どうも、海外サラリーマンDaichi(@Daichi_lifeblog)です。
節約して固定費を抑えつつ、個人で稼ぐことに挑戦しながら夫婦のキャッシュフローを改善しています。
こんな疑問に答えます。
この記事を書いている僕はミニマリスト的な生活をしつつ、月に5万円以下の支出で生活しています。
支出が減ると、当然お金が貯まりやすくなり、お金がたまるとタネ金ができるのでさらにお金が増えやすくなりますよ。
本記事ではお金を節約する方法と節約したあとにやるべきことを紹介します。
本記事を読むことで、お金を貯めるために必要な心構えを知ることができ、加えてお金を増やすために必要なことまで知ることができます。
生活費月5万円以下の僕が語る節約するために必要な5つのこと【お金を節約する方法】
節約するために必要な5つのことをまとめると次のとおりです。この5項目を心にとめてもらえるとお金を節約できますよ。
✔️節約するために必要な5つのこと
① 無駄な浪費をなくす
② もったいない消費を減らす
③ 無駄に付き合わない
④ 使えるモノは使う
⑤ 節約は金額の高い順に取り組む
① 無駄な浪費をなくす
お金を節約したいなら、無駄な浪費をなくしましょう。
浪費とは「生活に必要でないけど、支出になっているもの」です。
具体的には、フラッと立ち寄って目にした本を買ったり、時間つぶしにパチンコしたり、、、などなど。
生活にはある程度の「浪費」があっても良いと思いますが、浪費が膨れ上がり生活が苦しい状態は目が当てられません。
無駄な浪費はなるべくなくしていきましょう。
② もったいない消費を減らす
節約するためには、もったいない消費を減らしましょう。
消費とは「生活に必要な支出」です。
具体的には電気代などの光熱費、住居費用、通信費用などです。
これら生活に必要な消費はなくすことはできなですが、減らすことは可能なことが多々あります。
例えば、あなたはこの半年間、電気代を見直して最新のサービスを調べてみたことがありますか?通信代の最新のサービスを調べてみたことはあるでしょうか?
消費に関するサービスは刻一刻とコスパの良いものがでています。
こまめにチェックして消費を見直していきましょう。
③ 無駄に付き合わない
無駄な付き合いほど、時間とお金の無駄はありません。
自分がその場にいて楽しくないのであればすぐさま参加することをやめましょう。
節約するためには無駄な付き合いは避けるべきです。
1回の飲み会を断れば、
電車代:約1000円
飲み会代:約4000円
合計:5000円
の出費を抑えることができます。
著書嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えの中では、「どうすれば人は幸せに生きることができるか」という哲学的な問いに、シンプルで具体的な“答え”を教えてくれると共に、この教えを自分のモノにすることで、人間関係の悩みから解き放たれ、金銭的にもゆとりある暮らしをおくることができるようになります。
他人のご機嫌うかがいのために時間とお金を使ってはいけません。
④ 使えるモノは使う
節約するためには使えるものを使い倒しましょう。
使えるもので浪費・消費を抑えられるモノがあるならドンドン使いましょう。
「タダほど怖いものはない」という言葉がありますがいつの話をしているんですかね??
・銀行で言えば、手数料無料、振込料金が無料になる企業はいくつかあります。
・無料のコスト比較サイトを使う
・フリーのアプリ、ソフトを使う
現在はネット社会になり、フリーでサービスを提供しているところは多々あります。
「周りが使っているから私も。」という感覚で使っていると無駄な出費に繋がりますよ。
何かを購入する時は
「なんでそれが必要なのか」
「それを使って何ができれば良いのか」
「その機能を果たすのはそれじゃないといけないのか」
と自問することで無駄な消費を減らすことができます。
自分のニーズに向き合うことで無駄な出費を減らしていきましょう。
⑤ 節約は金額の高い順に取り組む
お金を節約するための戦略的な話になりますが、節約する時は金額の大きいところから始めましょう。
節約でよくある失敗の1つに、あまりに節約効果の小さいところから始めて、節約を始めて見たものの、全くお金がたまらずに挫折してしまうことです。
具体的には、【節約の仕方】あなたの節約の仕方、間違っていませんか?【節約成果を最大限に高める方法】『私はキャベツ、僕は旅行』の中で紹介しています。
キャベツの10円の節約を必死に取り組んだところで年間で3000円も節約できないと思います。一方、旅行代金をしっかりと比較して確認することで1回の旅行で数万円値下げすることができます。
効果の少ない節約に取り組んでいると、せっかくの節約へのモチベーションを棒に降ってしまいます。
モチベーションを持続させるためには効果の高いところから始めて、メリットを感じながら進めることが大切ですし、自分としても嬉しいと思います。メリットを感じない環境だと、鉄人でもない限り継続するのは難しいですね。
節約効果の高い「金額の大きい」支出から節約して、節約効果を感じながら進めていきましょうね。
お金を節約したあとにやるべきこと
お金を節約したあとに取り組むべきことを紹介します。
せっかく守ったお金なので大切にしていきましょう。
節約して浮いたお金は『ないもの』として暮らす
節約したら
「節約してお金が浮いた!自分へのご褒美に高級スイーツを食べに行こう!」
となっては一生たってもお金にゆとりは生まれませんよ。
せっかくゆとりになったお金を消費・浪費しまっては、あなたのお財布は永遠に潤いません。
お金を節約したい心の奥には、お金にゆとりある生活を思い描いているからだと思います。
そのため、節約で得たお金を『ないもの』だと思いましょう。
そもそも、例えばあなたの収入が今の8割ほどの場合だったとしたら、あなたはきっとその8割の中でしか生活できず、その生活にマッチするように生活レベルをマッチさせるはずです。
節約がうまく行かない理由は、人がある分だけを使ってしまう性質があるからです。
せっかく節約で浮いたお金も、『あるもの』だと思ってしまうと、そのお金はあなたの財布から知らず知らず出ていってしまいます。
節約で浮いたお金は『ないもの』と思いましょう。
お金を増やす仕組みに投資しよう
『ないもの』としたお金をどのようにすれば良いかというと、その答えは『投資』に回すことです。
投資は、お金を増やす仕組みにお金をあてて、あなたの収入の仕組みつくりをしていく作業です。
節約して貯金したい人が投資をするべき理由【ゆとりある生活を送りたい人へ】で詳しく紹介していますが、投資は怪しいものでもなければ、詐欺でもありません。
知識をつけつつ、お金をうむ仕組み作りにお金をあてていきましょう。
理想は『溢れた分』で暮らすこと
節約生活の先の理想な暮らしは『溢れた』分で暮らすことです。この考え方は実はお金持ちにとっては鉄則みたいなものです。
『溢れた』分で暮らす、とはどういうことかと言うと、『節約→お金が余る→投資に回す→お金が増える』と言う生活をしていくと、だんだんと収入の量が増えていき、普段の生活をしている分以上のお金が自然と入って来るようになり、いずれは、何もしていなくても支出以上の収入を得られるようになる日がきます。
家計のお金の流れは、出口付きのコップに溜める水に例えられることがあります。
注がれる水の量=収入
出口から出る水の量=支出
理想的には、普段の収入に加えて、投資からの収入を増やし、自分の家計のコップに対して、注ぐ水の量が増えていくと、いずれコップから水が溢れます。
その溢れた分を使って生活ができるようになると、あなたの生活は見違えるほどラクになります。
この生活を実現するにはお金の教養をつけて「不労所得」と呼ばれる収入を理解する必要があります。
当ブログでは全無料で全ての知識や経験談を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
まとめ:お金を増やすと生活が変わります
本記事はお金を節約するために必要な5つのこととその後に必要な対策に関して紹介しました。
節約して支出を減らし、それを投資に回してお金を増やせるようになると生活が変わりますよ。
支出に追われることなく、ゆとりを持って暮らせるようになります。
記事で紹介したポイントをまとめます。
✔️節約するために必要な5つのこと
① 無駄な浪費をなくす
② もったいない消費を減らす
③ 無駄に付き合わない
④ 使えるモノは使う
⑤ 節約は金額の高い順に取り組む
そして、お金がういたらお金を増やす仕組みについても目を向けていきましょう。
怪しく聞こえるかもですが、知識を入れていくことで少しずつ怪しさは晴れていくと思います。
ぜひ、良き節約生活をおくりつつ、その先にある『ゆとりある生活』に近づけることを願います。
資産形成の一環で節約を活用!毎月で20万円弱を捻出する方法を紹介します!
一般の海外サラリーマンの経験談をもとにした資産形成・節約術を参考にお金にゆとりある生活をデザインしてもらえたら嬉しいです。
お金を節約したいけど、どうしたら良いんだろう?
これだけは守るべき鉄則みたいのがあったら知りたいな〜。