どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。
サラリーマンになって早くも数年、変化の激しい時代というのはよく耳にしますが、過去に言われていたような『大企業安泰説』は着々と終わりを告げていますね。
本記事は、現役サラリーマンで日本から海外に渡って働き、サラリーマン生活を数年してきた経験をもとに、仕事の将来が不安な時に取り組んで良かったことを紹介します。
こんな疑問に答えます。
この記事を書いている僕は、海外で働く20代の海外サラリーマンです。働き始めてわりとすぐに世の中で声高に「仕事の変換期がくる」ということが言われるようになり、将来が不安だったことから、自分でできることを考えて様々なことに取り組み(投資、副業、スキルUPなど)、今は海外にでています。現在、20代後半になり、20代前半の頃よりは将来への仕事の不安が小さくなりました。
この過程の中では、失敗や遠回りなどたくさんして苦労しました。でも試行錯誤することでわりと今は平穏に暮らしているので、本記事は『仕事の将来が不安な時に取り組むべきこと』についてまとめます。
今の仕事(職場)の将来が不安な時に取り組むべきこと
結論からですが、今の仕事の将来が不安な時は、『自分で稼ぐ力』をつけましょう。
自分で生活費を稼げれば仕事の将来は不安でない
第一にですが、仕事で将来が不安な人は、次のように感じている場合が多いです。
・給料が減ったらどうしよう。。。
・首にされたらどうしよう。。。
・会社が潰れたらどうしよう。。。
基本的には、会社からの給料を生活の中心において考えているために仕事に対する不安を感じます。
では、会社からの給料を生活の中心におかない暮らし方とは何か?
答えは簡単でして『自分で稼ぐ力』を身につけて個人で稼ぐ暮らし方です。
自分で稼ぐ力をつけることで仕事に対する不安はなくなります。
最終的にはお金がすべて
ちょっと厳禁な話になりますが、仕事への将来への不安は、結局お金がすべてです。
たとえ話をします。
・今日、宝くじが当たって手元に10億円(サラリーマンの生涯年収の3倍近く)あったら、今の目の前の仕事の不安はあるでしょうか?
→不安はないですよね、
・世界が変わって、住宅・食費・光熱費・教育費・娯楽費が何もしなくても支給される世の中になったら、将来への仕事の不安を感じるでしょうか?
→不安を感じないですよね。
結局のところ、仕事への不安はお金への不安です。
仕事の将来が不安なら稼ぐ力をつけましょう。
人生100年時代の資産形成の戦略は記事で学びましょう
そもそも、令和時代は従来までの終身雇用の働き方から変わると言われていまして『マルチステージライフ』にシフトすると話があります。
ブログの中で紹介しているので、読んでみてください。
全6回で紹介していますが、結論から読んだ方がゴールが見えやすいので上からどうぞ。
今の仕事の将来が不安な人が取り組むべき3つのこと
今の仕事の将来が不安な人が取り組むべきことは次のとおりです。
✔️取り組むべきこと
①:目標金額を決める
②:稼ぎ方を1日で決める
③:稼いでみる
①:目標金額を決める
まずは自分で稼ぎたい目標金額を決めましょう。
今では大成功者として知られるソフトバンク創業者の孫正義さんは大学時代に次のように目標金額を決めました。
1日5分間を使って、月に100万円を稼ぎだそう。
怪しく聞こえるかもしれませんが、、、こうして目標を設定して、お金を作ったことが、ソフトバンク立ち上げの資金になっています。
目標を決めないと、闇雲に模索することになるので、ザックリとで良いので次のことを決めましょう。
・1日に掛ける時間
・月に稼ぎたい金額
・稼ぐ収入源が継続性のあるものか否か
✔️ 1日掛ける時間
1日に掛けられる時間は人それぞれだと思います。自分の生活に合わせて検討してOKだと思います。
一方で、一般的にお金を稼ぐことは簡単なことではありません。「1万時間の法則」というのがありますが、ある取り組みでプロフェッショナルになるには1万時間ほど必要になります。
「プロにまでならなくても良いよ。。。」という人で、人並みに個人で稼げるようになりたい人に必要な時間は、個人的な感覚ですが、「3000時間」です。
1日1時間なら3000日=約8年。
1日3時間なら1000日=約3年。
1日9時間なら333日=約1年。
これくらいをアウトプットの時間に掛けられると、稼げるレベルになると思います。
✔️ 月に稼ぎたい金額
ゴールとなる金額を決めておくことは大切です。
闇雲に稼ぎ続けても疲弊してしまいます。
日本のサラリーマンの平均年収は420万円と言われているので、まずはこのレベルを第一目標に定めておけばOKだと思います。
詳細を【保存版】『セミリタイア事前準備ブック』経済的自由にセミリタイアする場合に必要なことで解説します。
✔️大事:稼ぐ収入源が継続性のあるものか否か
これから個人で稼ぎたいと思っている方は『継続性の収入源』をつくることをおすすめします。
理由は簡単で、時給形式でお金を稼いでも、自分が働かないと収入が途絶えます。
基本的には、積み重ね式の『資産』になるような稼ぎ方を身につけた方がベターです。具体的な取り組みを経済的自由になるための資産形成方法まとめ7選で解説しています。
②:稼ぎ方を1日で決める
稼ぎ方を決めるのは、なるべく短い期間で決めましょう。
よくある、いつまでも将来の不安から脱せない人の誤りは「あれやこれや悩み続けて、結果として何もしない」人です。
実体験としての経験値も上がらず、不安がつきまとう時間を抜けることができません。
そのため、少しセッカチに思えるかもですが、稼ぎ方は1日で決めましょう。
③:稼いでみる
稼ぎ方を決めたら実際に稼いでみましょう。
稼ぎつつ、自分としての、その分野での感覚が掴めてくると思います。
・投資:自分は将来の世の中の動きを読むことが苦手なので、辛かった
・ブログ:書くことが苦手なので、厳しかった
・不動産:最初は調査が多いけど、購入して人が入ってくれたら、あとは割とラクで自分に合っていた
上のような感じで、自分に合ったモノを見つけてみてください。
1つの取り組みの期間目安は特にありませんが、最初のうちは短期間のうちにいくつか試してみて、自分でもできそうな方向性が見えてたら、ガッツリと注力して数年取り組めばOKだと思います。
なお、この時に重要なことは「自分で稼げる」ことに注力することです。
いくら取り組みがラクで簡単なことでも、一切稼げないことに取り組み続けても、将来の不安を減らすための稼ぐ力がつきません。
「稼げるようになる時間の目安」を調べつつ、自分で稼げるか試しましょう。
稼ぐことに取り組み、自分で稼ぐことができるようになると、次第に不安がなくなってきます。
まとめ:今の仕事の将来が不安な人は、小さく自分を変えていこう
本記事は『仕事の将来が不安な時に取り組むべきこと』についてまとめました。
記事のポイントをまとめます。
・今の仕事の将来の不安が不安なら「自分で稼ぐ力」をつけることで悩みを減らせます
・自分で稼ぐ力を学ぶには、稼ぎ方の種類を知って、実際に取り組めばOK
・自分で稼ぐために取り組むべきことは次の3つです。
①:目標金額を決める
②:稼ぎ方を1日で決める
③:稼いでみる
自分に合った方法を探して、着々と稼げる額を増やしていきましょう。
以上のとおりです。
稼ぎの目標金額は、なんとなくイメージがあるから、早速少しでも稼いでみたいという人は経済的自由になるための資産形成方法まとめ7選で方法を紹介しています。稼ぎ始めないと何も変わらないので、まずは行動しましょう。
また、個人的には個人で稼ぐ方法としてブログは最強の方法だと思っています。理由を【夢を叶える】ブログのメリットのすべて。人生は変わる。で紹介しているのでどうぞ。
読んで下さりありがとうございました。
では、良き人生を ٩(`・ω・´)و
有名企業でも早期退職を募り始めているようだし。。。
僕も将来が不安だから、何かしないといけないんだろうけど、どうすれば良いんだろう?