どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。社会人になってから6年ほどで1000冊以上の読書をしています。
こんな疑問に答えます。
この記事を書いているDaichiは、
・大学卒業まで読書経験0
・社会人になってから年間200冊の読書開始
・成長して海外サラリーマンとして日本国内外で活動
読書を活用することで、人生が拓けましたが、社会人になるくらいまで読書をしてこなかったので、読書し始めの頃は眠くて眠くてしょうがなかったです。
この経験を踏まえて、本記事は『読書で眠くなる人は「15分だけ」仮眠するのがベストです』を紹介します。
読書で眠くなる原因
僕は社会人になってから1000冊以上の読書をしてきましたが、その読書を通して、眠くなる時の原因を割合込みで考えると次の通りです。
①疲れている80%
②本が難しすぎる15%
③本がつまらない5%
※パーセントは影響率
①疲れている80%
経験上、初心者の読書で眠くなる理由の80%程度は「疲れている」からです。
経験上「疲れている」が最も眠くなる寄与率が高いです。
疲れている時は、どんなに好きな内容の本でも、本を読み出してすぐに眠くなってしまいます。
こうしたときは、読書に限らず、目を瞑ったら、ストンと眠りに落ちてしまうような状態です。
読書をすると眠くなる、と勘違いしているかもしれませんが、ただただ疲れていてねむくなってしまうのです。
②本が難しすぎる15%
難しい本を読んでいると、だんだんと眠くなってしまいます。
読書をしていて眠くなる2つ目の原因は本が難しすぎる場合です。
本が難しいと、内容が頭に入ってこずに、座っていて「ボー」っとしているのと変わらない状態に。
横になっていたり、電車・バスに揺られて心地よい状態で、難しい本を読んでいると眠くなってしまいます。
③本がつまらない5%
本がつまらないと眠くなることもあります。
本がつまらない時も、まれに眠くなる時があります。
内容がつまらないので「つまらない授業を聞いている」時と似たような状況になります。
つまらない授業のとき、何もできなくて、ずっと話を聞いていない状況だったら段々と眠くなってきますよね。
読書も一緒で、つまらない本を無理やり読み続けていると、段々と眠くなってしまいます。
読書で眠くなる人は15分昼寝するだけでOKです
読書で眠くなる人でも、読書をどうしても楽しみたい場合は「15分だけ昼寝をする」ことに取り組みましょう。
15分の睡眠で脳がスカッとする
授業中や移動の電車・バスの中で、数分だけ眠りに落ちて目覚めると頭がスカッとする時がありますよね。
睡眠のメカニズム的に眠る場合は15分を目安にすることがオススメです。
仮眠の最適時間には諸説ありますが、脳神経に関する病院が公表している内容では、30分の以上の睡眠をすると深い睡眠に入ってしまうそうです。
僕の場合、経験上30分以上の睡眠を取ると、起きたときに頭がクラクラとして、十分に目が覚めるまで時間がかかったり、逆に仮眠を通り越して「さらに寝たい欲」にかられることがあります。
結論、眠いときは15分の仮眠を取ろう
ということで、読書をして眠くなる場合は、15分の睡眠を取りましょう。睡眠を取ることで頭が冴えて、読み進めることが出来なかった本でもサクサクと読めるようになることができます。
一方、仮眠の取り方を間違えてしまうと「う、、、少し仮眠したら、さらに眠くなって、、、結局2時間も寝てしまった。。。」ということを経験したことがある人も少なくないと思います。
次に、15分仮眠を成功させるコツを紹介します。コツを活用することで、頭の冴えた素晴らしい読書時間に繋げてください。
読書で眠くなる人の仮眠効果を最大にするコツ
コツは次の通りです。
・仮眠のときは横にならない
・仮眠の前にカフェイン摂取
・タイマー必須
・仮眠のときは横にならない
横になってしまうと、想像以上に身体が深い睡眠に入りやすくなってしまいます。
僕は、座って仮眠した場合は、十中八九起きることが出来ますが、横になって仮眠をした場合は、100%ノックアウトです。
仮眠をとるときは座った姿勢で取りましょう。
・仮眠の前にカフェイン摂取
仮眠の直前にカフェインを取ることもおすすめです。カフェインを取ったからといって、摂取後1分で眠れなくなるようなことは経験上ありません。
カフェインの血中濃度は、摂取後に比例的に上がり続け、摂取後30分ほどで効果を示すゾーンに入るという報告があります(上図。参照はこちら)。
そのため、カフェイン摂取直後に15分の仮眠を取ると、目覚めるときに合わせてカフェインの血中濃度が作用領域に近づき、目覚めには最適な状態をつくれると思います。
睡眠に入るまでのタイムラグは個人差があると思いますが、5〜10分だと思うので、仮眠時間は30分以内を厳守するためにも睡眠時間は15分程度がベストだと思います。
・タイマー必須
いくら座ったまま、いくらカフェインを摂取したとしても、睡眠に入ってしまったら15分でパッと起きるのは難しいです。
そのため、仮眠のときは念のためタイマーをかけておきましょう。
睡眠に入るまでの時間は個人差が大きいと思うので、なんとも言えませんが、僕のタイマーの目安は「25分」です。眠りにつけなかったり、早く寝つけた場合にも、25分ほどで設定しておくのがベストに近い仮眠を取れます。
読書で眠くなるなら15分の仮眠をとって、集中できる体調を整えよう
本記事は『読書で眠くなる人は「15分だけ」仮眠するのがベストです』を紹介しました。
まとめると、次のとおりです。
本を開いて眠くなったら手を止めましょう。
本を閉じ、コーヒーを一杯飲み、タイマーを25分でセット。椅子に座ったまま仮眠モードに入り、目安15分の仮眠を取りましょう。
以上で、読書で眠くなった時でも、頭を冴えさせることができ、集中した読書につなげることができるようになると思います。
読んで下さりありがとうございました。
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では、良き読書ライフを。
本を読んでいるとすぐに眠くなってしまう。。。
集中して読書したいと思っているのに、睡眠が邪魔なんだよね。
読書しても眠くならない方法が知りたい。