本を読みたいのに読めない人の対処法【答えはモチベです】




どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。
インスタで2000人ほどの読書家と交流しています。

 

Daichi

本を読みたいのに、全然本を読み進めることができない。。。

読みたいって気持ちはあるのに、なんで何だろう?

理由と対処方法を知りたい。

こんな疑問に答えます。

✔️本記事の内容

・本を読みたいのに読めない人の本質は「そこまで本を読みたくない」

・本を読みたいのに読めない人の対処法

この記事を書いている僕は年に200冊の読書をする海外サラリーマンです。今こそ読書家になりましたが大学生の頃までは読書経験はほとんどゼロでした。でも、あることがキッカケとなって読書に取り組むことができるようになり、今に至ります。

この経験を活かして、本記事は『本を読みたいのに読めない人の対処法』を紹介します。

 

本を読みたいのに読めない人の本質は「そこまで本を読みたくない」

そもそも、本を読みたいのに読めないという人は、そこまで本を読みたくないだけです。

本を読みたいけど読めない理由は無数にある

もったいにない本舗から紹介されている「本が読めない理由はこれだった!読書を楽しめるようになる方法とは」の中で、本を読めない原因として次のように紹介されています。

✔️本を読めない理由

①何の本を読んだら良いのか分からない

②常に他のことに気がとれてしまい集中できない

③買うだけで読んだつもりになって満足してしまう

④学校や仕事が忙しく本を読む時間がとれない

⑤家族がうるさく本に集中できない環境である

参照:もったいない本舗

無数にある「読めない理由」のレベルが低すぎる

おそらく、上の5つ以外にもいくらでも読めない理由は出てくると思うのですが、どの理由も基本的にレベルが低すぎます。

①何の本を読んだら良いのか分からない
→何を読んだら良いという正解はないし、書店やネットのおすすめを探せば良い。

②常に他のことに気がとれてしまい集中できない
→他にしたいことがある。

③買うだけで読んだつもりになって満足してしまう
→読書が目的でない

④学校や仕事が忙しく本を読む時間がとれない
→逃げのための単なる言い訳。時間がなくてもご飯は食べるし、お風呂も入る。

⑤家族がうるさく本に集中できない環境である
→部屋にこもる。外にでる。あまりにも容易。

どれも解決策を挙げてみると、、、対策が今から5分でもできることばかりですよね。

 

結論:本を読みたいのに読めない人は、そこまで本を読みたくないだけです

結論、「本を読みたいのに読めない、、、」と考えている人は、実際にはそんなに本を読みたいという願望がないだけです。

本を読むモチベがあまりに低いので、上のような5分で済む解決策すら面倒で取れないのです。

ということで、根本的な課題は「どうしてでも本を読みたくなる動機」です。

強い動機があれば、5分の対策なんて自分から調べたり、考えたりして取り組み始めることができます。

 

本を読みたいのに読めない人の対処法

本を読みたいのに読めない、、、と悩んでいる人は、本を読みたくなる動機付けを自分に与えてあげることが大切です。

人が行動する動機は「快楽・恐怖」の2種に分けられますが、読書をしないことで「恐怖」に陥る未来を想像するのは難しいので、読書をすることで得られる「快楽=旨み」を紹介します。

 

読書の「快楽=旨み」

メンタリストDaiGoの『人を操る禁断の文章術』の中で『人間の悩みの9割は「HARM」(ハーム)の四文字に集約される』と紹介されています。

・Health:健康

・Ambition:野心

・Relation:人間関係

・Money:お金

つまり、これらを読書を通して解決できるのであれば、多くの場合によって読書の有効な動機づけになります。では、これら4つについて、読書だったらどのように解決できるのかを1つ1つ紹介していきます。

 

Money:読書で「お金持ち」になる

読書量と年収の相関は、PRESIDENTがビジネスマン1000人に実施したアンケート調査でもある程度の相関が見られているそうです。

月に4冊以上本を読むと答えた割合

・年収1500万円以上 :34.6%
・年収800万円台  :17.8%
・年収500万円台  :17.0%

PRESIDENT

また海外では、富豪が読書・または読書に類する学習を比較的に多く実施していることが紹介されています。

・67%の富豪が1時間以上テレビを見ない
・86%の富豪が「単に楽しむため以外の本」を読むことを主張
・63%の富豪が、通勤中にオーディオブックを聞く

Business insider

こうした観点からも、読書をすることで年収を高める効果があることが期待されます。

 

Ambition:読書で「志」を抱く

志を見つける方法は、たくさんの方法がありますが、読書もその1つになりえることができます。

著書「志高く 孫正義正伝」の中で、今では世界的に著名な経営者「孫正義」氏が少年期に「竜馬がゆく」を読み、刺激をうけて「大成しよう」と志を抱いたことが紹介されています。

読書は、小説でも、ビジネス書でも、SFでも、多くのジャンルから幅広い視点を与えてくれるので、人生のあり方を考える上で、とても良い材料になります。

僕は今では海外で働くサラリーマンになりましたが、それまでは純国産でパスポートも持たない会社員でした。しかし、そんな僕に、海外にいく理由を与えてくれたのも「読書」でした。
詳細:【読書効果10選】ここだけの秘密。今の本は3年後のあなたをつくります

読書は、志を抱く上で役立つ手法です。

 

Health:読書で「健康」になる

世の中、実に多くの健康法が語られていますが、網羅性の高い最新の健康本に勝る内容はありません。

僕は健康にも興味があるので、定期的に健康維持のために良い視点を与えてくれる本を読書し、まとめたりしています。
参考:【重要】早起き・睡眠の健康に関するおすすめ本ランキング

そのおかげもあって、30代目前の今でも20歳の頃のスタイルを維持できており、健康診断も引っかかったことがありません。

読書では鮮度の良く網羅的で確かな情報を得ることができ、ウワサ話に惑わさない正しい健康法を身につけることができます。

 

Relation:読書で「モテる」

あくまで主観ですが、読書をする人に対して一定層の「モテる」効果は認められると思います。

また、ガールズちゃんねるによる「こういう男の人、あり?なし?」の調査では、96%の人が読書の好きな男に対して、許容の答えを示しています。

参照:ガールズちゃんねる

あくまでも「あり」というだけで「モテる」というわけではありませんが、恋愛において「なし」では入り口に立てませんが、「あり」であるなら可能性を開けます。

何かの際に「読書が趣味です」というと、9割以上の確率で、ナシを逃れることができるかもしれません。

 

まとめ:本を読みたいなら、自分にとっての「快楽」を読書の中に見つけよう

本記事は『本を読みたいのに読めない人の対処法』を紹介しました。

なお、僕の場合、読書をスタートさせた理由はRelationの「人間関係」でした。理由は本当に恥ずかしい内容ですが、片思いの女性が、読書家だったっていうだけです。笑

こんな不純な動機でも、読書を習慣化できるようになり、気づいたら読書の中に別の目的を見つけて、人生がたいぶ変わりました。

本を読みたくても読めない場合には、今回紹介した「HARM」の中からでも、読書のモチベを見つけて、手をつけ始めてもらえたら嬉しいです。

 

読んで下さりありがとうございました。

本ブログ内では、この記事の他にも読書家海外サラリーマンDaichiの凡人なりの「英語」「読書」「資産形成」の成功実話を500記事以上紹介しているので、良かったらご覧ください。

では、良き読書ライフを٩(`・ω・´)و

 

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「読書経験なし・読書しても何も変わらない・読書に意味を見出せない」そんな方に僕の人生経験をもとに答えます。当読書法を参考に、読書の力で人生を切り拓いてもらえたら嬉しいです。