どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。
コロナの影響で、憂鬱な春を迎えている人もいますよね。
春の時期、
新入社員になる。
新入生になる。
春になって心機一転する。
きっと、春はたくさんの人にとって意味ある「区切り」の時期です。でもコロナの感染症の影響で、ストレスある日々を送っている人は少なくないと思います。
そして、ここにきての「非常事態宣言」。
人生、生きていれば、いろいろあるんですね。
本日は「人生はいろいろあるんだなあ」ということがシミジミと分かる素晴らしい曲を紹介します。重要なのは歌詞であって、僕自身のコメントはわりとどうでも良いことなのでサラッと流してください。
言いたいことは「人生いろいろあるものなので、悲壮感に押し潰れず、状況に合わせて最善を尽くそう」ということです。
4月7日。人生はいろいろある。非常時代の混乱の中、不安な時間を過ごすみなさまへ。
こんな非常事態だからこそ、きっと見つめるべきは、
いつもの風景。
いつもの時間。
いつも目の前にあった大切なもの。
いつも目の前にいてくれた大切な人。
人生はいろいろあるんです。だからこそ今回のようなことは1日1日の「あたり前」を見直す良いチャンスです。
そのことがシミジミと分かる素晴らしい曲の1つがMr.Childerenさんの「横断歩道を渡る人たち」。聞けば聞くほど味わい深い、素晴らしい曲です。4分ほどなので、桜井さんのメッセージに耳を傾けてみてください。
目の前を横切ろうとするその老人の背中はひどく曲がっていて
歩く姿をじっと見ていると足が不自由であることがわかる
かばい続けてきた足のせいか
それとも思うように動かぬ現実に
へし曲げられた心が背中まで歪めているのだろうか?横断歩道を渡る人たち
僕は信号が変わるのを待っている
昨日の僕が 明日の僕が
今 目の前を通り過ぎていく目の前を颯爽と歩くその女のスカートはひどく短くて
ついつい目が奪われてしまう 強い風でも吹かぬものかと
そんな視線に気が付いたら きっと彼女は僕を睨みつけてくるだろう
「自分の為にしてるだけ」だと
「誰かの気を引きたいわけじゃない」と横断歩道を渡る人たち
僕はハンドルを握り締めて見ている
昨日の僕が 明日の僕が
今 目の前を通り過ぎていくイライラした母親はもの分かりの悪い息子の手を引っ張って
もう何個も持ってるでしょ!?と おもちゃ屋の前で声を上げている
欲しがっているのはおもちゃじゃなく愛情で
拒んでるのも「我慢」を教えるための愛情で
人目も気にせず泣いて怒って その親子は愛し合っているんだ横断歩道を渡る人たち
僕はフロントガラス越しに見ている
昨日の僕が 明日の僕が
今 目の前を通り過ぎていくギターケースを抱え歩くその少年は仲間と楽しげに話している
好きな音楽の話か それとも好きな女の子の話か?
そのギターで未来を変えるつもりかい?それならいつか仲間に入れてくれ
僕だって何もかもをもの分かりよく 年老いたくはないんだ横断歩道を渡る人たち
僕は信号が変わるのを待っている
昨日の僕が 明日の僕が
今 目の前を通り過ぎていく
昨日の僕が 明日の僕が
今 目の前を通り過ぎていく
「横断歩道を渡る人たち」
Mr. Childrenに敬意を表して。
毎日生きていけることに感謝を。
世界では、コロナの影響で餓死するリスクの高い地域があり、話題になっています。お金の問題もありますが、そもそも食料の供給(生産)が減るケースもあります。
こんな混乱の中でも、食に関する不安は少なく生きることができることって幸せなことだなあと思います。
コロナの影響で、家族内で隔離措置をして、個室で個別にご飯を食べて寂しく感じようが、それでも大切な人たちが生きてるだけでも幸せなことだと思います。
生きていけるだけでも幸せなことなんです。
こんな時だからこそ、試される人生観
ギターケースを抱え歩くその少年は仲間と楽しげに話している
好きな音楽の話か それとも好きな女の子の話か?
そのギターで未来を変えるつもりかい?それならいつか仲間に入れてくれ
僕だって何もかもをもの分かりよく 年老いたくはないんだ
こんな時でも、ポジティブな人はポジティブですし、ネガティブな人はネガティブです。
でも、どうせ生きるならポジティブに生きたいですね。僕だったら、何もかも悲観的に諦めて生きたくはなあ、と。そんな悲しい時間を過ごしたくはないなあ、と。
きっと混乱の中で、とてもツラい人もいると思います。でもだからって腐っているなんてもったいないと思います。不満をぶつけたり、誰かのせいにしてみたりしたくなるかもです。でも、そうしたところで何かが改善されることはあまりないですし、周りも嫌な気持ちになるだろうし、そんな風に時間を過ごしたくはないなあ、と思います。
それなら、こんな時であろうとできることを考える、いや、こんな時だからこそできることを考えて、建設的に過ごしていきたいなあと思います。だって、そっちの方が、なんか楽しそうじゃないですか。
楽しげに生きてしまえ
暗いニュースの中でも、不安の日々の中でも、せっかくなら楽しく生きてやりましょう。有意義に過ごしてやりましょう。
内容は、できる範囲の中で、なんだって良いと思います。
・ミスチルに感化されて、ギターの練習をはじめる
・自分と向き合う時間をとって、将来設計をする
・手をつけられていなかった英語勉強をはじめる
・友達と音楽のオンラインセッションに挑戦する
・友達とオンラインアカペラに挑戦する
・オンライン越しに、久しぶりに実家に電話する
・これを契機に働き方をすべてオンラインにするような未来に向けて行動をはじめる
横断歩道を渡る人たち。
僕は信号が変わるのを待っている。
昨日の僕が、
明日の僕が、
今、目の前を通りすぎてゆく。
こんな緊急事態だからこそ、どう過ごすのかを試されているとも思います。
気づかされる「人生」
でもきっと、こんな慌ただしく激変する時間も、目の前を通りすぎていく、昨日の僕あり、明日の僕。
きっと、なんもない普通のように思えた日だって、実は少しずつ変わっていて、でも今回みたいな変化に比べてたら変化量が小さいから気づかないだけで。
毎日が変化に満ちていて、そんな変化ある1日1日の紡いだ時間が「人生」なんだと思います。
だから、楽しい人生を送りたいなら、こんなときでも楽しく過ごすために考えてみてください。今回くらいマイナス方向に大きな変化があった中でも楽しく過ごせたなら、きっといつもの日では余裕で楽しく過ごしていくことができると思います。
生きていれば、人生いろいろある
本記事は、緊急事態を受けての「人生は色々あるんだな」ということを紹介しました。
人生、生きていればいろいろあります。
今回の非常事態宣言もきっと、長い目でみたら、人生の小さな1ページ。
今は大変かもですが「まあこんなことも長い人生にはあるもんだ」と思い、この期間に悲壮感に押しつぶされることなく、状況に合わせて建設的に楽しく過ごしてもらえたら嬉しいです。
読んで下さりありがとうございました。
では、良きライフを ٩(`・ω・´)و