どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。社会人から英語勉強をして、現在は海外サラリーマンになりました。
こんな疑問に答えます。
この記事を書く僕は、海外で働くサラリーマンで、10社以上の英語英会話コーチングスクール・教室を利用してきました。
この経験から「英語学習のコーチングの必要性」を紹介します。
目次
英語学習での独学は、想像以上に難しい
僕は、ブログを700日以上連続で継続できるほど「継続のプロ」ですが、こんな性格でコツコツと勉強し続けても「英語学習の独学」はかなりシンドかったです。
英語学習の独学の肌感覚
少し冷静に考えてみます。
日本人の場合、平成生まれくらいの人なら、中学生くらいから最低でも週に2、3時間の英語の勉強をしていたことだと思います。
その生活を毎週繰り返し、中学・高校と合わせて6年間、この生活を続けても、大学受験でのセンター試験の英語の平均点は120点程度で、センター120点でのTOEIC換算は300点から400点程度です。
英語の実力を上げていくには相応の時間と体力が必要なことが、学生時代を振り返るとイメージできると思います。
英語学習の独学のリアル
感覚的な話ではなく、数値的な話も紹介します。
上の表は、日本語学習サイトのCoto Language Academyがまとめている、外国の人が日本語を学ぶのにかかる時間です。日本語検定(JLPT)のレベルは「N」で表記されていて、レベル感は次のとおりです。
✔️レベル
N1
幅広い場面で使われる日本語を理解することができる
N2
日常的な場面で使われる日本語の理解に加え、より幅広い場面で使われる日本語をある程度理解することができる
N3
日常的な場面で使われる日本語をある程度理解することができる
N4
基本的な日本語を理解することができる
N5
基本的な日本語をある程度理解することができる
上のレベル感で、ビジネスレベルに求められるのは、一般的にN2以上とされています。つまり、外国の人が日本語を学び、仕事レベルで使えるようになるには「N2」のレベルが必要で、上の表を確認すると「2200時間」程度が必要なことがわかります。
逆をとると、日本人が英語を学ぶのに、仕事レベルで英語を理解できるようになるには「2200時間」程度の勉強時間が必要になります。
英語学習での独学は、想像以上に難しい
2200時間の英語勉強時間を進めていくのは、簡単な計算をするだけでも気の遠くなるような難しさがあります。
例えば、1日に3時間の勉強時間を確保したとして、2200/3=733で、約2年間の勉強期間が必要です。
社会人の生活をしながら、自分一人で、毎日3時間の勉強を2年間継続することができるでしょうか。
これだけでも、英語学習を独学で進めていくことの難しさをイメージできると思います。
英語学習のコーチングの必要性・強み
以上を踏まえて、英語学習のコーチングの強みは次のとおりです。
✔️英語学習のコーチングの強み
強み① 毎日の学習サポートで強制継続
強み② 英語学習の軌道修正
強み③ 費用対効果が高い
強み① 毎日の学習サポートで強制継続
英語学習のコーチングの強みの1つは「圧倒的な強制力」です。
英語はあくまでも「言語」で、勉強さえ継続し、勉強時間を積み重ねることができれば、実力は自ずと上がってきます。でも、ほとんどの日本人が高い英語力をつけることができないのは「継続的な勉強が難しい」からです。
とくに、社会人になって、毎日机に向かって英語学習をするのは、相当な自律力がないと難しいと思います。
コーチングでは、コーチが日々の学習管理(プラスで「生活管理」)をしてくれるので、自分だけでは管理できない英語学習時間をしっかりと確保することができるようになり、英語学習を継続する環境を整えることができます。
強み② 英語学習の軌道修正
英語学習のコーチングの強みの2つ目は「英語学習の軌道修正に長けていること」です。
成果を出す上で「勉強している時間が、成果に直結できるように正しく勉強できているのか」を知ることはとても重要です。
上で紹介している「2200時間」も、目的とずれた英語学習をしていては、意味がありません。自分の目指す英語の実力にあった、正しい内容・ステップで進めることが必要になります。
コーチングでは、週単位での英語力の伸びをモニタリングし、英語学習が実力UPに繋がっているのか確認します。これにより、勉強時間のすべてを実力UPに漏れなく使うことができお、時間の貴重な社会人などにピッタリのサービスです。
強み③ 費用対効果が高い
英語学習のコーチングの強みの3つ目は「費用対効果が高いこと」です。
コーチングと聞くと、一般的には「値段が高い」イメージがあり、僕自身も同じような感覚を持っていました。
でも海外サラリーマンになる過程の中での英語学習を振り返り、改めて考えてみると、コーチングスクールはかなりコスパが良いんですね。
✔️コーチングのコスパ比較
前提:TOEIC150点を上げるのに270時間ほどの英語学習が必要
・コーチングスクール
月90時間ほど英語勉強にコミットして英語勉強。
→3ヶ月合計270時間でTOEIC150点で、金額の相場は50万円
・英語教室
月4回4時間で2万円。
→270時間には5年半(67ヶ月程度)、金額の相場は合計135万円
英語教室や、その他スクールでは英語学習の密度が低いため、英語力が上がるのに長い期間がかかります。
月額だけに目を向けると、コーチングスクールの方が高く見えますが、受講期間で考えたトータルでの金額で考えると、実はコーチングスクールの方がお得になるんですよね。
英語はある程度時間のかかる分野なので、短期での1週間・1ヶ月だけの金額をみるのでなく「成果」に目を向けた長期的視点の総額で考える方が賢明です。
英語学習のコーチングを受けるべき人
英語学習のコーチングを受けるべき人・受けると高い効果が期待できるのは次のような人です。
✔️コーチングを受けるべき人
①:継続が苦手
②:何を勉強したら分からない
③:金額安く短期間で実力を上げたい
基本的に、コーチングを受けるべき人は、上で紹介したコーチングの強みにマッチする人です。
英語学習の継続が苦手な人は、コーチが日々の学習管理をしてくれるので、「継続ができなくて、英語が全然伸びない。。。」という悩みを解決してくれます。
また、自分に足りない英語力や、伸び悩んで、何をどう勉強したら良いのか迷子になっている人も、コーチによる学習コンサルティングにより、実力アップに向けた正しい道しるべを得ることができます。
さらに、短期間で超高密度で英語学習を進めるコーチングは、トータルの総額を落とし、短期間で英語を上げたい人にピッタリのサービスです。
おすすめの英語学習のコーチングスクール
純日本人ながら海外サラリーマンになれた僕が、本当におすすめできる英語コーチングスクール・英語教室を紹介します。なお、おすすめのスクール一覧については次の記事も参照してください。
【関連記事】海外サラリーマンが語る本当に役立つおすすめ英語英会話コーチングスクール・教室
PROGRIT(プログリット)
おすすめ度:★★★★★
「PROGRIT(プログリット)」は、創立者の想いに共感して、最初に体験した英語コーチングスクールです。その後に多数の英語コーチングスクールを体験しましたが、話したときの講師のレベル、英語に対する理解は1番でした。
最初に受けただけあって、その後のスクールを比較するときに、いつでもベンチマークに使っていましたが、何よりも抜きん出ているのは「ロジック力」です。他の会社でも「科学的」なアプローチを推しているサービスは多数ありますが、中でも「PROGRIT(プログリット)」は群を抜いて英語力向上に対する信頼性が高いです。
直の「レッスン」などはほぼなく「コーチング」に徹底的にコミットしたサービスなので「人と一緒に勉強したい」と思う人には厳しいサービスですが、「英語力を上げる」ための道筋を最も納得いく方法で説明してくれて、サポートしてくれる最強のコンサルタントです。
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*無料カウンセリングではお金は一切かかりません
TORAIZ(トライズ)
おすすめ度:★★★★★
英語特化型の「TORAIZ(トライズ)」は、体験において「最も英語に紳士」だと感じました。「1ヶ月で点数が爆上がり」とか「3ヶ月で完璧!」など軽い宣伝は絶対にしません。理由は簡単で、英語力を上がる大変さを講師自身がしっかりと理解をしているからです。
「英語力をあげよう!」という曖昧で、満足させることだけが目的の会社でなく、本気で「ビジネスマンの英語力を高めること」に向き合っている点も高く評価できた点です。サポート体制・期間・サービス内容(ネイティブとのディスカッション対応など)を考えると、ビジネス英語をつける上で頼るべきパートナーとしてふさわしい会社です。
極め付けは実績の「全表示」。企業によっては表面上、見え方の良い結果のみを掻い摘んで実績紹介する場合もありますが「TORAIZ(トライズ)」は全統計からの実績を出しており、失敗・成功も含めたリアルな数値である点も高い信頼性に繋がります。
甘い誘惑をする感じが圧倒的に少ないので、目先の魅力度は低いように感じるかもしれませんが、僕自身、実際に海外に出て英語を使って勝負してきた経験があるので、英語勉強をバカにするような適当な宣伝をする企業と比較して「TORAIZ(トライズ)」のサービスは絶対的な信頼をおけます。
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RIZAP ENGLISH(ライザップイングリッシュ)
おすすめ度:★★★★★
9割以上の企業が「第2言語習得理論」を採用した英語学習フローを提案する一方、唯一と言ってよいほど別のアプローチを取るのが「RIZAP ENGLISH(ライザップイングリッシュ)」です。
『RIZAP ENGLISH(ライザップイングリッシュ)』では、僕のような海外サラリーマンなど、実際に英語を使う「日本人グローバルビジネスマン」を対象にした大規模のアンケートから、本当に効果のあった内容にフォーカスしてプログラムを作成しています。第二言語習得理論が「科学的」に実証されている「全世界」的に応用できる内容の一方で、当社のは「日本人で、グローバル人材になったビジネスパーソン」に絞っているのが特徴。
体験を通して最も特徴的だったのは「成果にコミットするライザップ法」。これをいうと元も子もないかもですが、英語学習は所詮、その国に生まれていれば話せる「言語」です。いうならば「勉強内容」の違いは事実上、ほとんどないんですよね。だからこそ、大切になるのは「いかに成果にコミットして、生活を続けるのか?」という「成果視点&継続力」です。
この点に特化したのが『RIZAP ENGLISH(ライザップイングリッシュ)』です。圧倒的な「コミット実績」の背景をもとに、確実に英語力を上げてくれることに対する信頼性を感じることができます。
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まとめ:最適な英語学習を進めて、グローバル人材になろう
本記事は「英語学習のコーチングの必要性」を紹介しました。
英語学習の独学は想像以上に難しいです。そのことをふまえて、特に次の方には、コーチングスクールが英語学習の加速にうってつけです。
✔️コーチングを受けるべき人
①:英語学習の継続が苦手
②:英語学習で何を勉強したら分からない
③:金額安く短期間で実力を上げたい
おすすめのコーチングスクールの総まとめは次の記事で紹介しているので、ぜひ効果高く、お得なコーチング探しの参考にして下さい。
【関連記事】海外サラリーマンが語る本当に役立つおすすめ英語英会話コーチングスクール・教室
読んで下さりありがとうございました。
本ブログ内では、この記事の他にも読書家海外サラリーマンDaichiの凡人なりの「英語」「読書」「資産形成」の成功実話を500記事以上紹介しているので、良かったらご覧ください。
では、良き英会話勉強ライフを٩(`・ω・´)و
レベル別の勉強方法
社会人独学でTOEIC850点以上をマークして海外で働き始め、現在は950点相当になった海外サラリーマン流の英語独学方法をブログ内でまとめています。
レベル別にまとめているので、勉強法をチェックしつつ、スコアアップに役立ててもらえたら嬉しいです。
初心者の方
・TOEIC初心者におすすめの教材・参考書は公式問題集だけな理由
・【初心者向け】TOEICの点数アップでやることは『3つだけ』です
600点を目指す方
・【経験談】TOEIC600点への点数の伸ばし方【反省点も語る】
800点を目指す方
・【攻略法】基本的に社会人のTOEIC勉強はシンドイです【800点を超える方法】
TOEICに疲れた方
英語勉強を始めようと思うけど、コーチングって本当に必要なんだろうか?
値段を見ると、結構高そうだし、、、それなら独学をした方が良いような気もするし、、、
英語上級者の視点から、コーチングの必要性を解説して欲しい。