【海外サラリーマンが明かす】英会話力を伸ばすための3つのコツ




どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。

TOEIC850点以上になり、海外で英語を使って働いています。

 

Daichi

英会話力を伸ばすためには何をすれば良いんだろう?

ここのところ、英会話に力を入れて、毎日取り組んでいるけど、伸びている気がしない。。。

どうすれば良いんだろう。。。

こんな疑問に答えます。

この記事を書いている僕は、海外で2年ほど働くサラリーマンです。英語は大の苦手でしてたが、社会人になってから独学で勉強して、今や英語を使って仕事をしています。

この経験を踏まえて、本記事は『英会話力を伸ばすための3つのコツ』を紹介します。本記事を読むことで英会話向上に向けた道のりを知ることができます。

 

なぜ英会話力が伸びないのか?

なぜ英会話力が伸びないのか?

英会話力が伸びないのはなぜなのか?僕自身、海外に行ってから1ヶ月ほどは英会話力の伸びを感じましたが、その後は会話力が伸びなくて悩みました。

しかし、その時に気づいた「英会話力が伸びない理由」は割と簡単でした。

 

✔️英会話力が伸びない理由

①英会話力の成長を数値化できていない

②正しい「教師」と話していない

③新しい表現を増やせていない

①英会話力の成長を数値化できていない

 

英会話力が伸びない、、、と悩むことがあると思いますが、ちょっと待って下さい。

本当に英会話力は伸びていないのですか?なぜそう思うんですか???

会話力って、感覚的に感じることが多く、本当の意味での「成長」を測ることって難しいんですよね。例えばですが、自分の「日本語の会話力」は十分ですか?会話力は成長していますか?こう質問されると、判断が難しいですよね。

英会話においても、実は成長しているのに、成長度の測り方がわからなく、成長できていないように感じてしまうことがあります。

 

②正しい「教師」と話していない

 

英会話力が伸びない2つ目の理由は正しいフィードバックを受けていないからです。

日本人にとって、英語は第二外国語なので、相当英語の文法を勉強を勉強しない限り、「なんか今の表現、間違っていない?」と気づくことができません。

英会話の練習として「日々の生活を英語で呟く」という方法がありますし、確かにこの手法は英語の表現力を高めるために有効な方法です。

しかし、この手法が効果を上げるためには「定期的な英語表現のチェック」が必要になります。間違った表現のまま、間違って覚えてしまうと、英語母国語の人と話した時に、通じません。

独学の勉強でも英語力を伸ばすことはできますが、英会話の段階では、定期的なフィードバックを受けることが大切です。

 

③新しい表現を増やせていない

 

これは僕自身が、海外に行って陥ってしまった状態です。

僕は、「海外で生活していたら自然と英会話力は高まる」と思っていました。そんな心持ちのもと、1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月、4ヶ月、5ヶ月、、、と過ごしていたのですが、、、

「あれ、、、なんか英会話力が伸びていない。。。」と、いつまで経っても納得いくレベルに英語力を高めることができませんでした。

この原因を考えたところ、次のことがわかりました。

・自分が知っていた英語表現→英会話の中で使えるようになっている

・自分が知らない英語表現→いつまでも使えるようにならない

当たり前のように感じるかもですが、実際は上のようなことが原因でした。英会話では、相手の雰囲気や文脈を考えることで、「相手が何を言ったか分からなくても、言いたいことが分かってしまう」という落とし穴があります。加えて、流動的な「会話」の中で、いちいち分からない単語をメモして、記憶するのが面倒で、この作業をサボっていました。

が、この生活をしていては自分の英語力を伸ばすことができませんでした。

英会話力が伸びない人は、会話だけに注力しすぎて、基礎となる英語の表現力や単語力を向上しているかもチェックが必要です。

 

英会話力を伸ばすための3つのコツ

英会話力を伸ばすための3つのコツ

以上の理由を元に、『英会話力を伸ばすコツ』は次のとおりです。

 

✔️英会話力を伸ばすコツ

①スピーキングのテストを受ける

②定期的に「英語教師」と話す

③毎日「新しい表現」を増やす

①スピーキングのテストを受ける

 

英会話力を測定するには、いくつかの方法がありますが、社会人としての将来的なキャリアや日本での資格としての使いやすさを考えるとTOEICまたはTOEFLでのスピーキングテストがおすすめです。

TOEIC:日本の一般企業にも履歴書等で資格として認められる英語テスト

TOEFL:海外の大学入試などで用いられる英語テスト

両テストともに「スピーキングだけ」のテスト形式はなく、ライティングなどと一緒になったテスト形式になります。

テストを受ける理由は「英会話力を数値化」することです。前回のスコアよりも上がっているのか下がっているのかを点数を指標に判断できるので、雰囲気だけで「最近、英語力が上がっていないかも、、、」と感じることを防ぐことができます。

 

②定期的に「英語教師」と話す

 

定期的に英語の教師に自分の英会話を聞いてもらうことも英会話上達に必須のコツになります。

僕は毎日、オンライン英会話を使って、英語の教師から僕自身の英会話へのフィードバックを受けています。

具体的には、

・朝、英語のリスニングをシャドーイング

・日中(仕事中)、ことあるごとに自分の動作を英語で表現する

・夜、オンライン英会話で1日のことを話し、表現をチェックしてもらう

こんな感じで毎日定期的に適切な英語を使えているかチェックしています。英語ネイティブからの定期的なチェックがないと、間違った英語を積み重ねてしまうので、相手に負担をかけない英語力を身に付けたい場合には、早めからオンライン英会話等を活用して、チェックする時間を作っていきましょう。

オンライン英会話については次の記事でまとめているのでご参考ください。

関連:海外サラリーマンがおすすめする英語初心者用オンライン英会話ランキングTOP3+選び方

【海外サラリーマン厳選】英語初心者用のオンライン英会話おすすめランキングTOP3+選び方

2019年1月13日

③毎日「新しい表現」を増やす

 

英会話の向上のコツは、『毎日一歩でも前進すること』です。

英語を使い続けていても、自分の知っている範囲の内容しか使わないのであれば「維持」はあっても「成長」はありません。

さらに、現状を維持するのはなかなか大変なので、、、基本的には「英語力が下がる」方向になります。

英会話力を伸ばしたい場合には1日に1表現でも良いので「新しい内容を増やしていく」ことに取り組みましょう。少しずつ、少しずつ、英語表現を広げていくことが、次第と英会話力が向上していきます。

大変なように聞こえるかもしれませんが、英会話を勉強するときには、3歳児・4歳児になった気持ちになってみてください。小さい子供は何度も何度も同じ表現を繰り返し使うことで少しずつ新しい表現を増やしていますよね。

大人でも基本的にやることは変わりません。自分にとっての新しい表現を常に考え、調べて、それを繰り返し利用して、自分のものにしていけば良いのです。

 

まとめ:英会話力のあげて、世界に飛びたとう!

英会話力のあげて、世界に飛びたとう!

本記事は『英会話力を伸ばすための3つのコツ』を紹介しました。

本記事のコツを徹底することで、堅実に英会話力を伸ばしていってもらえたら嬉しいです。

 

読んで下さりありがとうございました。

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では、良き英語ライフを٩(`・ω・´)و