どうも、Daichiです。
夢から目標を立てても上ばかりに目を向けていては実現できません。
目標が立てられたら次に大切なことはGAPを知ることです。
夢をみている状態が気持ちよくて現状を見ようとしないと夢見がちな人になってしまいます。
「なんか自分って夢想家かも?」
「なんか自分ってフワフワしすぎ?」
こんな方にこれをすれば良かったんだ!と目標に地に足ついて歩き始めることができるようになります。
夢見がちを防ぐには夢と現状のGAPを捉える
GAPを知るメリット
目標がたてられたら次にやることはGAPを明らかにすることです。
GAPとは現状と目標との差のことを言います。
GAPを考えるメリットは次の点があげられます。
- 目標を自分ゴトにできる
- やることを明確にできる
- 成長の度合いを知れる
- 現状を知れる
この4項目を心得ておくと夢に堅実に叶えられるようになります。
GAPをみること自体は難しいことではないのですがなかなか目を向ける人は少ないです。
ひとつずつ紹介していきます。
目標を自分ゴトにできる
目標では皆同じような内容になります。
しかし夢を叶えるのはあなたで、あなた自身の旅路です。
自分の現状と目標との差を知って自分自身のやるべきことを捉えましょう。
自分ゴトに捉えることで親近感がわき、モチベーションのアップにも繋がります。
継続のコツになるのでとても重要です。
やることを明確にできる
次の行動に動きだす時には行動するための指標が必要になります。
例えば
TORIC800点の目標に向かって
TOEIC300点の人と600点の人では取るべき対策が異なってきます。
目標に到達するために何が必要なのかを明らかにすることで次の行動に繋げやすくなります。
行動に繋げやすく、やることがシンプルになればなるほど
行動の効率も上がり、目標達成へのスピードも早くなります。
成長の度合いを知れる
今後、夢に向かって動きだした時には常にGAPを意識しながら行動していきます。
「やり始めたけどなんか効果ないかも?」
こんな風に行動しても行動してもGAPが縮まらない場合はやり方に問題があるのかもしれません。
GAPを捉えられると成長の度合いを確認できるので問題に気づくための良い指標になります。
また、なかな成果をだせていないように思えても実はしっかりと正しい方向に進んでいる場合があります。
こうした点で間違えないためにもGAPを正しく把握して、そのGAPがどのように変化しているのか、縮まっているのかを見ていくことが大切です。
現状を知ることができる
上ばかりをみることは楽しいことです。
気持ち良いことです。
私は昔、夢想家でした。
自己啓発の本ばかり読んで気持ちよくなっていた夢を実現できない典型的な行動をとっていました。
夢に浸りすぎて実際になにも行動できない状態になる場合があります。
現状を知ることで冷静な判断力もキープすることができます。
夢から遠い所にいる自分に少し嫌気がさしてしまうかもしれませんが現状を見つめることは大切なことです。
【目標の立て方】どのように目標と現状のGAPを知るのか?
現状を数値化する
GAPを知るには現状をしっかりと見つめることが重要です。
目標を数値化することができていれば現状を数値化することは簡単だと思います。
今の自分の状態を目標と照らし合わせてみて数値で表してみてください。
GAPの具体例
英語の向上が夢の場合
夢:英語が上手くなること
目標:TOEIC900点
現状:TOEIC500点
GAP: TOEIC400点向上する
次にやることはTOEICを400点上げるために必要なことに取り組む必要があります。
お金持ちになることが夢の場合
夢:金持ち父さん
目標:不労所得600万円
現状:不労所得0円
GAP:不労所得600万円獲得する
次にやることは不労所得600万円を得る方法を考えることです。
さいごに:夢の実現に向けて行動を始めよう
今日は目標を明確化した後に重要なGAPを明らかにする方法を紹介しました。
再度、まとめます。
- 目標を自分ゴトにできる
- やることを明確にできる
- 成長の度合いを知れる
- 現状を知れる
こんな形でぜひ目標と自分のGAPを明らかにしてください。やるべきことが明確になって俄然やる気も高まることだと思います。
大抵の人は、目標立てたり、計画するところまではやりますが、ここでストップします。夢を実現したいならば、早速行動に移してみてください。
読んでくださりありがとうございました。少しでもみなさんの夢を叶える応援になれていたら幸いです。
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