本を読む暇がないなら現状の何かをカットしよう【読書時間の作り方】




どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。

サラリーマンしつつ、年間200以上の読書をしています。

 

Daichi

本を読むと良い、って聞いたけど、

全然本を読む暇がない。。。

どうやったら本を読む時間をつくることができるのか。。。

 

こんな疑問に答えます。

この記事を書いている僕は海外で働くサラリーマンです。通勤は電車がないため車、平日は10時間ほど働いています。そんな生活の中でも年に200冊ほどの読書をすることができています。

この経験を踏まえて、本記事は『本を読む暇がないなら現状の何かをカットしよう【読書時間の作り方】』について紹介します。本記事を読むことで、本を読むための時間をつくるコツを知ることができます。

 

本を読む暇がないなら現状の何かをカットしよう

本を読む暇がないなら現状の何かをカットしよう

本を読む暇がどうしてもないようであれば、現状の生活を占めている「何か」を削る必要があります。

 

刹那的な楽しさのテレビで時間を浪費しますか?

 

僕の場合、過去を振り返ると、今に着いてから「なんとなく」テレビをつけて「なんとなく」テレビをみていました。

理由は簡単で、生れながら家にテレビがあり、家にいたらテレビがついている生活を送っているので、テレビと生活は一体のような感じでした。

ドラマ1つを1時間、週に6つほどをみたら、それだけで6時間になります。

それを1ヶ月、4週間続けたら、1日分の時間になるので、1ヶ月のうちの1日をテレビに使ったことになります。

 

一方、読書をする時間を確保したいのに、なかなか時間を見出すことができず、、、僕はテレビに時間の浪費感を感じたので、テレビを捨てました。

その結果、1週間で6時間もの時間をつくることができました。6時間もあれ2、3冊の本を読むことができますよね。

 

人生で優先順位の低いものはいっそのこと捨てよう

 

もちろん、テレビを見ることは悪いことではありません。

僕がテレビを捨てたのは、今までの人生を振り返った時に「テレビから得られた喜び」の優先順位がとても低かったからです。

今、人生を振り返ってみて、印象的で幸せだった時間を考えてみましょう

僕は、過去を振り返ったときに、友人や部活動、家族と旅行が思い出されましたが、テレビでみた印象的な映画やドラマは一切思い出されませんでした。そのときに「ドラマは楽しいけど、刹那的なものなんだな」と気づきまして、人生の思い出に残らないことに時間をかけるのが勿体無く感じたため、いっそのことテレビを捨てました。

自分の印象的で幸せな時間を振り返り、それ以外のことは、さして人生に重要でないので、いっそのこと捨ててみましょう。

そうすることで時間を作り出すことができます。

 

辞めるではなく「捨てる」ことがポイントです

 

ポイントは「辞める」ことでなく「捨てる」ことが大切です。

過去に習慣的にやっていたことだと、暇ができたときに、無意識のうちに手が動き、気づいたら、時間を使ってしまうことは多々あると思います。

僕の場合、テレビをやめようと思っても、実家にはテレビがあるために、「気づいたらテレビを眺めている」ということがあります。

一方で一人暮らしの家ではテレビを捨てたので、テレビに時間を取られることなく、集中した読書の時間をつくることができました。

 

重要なのは「捨てる」ことで、無意識に手の届く範囲から、取り去ることです。

そうすることで、めでたく読書時間をつくりだすことができます。

 

あまりに本を読む暇がないなら、一旦今やっていることを3日間手を離してみる

あまりに本を読む暇がないなら、一旦今やっていることを3日間手を離してみる

一方で、仕事・家事・日常の諸々、、、モノは捨てることができるけど、日常はムリ!という人もいると思いますが、そんな時はソッと3日間ほど手を離してみましょう。

 

3日間手を離してみて、頭と身体を自由にする

 

一旦、今やっていることをスパッと手放してみて3日間くらい自由になってみましょう。

経験的にですが、

1日だけだと、「はーー!今日は自由だ!」と嬉しくなって終わるくらいです。

2日だと、「今日も自由だ!」と嬉しい気持ちになります。

3日だと、「あれ、、、なんか暇だな」とソワソワします。

ソワソワしてきたなら、きっとあなたは「何かしていないと落ち着かない性分」であり、だから毎日自然と忙しくなってしまっているのだと思います。

 

身体を自由にしつつ、本当に自分に必要だったのか確認する

 

日常からフリーにしてみてソワソワした人は、自分でなくてもできることを、あえて予定や仕事を入れることでバタバタしている可能性があります。

3日間のフリータイムを自分なりに客観的に眺めてみて「これは自分には必要ないな。」ということをいくつか探してみましょう。

そうしたことをカットすることで、読書時間のスペースをつくることができます。

 

別の方法があるかどうか検討して時間の節約をする

 

また、どうしても物事をカットができない場合は、自分以外でもできる代替のサービスなども探してみましょう。

時間つくりを上手くできるようになると、つまりそれは人生を上手く紡げることに繋がります。

・洗濯の回数を減らす

・食事の回数を減らす

・シャツはクリーニング屋に任せる(シャツを使わない生活にする)

etc…

方法はいくらでも見つかると思います。

 

読書する人が仕事も上手くいきやすい隠された1つの理由

 

余談です。

よく、「読書をしている人は年収が高い」「読書をしている人は仕事ができる」と言われますが、個人的には鶏と卵の話なように感じます。

・本を読む時間がない、、、といって、いつもバタバタして読書をしていない人。

・本を読む時間つくりに成功し、定期的に読書を始めた人。

上のような2人がいたとします。この2人を見比べると、後者は時間の使い方がうまいですよね。それは、自分の時間において、やるべきこと、必要なことを切り分けて時間メイキングが上手くできているからです。

誰しも、仕事をしていれば自ずと仕事が増えていく環境に晒されますが、時間メイキングが上手い人は、仕事分量と時間の管理も上手に処理でき、良い仕事をうみやすいように感じます。

一方で、時間を作れない人は、仕事でもアップアップになり、結果うまい成果に繋がらないようになる傾向があるように感じます

(あくまで主観です)。

時間管理ができて、読書ができるようになることと、仕事で成果がでるのは、そもそもの時間管理のスキルから関係があるように思います。

 

まとめ:本を読む暇がないなら、PCを閉じつつ、今すぐ10分でも読書を始めよう

本を読む暇がないなら、PCを閉じつつ、今すぐ10分でも読書を始めよう

本記事は『本を読む暇がないなら現状の何かをカットしよう【読書時間の作り方】』について紹介しました。

 

僕はPCで新しい情報を得ることが好きですが、一歩間違えるとただのネットサーフィンになりがちです。

もし今この記事を読んでいる人が、本を読む暇がなくて、困っているなら、まずはPC・スマホの電源をソッと切りつつ、早速本に手を伸ばしてみましょう。

本を読みつつ、できるなら不必要なものを捨たり、自分でなくてもできることを他に任せて、自分の時間をつくっていきましょう。

 

読んで下さりありがとうございました。

では、良き読書ライフを ٩(`・ω・´)و