと見ていると特にやらないまま 明日になっちゃう

わずかな時間ですが、これからの時代を生きる上で大切なことを教えてくれます。

ポジションをとるために必要なこと、それは行動することです。

 

自主的な行動を止めた時に、ポジションはとられていきます。

椅子取りゲームは感度が早い人から埋まっていきます。

 

自分にできることが分からないからこそ、できることを見つけるために動くことが必要なのです。

 

毎日すこしだけでも目標を達成するために必要な行動をとる。

 

 

行動するなら直前に確認を!

 

Q. 質問です。

 

行動を起こすなら、1回限りの命がけのギャンブルか。

なんども失敗を繰り返してトライしながら修正できるものか。

あなたは今から手をつけるならどちらから始めたいでしょうか。

 

近頃の成功者のなかには、ほとんど初期費用をかけずに成功につなげている人がいます。

飛行機のライト兄弟はフライトに失敗しても良いように広い平地をフライトテストの検討地として選んだために度重なる失敗をしても再起して成功に繋げることができました。

 

文明の発達のため、ローリスクで試行できる方法は驚くほど身近に隠れていることを教えてくれるのが「1万円起業 文庫版」です。

現在は低リスクで行動を起こせる仕組みがたくさんあります。

 

時代の恩恵を大いに使って、とにかく行動、行動、行動。

 

行動を積み重ねて行動する感覚を身につけていくかとが大切です。

関連記事:ローリスクで自分で稼ぐ力をつける方法 1万円起業!!

関連著書:

いざ、AI時代へ突入!

とにかく行動すること。

行動してみて自分の動きが周りにどんなふうに影響するかを知ることが大切です。

 

おこした行動は必ずしも成功に繋がるとは限りませあん。

でも、社会に流されるより自分で舵を握っていくことを望むなら必要な考えです。

 

行動することで、人生の主導権を握ることはできるのです。

 

この記事やイベントを通して皆さまの夢を実現できる一助を担えれば幸いです。

 

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