どうも、Daichi(@Daichi_lifeblog)です。
経済的自由に向けて資産を形成中で現在は不労所得100万円と少しです。

こんな疑問に答えます。
私は国内にいるときに友人と共に太陽光発電所をいくつか周り、現場をみたり、見積もりをとったりなどして、収益性を確認しました。出国までに融資が間に合わず見送りになりましたが、太陽光発電を実施している友人は大きな問題もなく良好に収益をあげているようです。
本記事はサラリーマンが副業として実施する太陽光発電について紹介します。本記事を読むことで太陽光発電のメリットや太陽光投資の雰囲気を知ることができます。
【サラリーマン副業】太陽光発電の投資とは?

太陽光発電の投資について簡単に紹介します。
太陽光発電の仕組み
太陽光発電は、太陽電池を使用して発電した電気を電力会社に売電した金額で収益をあげます。
太陽光発電の取り組み方には大きく2つの方法があります。
①産業用太陽光発電

投資として取り組むためには収益性や投資規模の関係から「野立て」や「産業用」と言われるような大型の太陽光発電所に投資するパターンです。
規模が大きく、300百万〜数億円単位まであり、税引き前の利回りは10%以上のものが多くあります。
投資の意味合いで、将来的な収益源にしたい場合であれば産業用太陽光発電が向いています。
②住宅用太陽光発電

一方、投資的な意味よりは節約な位置付けとして取り組めるのが住宅用の太陽光発電です。おそらく多くの人が目にしたことがあると思いますが、個人で所有する住宅の屋根に太陽電池を設置して売電する仕組みです。
発電した電気は電力会社に売るか、もしくは自家消費して電気代を節約するかになります。
一般の住宅の年間の電気代は14万円ほどと言われています。屋根のサイズにもよりますが住宅に取り付けるような太陽電池ではおよそ160万円ほどで可能でして、10年以内にはもとが取れて、それ以降は電気代を節約できる、もしくは売電収入が得られるといったメリットがあります。
今回は、投資的な意味合いの強い産業用の太陽光発電投資について注目します。
不労所得性の収入源になります
太陽光発電は設置してしまえば基本的には放置型で収入を得ることができるので不動産と似たような不労所得の形成に繋がります。
夏場には草むしり、冬場には雪かきが必要になるような場所もありますが、基本的には一括で業者に任せることも可能ですし、例えば夏場の草に関しては防草シートを手配することで防ぐことも可能です。
このあたりは事業として進める経験値になりまして、どのように収益を最適化するのは対応しだいになります。
【サラリーマン副業】太陽光発電サイトの選び方+おすすめ集

太陽光発電サイトの選び方を紹介します。
産業用太陽光発電投資サイトの選び方
結論から言うと、太陽光発電に関しては設備購入に近い要素を含むために複数見積もりをとりましょう。
1つの投資に最初から絞り込みと思わむ落とし穴や、得する案件が多くあったりします。いくつかの太陽光投資サイトに登録し、似た条件の投資案件の見積もりを取得して利回りを比較しましょう。(比較していくうちに、図面の見方や太陽光発電パネルの種類、サイズ感に慣れてくると思います。)
私も複数のサイトに登録していまして、良い案件があると紹介メールを送ってくれます。案件に興味があれば直接電話等で問い合わせて都度詳細な見積もりや図面をもらっています。
✔️ サラリーマン副業向けの太陽光発電サイト【複数見積もり必須】
・グリーンエネルギーナビ*価格.COMと提携して運営する安心サイト。信頼性高く経済性良い投資検索に。
・ひなた発電所*初心者に分かりやすいと評判でNHKで放映実績あり。無料のセミナー動画を見るだけでも勉強に◎
まずは登録して、無料の動画などを見つつ、太陽光発電の投資感覚をつけましょう。感覚を掴めたら自分の予算に合う規模の太陽光発電の見積もりを複数取得してみましょう。
業者の見積もりはしごく良心的
投資でこわいのは想定通りに収益を得られないことですよね。太陽光発電は自然の状況に左右されるために、収益の上下は大きくなりがちで不安定な要素が多いです。
一方、業者としては投資案件なためになるべく信用を買いたいといった気持ちがあります。
この理由から、業者が出してくれる見積もりは非常に良心的でして、極力発電が見込めないネガティブな想定での収益予測を採用して見積もりを提示してくれます(それでも過去に私が受けた案件はいずれも利回りが12%を超えていました)。
実は、太陽光発電の収益モデルは発電単価(1kWhあたりいくらで売れるか)と言う数字と、設置される場所の年間日照時間などを参考にしておおよその目安を自分で計算することができます。僕自身、自分でやって驚いたことは業者の見積もりが、統計的に予測される売電収益よりずっと少なく見積もっていたことです。
投資家は見積もり時に示された利回りより、数値が低くなると「あの業者に騙された。。。」と思ってしまいがちなようでして、それを懸念して業者は低めの利回りをだすようです。
業者見積もりは割と良心的なので安心しても大丈夫です(気になる人は自分で売電量を計算しましょう。簡単なリサーチと手計算でできます。売電価格参考(経産省):発電量シミュレーター(経産省))
見積もりは多数取るべし
太陽光発電の見積もりを取るだけなら無料なので基本的に多く取りましょう。
多くの見積もりを集めている間に、太陽光パネルの種類は土地の日照時間、角度の違いによる影響などの知見をたくわえることができます。
車を買うときにいくつかの見積もりをとって比べるように、太陽光発電所を買う際にも希望の方向性の発電所があるなら、似たものの見積もりをいくつかとって見積もりの確からしさをチェックしておきましょう。
業者によっては、見積もりを引き合いに出して交渉することも可能になる可能性があるので、多数の見積もりは交渉の観点からも有利に働く可能性があります。
太陽光発電の見積もりは多数の業者から取るべし!
地域の災害情報に注意
産業用太陽光発電は山間部や川の近くなど人がいない所に作られることがあります。
そうした場合には自然災害の影響を受けて一時的に収益が途絶える可能性があります(もちろん、災害保険に入っていれば損失をカバーすることはできますが)。
そのため、太陽光発電をする際は最低、周辺の立地に注意しましょう。
・上部に崖はないか
・近くに氾濫しそうな川はないか
見積もりをもらって住所が分かったらその地点を現地に行くか、GoogleMapで調べてみて周辺の環境を確認しましょう。
太陽光発電で見積もりを得たら、周辺の状況を現地チェックorグーグルマップ検索!
まとめ:太陽光は駆け込み時期

19年にFITが終了する予定なので大型の投資をして安定収入をえるのは最後の駆け込み時期になります。
見積もりをとるのは無料なので、一枚でも手にしてみて利回りを含めて確認しておくことをおすすめします。
読んでくださりありがとうございました。
タイミングを逃さず、実りある副業ライフを。