そろそろ大晦日ですね。
どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。
海外で働きながらブログを書いています。
こんな疑問に答えます。
この記事を書いている僕は、一般家庭で育ち平凡に暮らしていましたが、ある出会いをきっかけに人生が好転しまして、経歴はこんな感じです。
・東京の田舎そだち。平凡に暮らす。
・巡り合いで人生に激震、その後、
★学年トップに転身
★大学院専攻賞獲得
★TOEIC850点以上獲得
★20代海外サラリーマンに抜擢
★3万PVブログ運営
ずば抜けた実績を上げているわけではありませんが、「そこそこ」だと思います。だからこそ、誰でも手の届き範囲の地に足ついた堅実な目標達成術はおおよそ心得ています。
この経験を踏まえて、本記事は「社会人が長期休暇にやるべきこと」を紹介します。
本記事を読むことで、普通の人でも堅実に目標達成に近づくことのできる方法を知ることができます。
目次
社会人こそ長期休暇に”やるべき”ことを探し実行すべき理由
社会人こそ、長期休暇のような時間の取れるときこそ、何か”やるべきこと”を探し、実践した方が良いと思います。
理由は次の2つです。
✔️”やるべきこと”を探すべき理由
理由①普段は忙しい←新しいことに出会いづらい
理由②習慣を変えるのは大変←負担が大きい
理由①普段は忙しい←新しいことに出会いづらい
普段の社会人生活はとにかく大変なんですよね。
朝起きて、家のことをやって、出勤して、仕事して、飲み会して、遅くに帰ってきて、崩れるように寝落ちる。
こうした生活を送っていると、なかなか自分の目に見える範囲の人の生活スタイル以外を知ることができません。
そうした環境の中、自分一人の力で何かを変えようとしても、自分の頭の中にある情報や発想のみでしか考えることができず、別のライフスタイルを実現するようなレベルには到達しづらいです。
社会人は普段は忙しく、新しいことに出会いづらいので、長期休みこそ、自分の成長を促したいのであれば、「やるべき」を探し、自分を少し変えるきっかけを掴むべきだと思います。
理由②習慣を変えるのは大変←負担が大きい
し普段の社会人生活の中で、仮に自分の理想とするような価値観、ライフスタイルに気づいたとしても、日々の生活の中でそのライフスタイルに変更することは正直シンドいです。
なぜかと言うと、生活習慣を変えることは、ストレスにもなりますし、今までやっていたことを止める、もしくは新しいことを始めるために、ある程度の馬力が必要だからです。
そんな中でも長期休みならある程度の習慣の変更で負担がかかろうが、次の日に仕事はないのでOKですよね。仕事のパフォーマンスに影響を与えないのであればオールOKだと思います。
(家族には目を瞑ってもらいましょう)
以上から、社会人は普段の生活の中だと生活習慣を変えるのに負担が大きいので、長期休暇こそ、やるべきことを探し、自分の習慣を変える試験期間にしたら有意義だと思います。
社会人が長期休暇にやるべきこと【反省1割・計画1割・インプット2割・行動6割】
社会人が長期休暇にやるべきことのおすすめの取り組みを、大富豪の仕事術―経済的成功をつかむための具体的で現実的な8つの行動を参考に考えたいと思います。
大富豪の仕事を支える生活習慣とは?
本書の中では、著者マイケル・マスターソンに加えて、ご存知お札にもなっているベンジャミン・フランクリン氏や大統領ドナルド・トランプ氏の生活習慣を元に、大富豪の生活習慣をカテゴリー別にまとめています。
基本的には次の中に収まりそうです。(なおトランプ氏の睡眠時間は5時間と、普通の人の体には堪えるために省いています。)
睡眠:6−7時間
計画・準備・読書:4時間
行動:8−9時間
余暇:4ー5時間
ここで取り組むべきこととして「計画(・準備)・読書・行動」に注目して深掘りすると次のようになります。
計画・準備:2時間
読書:2時間
行動:8−9時間
以上が大富豪と呼ばれるような人たちの時間配分です。
一般の人がやるには?
基本的に、普通の人が、成功者や大富豪の人と同様に何かをなしたいのであれば『時間』を軸に行動をたててみるのはアリだと思います。
なぜなら仕事量やアウトプット力は人それぞれに差があり、同レベルに引き上げるのには鍛錬が必要ですが、時間の配分だけなら誰でも取り組めるからです。
そのため、大富豪のように成功し・価値ある生産性を身につけたいのであれば。次のような配分をおすすめします。
✔️社会人が長期休暇にやるべきこと
やるべきこと①:反省:1割
やるべきこと②:計画:1割
やるべきこと③:読書:2割
やるべきこと④:行動:6割
✴︎なお、準備は本書の中で詳細が不明なため、計画をするための準備と解釈して反省に置き換えています。
上のように長期休暇の過ごし方を分配して、「やるべきこと」に取り組み始めると、大富豪の習慣を身につけつつ、自分を成長させていくことができると思います。この長期休みを使って、早速1日1日の時間の使い方を次のように変えて生きましょう。
長期休暇にやるべきこと①:反省1割
社会人が長期休暇にやるべきことの1つ目は、1割程度の時間をかけた『反省』です。
特に今回のような年末年始は1年間の自分のやってきたこと、できなかったことの棚卸として大切ですよね。
【振り返り方法の手順書】20代海外サラリーマン流の目標達成に向けた振り返り術【客観性】で取り組むべきことを紹介しているのでぜひチェックしてみてください。
長期休暇にやるべきこと②:計画1割
社会人が長期休暇にやるべきことの2つ目は、1割程度の時間をかけた『計画』です。
新年の計画が、次の1年間の成長度合いを決めるといっても過言でないと思います。
【目標の立て方】目標のつくり方が成長の良し悪しを決める理由【人生のコンパス】で目標の立て方を紹介しているので、良かったら参考に目標作りをしてみてください。
長期休暇にやるべきこと③:インプット2割
社会人が長期休暇にやるべきことの3つ目は、2割程度の時間をかけた『インプット』です。
テレビ、雑誌、本、ネット、、、様々な方法があると思いますが、僕が断然おすすめするのは『本』です。体系的に書かれていて、理解しやすいですし、吸収も早くなると思います。
読書方法の完全マップ【読書できない→成長する読書家になる方法】で読書方法を紹介しています。
また、【年末年始必読】2019年ビジネス書ベストセラーランキング!トップ10の本を年間200冊の読書家がおすすめ順に紹介!でおすすめのベストセラーランキングを紹介しているので、知見を広げるためにぜひチェックしてみて下さい。
長期休暇にやるべきこと④:行動6割
社会人が長期休暇にやるべきことの最後は、6割程度の時間をかけた『アウトプット』です。
長期休みになると、『読書』などの『インプット』をたくさんする人がいますが、そうした人に少し足りていないのは『アウトプット』だと思います。僕自身、たくさんの読書をして『勉強した気になっていた』ことはありますが、その時には成長することができず、結局はインプットと共にアウトプットもしないと何も変わらないことを実感しています。
アウトプットに関しては、【おすすめ】長期休暇・夏休みの大人の過ごし方:200%の成長をもたらした有意義な方法で紹介しています。良かったら参考にしてみて下さい。
習慣を変えるための1日の実例
やるべきことを順々に紹介しましたが、実例がないとイメージしづらいと思うので、簡単に僕の取り組み事例を紹介します。
僕は富豪ではないですが、富豪の生活や思考を学ぶことで、20代で海外サラリーマンになったり、不労性の収入を月17万円作ったりと、割とアクティブに動けていると思うので、ぜひご参考下さい。
✔️1日の過ごし方の例(休日)
・5時半:起床
・6時:カフェ着。昨日の反省と本日予定チェック。
・7時:読書、英語勉強、ブログ
・12時:昼食
・13時:ブログまたは家族年末行事
・16時:エクササイズ
・18時:夕食
・20時:プログラミング
・22時半:就寝
こんな感じです。平日の過ごし方の例を【経験談】ブログ毎日更新を500日継続した結果を語りますで紹介しているので良かったらご参照下さい。
まとめ:長期休暇、やるべきことが決まったらPCを閉じつつ、早速動こう!
本記事は「社会人が長期休暇にやるべきこと」を紹介しました。
長期休暇にやるべきことは決まったでしょうか?それなら、早速PCを閉じつつ、自分の反省・計画・インプット、アウトプット生活をお楽しみ下さい。
そして良き新年の生活をスタートできることを願っております。
読んで下さりありがとうございました。
では、実り多きライフを☆\\ ٩(`・ω・´)و
年末年始のような長期休暇。
有意義に使いたいと思うけど、どんなことをしたら良いんだろう?
やるべきことや、おすすめの取り組み事項を知りたい。