どうも、海外サラリーマンDaichi（@Daichi_lifeblog）です。
海外で働きながらブログを書いています。本記事は「社会人向け！海外サラリーマンになるための英語学習」として紹介します。
現在は、海外サラリーマンをしていますがその前はただの英語が苦手な青年でした。様々な英語の勉強方法を模索、チャレンジして最終的にTOEIC850点以上になり、海外サラリーマンの切符を手にしました。
こんな疑問に答えます。
この記事を書いている僕は、海外サラリーマンをしていまして、独学で勉強して２年ほどでTOEICを500点台か850点以上にしました。その後は海外の仕事に抜擢されたことをきっかけに、再び独学で英会話を鍛え込み、日本にいながらにして出国前に英語のプレゼンを褒めらるほどに上達。
英語の勉強は大変ですよね。。。そんな思っているあなたに、「お金をかけず、それでも英語を独学で勉強して上達させることのできる勉強方法」を紹介し、英語で活躍できるあなたになる参考にしてもらえたら嬉しいです。
本記事は「【独学で本気で英語を上達させた勉強方法】日本にいながら英語プレゼンが褒められるまでになった話と勉強方法」について紹介します。
本記事を読むことで、独学勉強で日本にいながらどの程度まで英語力を高めることができるのか、どのように英語力を高めたら良いのか、どのくらいの費用で・どんなレベルになれるのか？ということを知ることができます。
目次
独学で本気で英語を上達させたら日本にいながら英語プレゼンが褒められるまでになりました
独学で本気で英語を勉強すれば、日本にいながらでも英語のプレゼンが褒められるまでに英語力を向上させることができます。
TOEIC500点台で「グローバル人材」を志した理由
社会人になりたての頃、僕は世界に旅行すらしたことがなく、パスポートもありませんでした。
学生時代から英語の勉強が苦手で苦手で、、、大学の卒業要件にTOEICスコアの要件がありましたが点数を満たすことができずに、補修で合格。涙
こんな感じの人でしたので、社会人になってからは「英語はやらなくて良いんだ！解放された！」と思っていたほど。
しかしながら社会に出てから、良い意味でたくさんの刺激的な世界との「２つの出会い」がありました。
✔️ ①『世界の教養』に惚れました
僕はミーハーです。
有名大学と聞くと「カッコいいな〜」となんとなく心で感じます。笑
社会人になって早々、本屋をぶらついていたら出会った本が世界を変える思考力を養う オックスフォードの教え方
です。日本の大学に通っていた僕ですが、この中で述べられている力は、僕が日本の大学ではほとんど感じることのなかった「思考力」に触れることができ、「将来的に、こんな魅力ある思考力を養いたいな〜、そんな思考力が存在する場所で時間を過ごしたいな〜」と思い、世界に対する興味を持ちました。
✔️ ②『自分の生きがい』と世界
2つ目は、自分の「将来的な夢」が世界に向き合うキッカケをくれました。
将来的な夢を叶えるために、社会人になってから半年ほどは、仕事を覚えつつ、自分なり、自分の夢の実現に向けて出来ることはないのかと模索する日々。
そんな中、気づいたことは「世界の進展の速さ」です。
自分でやりたいことができたとき、僕が取り組んでたことは「自分の夢に近い先端のビジネスに触れてみる・調べてみる」ことでした。そうして見つかった最先端のビジネスのほとんどは海外のモノが多いことに唖然としつつ、「日本の中にいては将来的にやりたいことをできたとしても、世界的に見たらすごく「遅れをとったビジネス」しかできない」、言わば「限度」みたいなものを感じました。
こんな思いから、海外への「憧れ」や「必要性」を感じ、僕は苦手な英語の勉強の世界に戻って来ることを決意しました。
お金がないから独学でTOEIC勉強して850点をマーク
ビジネスで英語を使うなら基本的には「英会話」だけが必要のように思えますが、仕事や世界にでるために、日本・海外で「英語力を示す」ものは当然必要になります。
日本の中だと、TOEICが一般的な英語力をはかるテストになりますが、社会人１年目で「TOEICの勉強方法」を調べて愕然としてのは、社会人塾のセミナーの高さです。
「TOEIC上達講座：１ヶ月集中講義で20万円！」
などなど。
「いやいや、そんなの払えないし。。。」
と言うのが本音でして、そのために僕はあっさりと「TOEICを独学で勉強する道」を選びました。
それからは当ブログで紹介しているとおりですが、様々な勉強を試す中で、ある時に自分にぴったりと合うものに出会いました。具体的には【英語学習TOEIC】850点以上の海外サラリーマンが語る初心者はこれだけで良しなおすすめ本厳選３つで紹介しているので詳細は記事の方でチェックしてみてください。
出勤中には欠かさず英語音源のモノをきき、平日は可能な限りに帰り道にカフェにより英語を勉強し、土日も半日はカフェにこもって英語勉強する
こんな感じの生活を続けて
紆余曲折ありましたが、結果としては、「最初の１年半ほどは無駄な勉強方法に費やし、２、３ヶ月サボり、ラストの３ヶ月ほどで劇的にスコアが伸びる」と言う感じでTOEICのスコアを向上し、最終的には850点以上をマークしました。
お金がないから独学で英語プレゼン練習して褒められるまで成長
英語力の向上がキッカケかはわかりませんが、そのタイミングに合わせて、海外行きの切符を手にするチャンスを手に入れることができました。
TOEICの勉強を終えただけなので「英会話」の力はからっきし。。。と言う状態でしたが、こんなチャンスはないだろうと思い、快諾して海外に行くことになります。
しかし、その前に求められたのは、海外に行くまでに行うさまざまな業務を「英語」でやりとりし、最終的には、海外案件を「英語でプレゼン」することが求められました。
それからというモノ、TOEICで英語の勉強のコツは掴んでいたので、その方法を「英語のプレゼン」に応用することで、わりと苦なく３ヶ月ほどで英語でプレゼンができるようになりました。
力を入れて取り組んだのは次の２つです。
✔️オンライン英会話←英語になれる
✔️資料説明のための「英語の型（フレーズ）」を作る←プレゼン力向上
✔️オンライン英会話←英語になれる
まず集中的に行っていたのは、オンライン英会話のネイティブキャンプです。
✔️回数無制限！
✔️３６５日利用可能！
✔️オンラインだからどこでもできる！
✔️この内容で月額5950円！
ネイティブキャンプのシステム上、教育システムの質はそこまで高くないですが、ある程度英語が話せて自分から勉強したいことを提案できる人には、どのオンライン英会話と比べてもダントツでコスパが良いオンライン英会話です。
僕はネイティブキャンプを利用して、平日の寝起きと寝る前、土日の数時間を使って「英語を聞く・話す」ことになれていきました。
✔️資料説明のための「英語の型（フレーズ）」を作る←プレゼン力向上
慣れない英語のため「英語の型（フレーズ）」をつくって、サラッと資料を説明できるようになっておいたことは、とても効果的でした。
英語のため最初からボキャブラリーや言い回しは多くなくても良いと思ったんですよね。そのため、資料の説明では、
・ページが変わるときに言っていたフレーズ
Let me show you about …
（…について紹介します。）
Let me explain about …
（…について説明します。）
・あるページの「最初と最後」に言ったフレーズ
✴︎ページの最初に
What I wanna say in this page is that …
（このページで言いたいことは…）
✴︎ページの最後に
Again, what I wanna say in this page is that …
（再度、このページで言いたいことは…）
最初はこんなものでした。ネットで調べたり、TEDなどで資料説明の多いプレゼンを参考にして「これを使えばOK！」と言うフレーズをいくつか作り、それを100回くらい使ってみると、自然と英語で言えるようになると思います。
この２つの取り組み（オンライン英会話&フレーズつくり）をした結果、日本にいながらも「英語を聞く・話す」に慣れつつ「英語で説明する」ことができるようになり、３ヶ月も経つ頃には、プレゼン終了後に「英語でプレゼンできるようになったんだな。」と褒められるようになりました。
【独学で本気で英語を上達させた勉強方法】１番大切だったのは『集中的な勉強』です
結論から言うと、独学で本気で英語を上達させたいと思うなら１番大切な勉強方法は『集中的に勉強すること』です。
✴︎なお、具体的な勉強方法（どのテキストをどのように勉強するか）などは別記事で紹介しているので、ブログをぜひ参考にしてもらえたら嬉しいです。
『１日10分』やってても永遠に終わらない
たとえばですが、3000字のTOEIC用の英単語帳があったとして、１日１ページ（10単語）を10分取り組んだとします。
そうすると3000字の１周目が終わるのは300日後。
さて、300日後に、１日目に取り組んだ最初の10単語を覚えていられるでしょうか？？？？？
多くの人の答えはおそらく「No」だと思います。
最初の１年半くらいは毎日継続的に時間を取ることが中々できす、時間をつくったとしても１時間ほどしか作らず、まとまった時間を作れずにいました。
凡人の僕には、この時間軸で勉強しても最初の頃にやったことは「全く」と言って良いほど覚えることができず、いくら勉強をしても「全く英語力が身につかない」悲しい状況でした。
結局英語力が伸びたのは『毎日２時間以上』ができた３ヶ月後
１.５年もやっていると「このままでは英語の力が一生上がらないのでは？」と危機感を覚え始めました（←遅すぎですね笑）
その頃は英語のモチベーションがドン底まで落ちていたので、少し英語を離れる日々を送っていましたが、そんな時に出会ったのが、40歳オーバーでニート状態だったぼくが初めてTOEIC L&Rテストを受けていきなり930点取って人生を劇的に変えた、効果絶大な英語勉強法【新テスト対応新装版】です。
この著書の中で紹介されている「３ヶ月の英語勉強プログラム」にわらにもすがる思いで取り組み始めました。
この著書では基礎においていることは次の２点です。
・サイクル的に勉強を進めることで『定着』を徹底する
・TOEICに特化した勉強をすることが遠回りなく最短でTOEICスコアを向上させる
この方法を、修行僧のように取り組みました。
日々の生活の中でも、無駄に時間を使っていたことをやめ、飲み会は断り、基本的に毎日カフェ通いをして家に着くのは22時過ぎほど。
こんな生活で1日２時間以上の英語時間を確保した結果、TOEIC力はみるみる上がり、３ヶ月で200点以上を向上させて850点に到達しました。
『集中的な勉強』は記憶の定着を劇的に助ける
独学で本気で英語を上達させたいと思うなら、１番大切な勉強方法のポイントは、何をやるか、などでなく『どう取り組むか？』の点です。
僕なりの独学英語勉強方法の答えが『集中的に勉強すること』で、集中的に取り組むことで『定着』に繋がり、スコアの劇的向上に繋がったと分析してます。
これからTOEIC、英語を勉強しようと思っている人は『集中的に勉強』して「英語を定着させる＝自分の力」としながら進めることを強くオススメします。
✴︎なお、この方法で僕は現在TOEFLの勉強中です。結果が出たらブログで報告しますのでぜひ定期的にチェックしてみてください。
独学で本気で英語を上達させた勉強方法の費用あれこれ
英語の独学で「TOEIC850点以上、英語でのプレゼンができるようになる」までにかかった費用を簡単にまとめます。
英語独学費用の参考になれたら嬉しいです。
✔️TOEICの勉強
| 項目 | 値段 |
| 参考書代 | ・勉強方法の本５冊ほど：7500円ほど ・TOEIC公式問題集５冊：15000円ほど ・その他参考書：5000円ほど |
| TOEIC受験料 | 計４回：23000円ほど |
| 合計 | 50500円ほど |
✴︎２年間のTOEIC勉強に使用した代金の合計です
✴︎最終的に効果のあった教材、期間だけを取り上げると30000円ほどになります（勉強方法１冊＋TOEIC公式問題集５冊＋１回分の受験料）。
✔️英語プレゼンの特訓
オンライン英会話ネイティブキャンプを３ヶ月間＝17900円ほど
まとめると、TOEICの勉強と英語のプレゼンの特訓を合わせて合計68400円ほどで英語が大の苦手な僕でも「TOEIC850点以上＋英語プレゼン」の実力をつけることができました。
まとめ：朗報！お金がなくても独学で英語は上達できる！
本記事は「【独学で本気で英語を上達させた勉強方法】日本にいながら英語プレゼンが褒められるまでになった話と勉強方法」について紹介しました。
お金をかけずに独学でどのレベルまでいけるのか？と言う指標の１つになって参考にしてもらえたら幸いです。
読んで下さりありがとうございました。
では、良い英語ライフを ٩( ๑•̀o•́๑ )و
英語を勉強したいけど、お金が高いしな。。。
独学でお金をかけずに勉強して、TOEICスコアを上げつつ、実践的に英語力をアップさせる方法はないかな？？