【事実】「早起きは意味がない」のではありません【無駄にするのは自分次第】




どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。

基本的に5時起きしています。

 

Daichi

早起きは三文の得っていうけど早起きしても特に何も変わらなかった。。。

実は早起きって意味ないんじゃないか?

 

こんな疑問に答えます。

この記事を書いている僕は早起きしてたら割と人生が上手くいき始めたサラリーマンです。早起きだけの効果ではないと思いますが、社会人になって早起きを始めた結果、次のようなことで上手くいきました。

・TOEIC約300点UP

・海外キャリア獲得

・ブログ6万PV

このような実績に繋がる上で早起きが効果的だと感じているので本記事は経験に基づき「「早起きは意味がない」のではありません」について紹介します。本記事を読むことで早起きの意味の有無を感じる1つの材料を得ることができます。

【事実】「早起きは意味がない」のではありません【無駄にするのは自分次第】

「早起きは意味がない」のではありません【無駄にするのは自分次第】

早起きの意味に関しては簡単で「時間を効果的に使えるようになるから」です。

世の中には、大半の人が動きやすい時間帯があるので、その時間から「少しズラす」ことでメリットが多くあります。

一方、周りの人と同じように行動していると「無駄」が増えるので、「世の中一般的な活動時間」に行動するのは賢い選択ではありませんよね。

 

当たり前な事実:ただ早起きしても全く意味がありません

 

当たり前なことですが「早起きしたら全てが上手くいく」ことはありません。、、、当然すぎますが。

早起き起きることで人生が好転する、みたいな思考で「ただ早起きする」ことにチャレンジしていると、99%報われないと思います。

よくある例を取り上げると、

・早起きをすると人生がよくなるって聞いた

→早起きをしてみた。

→なんとなく散歩したら気分が良くなった

→家に着いたら少し眠かったから二度寝した

→いつも通りに会社に出勤

→1ヶ月後、「あれ?早起きってあんまり意味なくない?なんか昼間眠くなるし、逆効果?」

こうした早起きに取り組むと「早起きって意味ないよね。」という結論にいきつくと思います。

 

早起きから得られる効果の1つは「時間の有効活用」

 

たとえ話をします。

ディズニーランドにいって、効率良くアトラクションを楽しみたいとします。

さて、あなたならどれを選びますか?

A、よく分からないので、まあ行ける昼間の時間に足を運ぶ

B、早起きして、開園時間早々から並ぶ

Aは、ディズニーランドでの時間を「待ち時間」に使い、無駄が多いです。

Bは、少し「お得」にアトラクションを楽しむことができます。

 

アトラクションをより多く楽しみたいなら、Bの人たちは「賢い」ですよね。

ディズニーランドでの時間を効果的に楽しめると思います。

一方でAの人は待ち時間ばかり多くなり、賢い人とは言えません。結果的に「損な時間」が多く、アトラクションをより多く楽しみたいなら時間の使い方を考えた方が良いです。

割と、あたり前なことですよね。

 

さて、話を早起きに戻します。

早起きをすることで得られる効果の1つは「大衆の行動から時間を少しずらせる」ことです。

時間をズラすことで得られる恩恵をとりにいくことに旨味があります。

 

✔️時間をズラすメリット

・朝早いと電車が空いていて読書などに集中しやすい

・朝早いと電車の座席に座れるので体力温存できる

・朝の職場は静かなので集中しやすい

・朝早いとカスタマーからの電話が少ないので自分のタスク処理の効率が上がる

 

こんな風に、時間をズラすことで得られるメリットを自分なりに見出し、活用することができると早起きの恩恵を効果的に手にすることができます。

 

早起きは無駄で意味がない、という人の勘違いと改善方法

「早起きは意味がない」のではありません【無駄にするのは自分次第】

早起きを無駄にしてしまうのは自分次第ですが、「早起きは意味がない」という人の問題点を紹介します。

人それぞれのケースがあると思いますが、客観的に考えてみます。

 

問題点①:早起きすると日中眠くなったよ。

 

眠くなった、、、というのは気分の問題なので、評価することは難しいですが、、、

何時に起きようが、眠くなる人は眠くなると思いますし、だから南ヨーロッパでは「シエスタ」という平日の昼寝の取り組みが一般的に知られています。

また、「早起き」だけを意識して、寝る時間を変えずに起きる時間だけを早くすると「睡眠時間が短くなります」。物理的に当然です。

さらに、早起きのしたてでは、身体が対応できないのも当然です。

たとえば、筋トレを始めた翌日に「次の日身体がめっちゃ痛くなった」というのは当たり前ですが、分量を変えずに毎日取り組めば1ヶ月後くらいには慣れてきて、筋肉痛は感覚的に減ると思います。

 

・睡眠時間に変化はないか?

・習慣化できるほどに継続したか?

 

ということを意識すると、早起きのメリットを感じやすい生活にシフトできます。

 

問題点②:早起きすると健康に良くないんだって。

 

多々意見がありますね。。。

・夜更かしは身体に悪い

・寝過ぎは実は身体に悪い

・早起きは身体に悪い

 

健康は、複数の要因が重なった結果として現れるものなので、「早起き」だけを抜き取って考えることは非常に難しいと思います。

具体的には、研究を通して、早起きの健康への評価がなされています。

「世界中のあらゆる人たちの睡眠パターンを分析して、年齢層ごとの推奨すべき起床時間と起床後の活動開始時間をはじき出すことに成功しました。それによれば、個人差はあるものの、起床時間は青年期(15~30歳)であれば朝9時、壮年期・中年期(31~64歳)なら8時、高年期(65歳以上)だと7時となっている。

また起床後の活動開始時間は青年期11時、壮年期・中年期10時、高年期は9時が最適だと分かっています。この数値を見れば明らかなように、すべての年齢層の人に言えることは、6時よりも前に起床することは人間として本来あってはならないということです」

参照:講談社

こうした研究をもとに、早起きの日本人の生活習慣に警鐘を鳴らしています。

一方で、日本の平均寿命は世界でもトップクラスという事実があり、日本より遅起きの国でも平均寿命が低い国は多々あります。

健康は、起きるタイミングだけでなく、食事・衛生状況・医療環境・睡眠時間・日々のストレスなど多様な要因があるので、起きる時間はあくまでの「1つの要因」であり、どれだけ影響が大きいのかは個別に評価することが必要だと思います。

つまり、病気リスクの向上は「早起き」に限った話ではありません。

そのため、研究的には「早起きは健康に悪い」というのは、事実だけど、食事・衛生状況・ストレス・健康診断定期化・エクササイズ頻度など、ほとんどの「生活」が当てはまるので、早起きだけの話ではありません。

 

問題点③:早起きして効果なかったよ。

 

これは完全に人によりけり。。。

 

✔️たとえ話

①なんとなく早起き

なんとなく早く起きたけど、特に効果がなかったよ。

②無駄な早起き

早起きしてディズニーランドに行ったけど、途中でカフェにより、まったりしたら時間がすぎてしまった。ディズニーにいったらすでに混んでいた。早起きしたのに、全然意味ないじゃん。

①なんとなく早起き

なんとなく早起きしても、メリットが天から降ってくることはありません。

早起きをするなら、早起きしたからこそ得られるメリットに注目して、それを活用しないと効果がでません。

 

②無駄な早起き

目的をもって早起きしても、目的を果たすための行動がマッチしていないとメリットは得られません。

早起きしてディズニー行って、早めに並んで空いた状態のメリットを受けたいのに、途中で寄り道して、混んだ時間に到着したところで、早起き効果はまるでありません。

 

早起きで効果を得たい場合は「早起きの目的」と「目的を得るための正しい行動」をとることが大切です。

 

「意味がない無駄な早起き」をしないためのコツ

「意味がない無駄な早起き」をしないためのコツ

早起きをして意味を感じて過ごしている僕が思っているコツを紹介します。

経験的なコツなので、人それぞれに向き不向きがあると思うので参考程度にご覧ください。

 

✔️意味ある早起きのコツ

コツ①:早起きで得られるメリットを考える

コツ②:目的を持って起きる

コツ③:睡眠時間を変えない

コツ①:早起きで得られるメリットを考える

 

Daichi
早起きって全然効果ないんだけど?どんな効果があるのさ?

という人は、まず早起きで得られやすい効果を考えておきましょう。

人それぞれで早起きで得られるメリットはそれぞれだと思うので、自分の生活を振り返りながら考えることが大切です。

早起きのメリット。今からでも身に付けたい99%の成功を保証する生活習慣でメリットを紹介しているので、早起きメリットの参考としてご覧ください。

早起きのメリット。今からでも身に付けたい99%の成功を保証する生活習慣

2018年8月5日

 

コツ②:目的を持って、目的に即して行動する

 

メリットを知ることができたら、早起きしてからする行動を「目的を果たすための行動」にしましょう。

会社に早く着いて仕事をする場合は、会社に早くいきましょう。

当たり前すぎることかもしれませんが、意外と思っていることを行動することって難しいものです。

早起きして取り組みたいことができたら、それを実現するように取り組みましょう。

 

コツ③:睡眠時間を変えない

 

見落とされがちですが、早起きすることで「時間が増える」訳ではありません。

早起きのために睡眠時間を削ってしまうと、必ず歪みが出て、眠くなり、結果的にどこかでデメリットが生じます。

そのため、早起きをするのであれば、その分、早く寝るようにしましょう。

 

まとめ:早起きは時間の有効活用の1つの方法です

早起きは時間の有効活用の1つの方法です

本記事は「「早起きは意味がない」のではありません」について紹介しました。

早起きは時間を有効活用するための1つの方法です。

時間を周りからズラすことで得られるメリットを考えつつ、効果のある早起きに繋げてもらえたら嬉しいです。

 

では、意味ある早起きライフを ٩(`・ω・´)و